善悪の知恵はウロボロス。兎の穴と天国への階段
今まで話してきたことは、策略的に実行されている世界規模のカルト洗脳、全てそのカルト陰謀論の不思議の国から目を覚まさせる目的の内容だった。
陰謀論とは昔から続けられてきたカバラ、人の心を操る黒魔術による心理操作。
代表的な例がオウム真理教の手口で、その陰謀論には必ずロシアや北朝鮮、中国共産党のような帝国共産主義思想の独裁軍事国家の影がつきまとう。陰謀論には多くのカルト宗教も関与してるし、それは間違いなく人々を洗脳するための手段として用いられている。
政治に陰謀論はつきものであり、カルト宗教の影響力があればその国の政治も陰謀論で動かされることになる。
陰謀論こそカルトの頂点に君臨する支配組織、そのグループ、富裕層のサークルとしてあるフリーメイソン&イルミナティが使う群衆心理操作、分割統治として使われる大衆支配戦略。右翼左翼政治では宗教と政治が２つで１つとしてあるように、陰謀論と政治論も２つで１つとしてあるもの。
つまりは、その陰謀論自体が陰謀であり、兎の穴であり蛇が魅せ続けてきた幻、仮想現実だと言うこと。
物事は真逆にされ支配される。右は左であり、左は右として。ホルスの目が掲げられている理由は、そこに脳科学が関係しているからで、右脳は左半身の運動神経を担い、左脳は右半身の運動神経を担う左右の逆転現象が起きている。それがルシファーのシジルのロゴでも表現されている。
自分が使う沈黙の天秤のロゴも三位一体の考え方と、脳科学のそれを表現しているもの。
ハートは脳と心臓、神の心である愛を表し、真ん中には光る松果体、左右の目と合わせたそれが三位一体として心の天秤のバランスを保ち続ける。生み出し、渡し、消費する、三種の神器、契約の箱に見える神による無秩序、アナーキー。無秩序は神による秩序、自然法、自然の摂理、三位一体の神による宇宙の法則、愛と覚りと欲望のバランス、これが沈黙の天秤、その名前の理由とロゴの意味。
何度か同じことを前にも書いてるが、これは何度も説明しないと解りにくい話で、自分がなぜこの名前とこのロゴに拘りを持っているのかを知ってほしかった。
周囲を白にして旗にすると、遠くから見ると日本国旗に見えるだろうか。それも面白い、北斗の拳のような、このイカれた時代で新たなる勢力としてこの旗を掲げて立ち向かう、何か面白そうだしカッコいい、そんなことをやれたらワクワクして楽しいだろう。しかし自分はそんなことはしない。それをやれば群れて属する洗脳カルトになる。
陰謀論とは自作自演、何もないところに何かを作り出すあっち向いてほい「なぜ、何もないではなく何かがあるのか？」
もしも自分に対し信者のようになってしまう人がいるなら、自分は強引に遠ざけるし怒り憤り嘆き、何とか自分として生きるように説得する、カルトは絶対にやらない。１人で生きよと、自分として今を生きよと言う。
群れずとも１人で生きて行ける、何者にも依存せず１人で生きられることが大事。
Qアノンが言う白兎は、不思議の国へと誘い込むハーメルンの笛吹き男の陰謀論者のことで「不思議の国のアリス」、の話そのもの。陰謀論に引き込むための赤いピルこそ眠り薬みたいなもの。
現実と仮想現実、どちらかを選び生きるかを選択させる赤いピルと青いピル。仮想現実が現実であると思わせることも陰謀論者の役割であり、それが洗脳のトリガーとなる。
陰謀論を見ている状態は目を閉じている状態、政治論を見ている状態は目を開けている状態。目を閉じれば陰謀論の不思議の国へと誘われる。
不思議の国のアリス、その結末を知る人ならQが誘う兎の穴から迷い混んだ陰謀論の結末も解ると思う。
その穴に落ちないように、落ちても引っ張り出せるように、自分は頑張って言葉を尽くしてきた。退屈な毎日には刺激は必要かもしれないが、底知れぬ穴に落ちればそこは誰も信用できない混沌とした闇、地獄となる。
『不思議の国のアリス』はイギリス出身の著者が書いた物語。そして同じくイギリス出身のバンド、レッドツェッペリンも『天国への階段』、の歌詞の中で兎の穴に落ちたような内容を歌う。この歌詞によく耳を傾けよと、逆再生メッセージとして残されている。
時に言葉には２つの意味がある、表と裏、クリフォトとセフィロト、フリーメイソンとイルミナティの陰と陽。それはウロボロスとなり、赤いピルも青いピルも行き着く先は同じ、ハーメルンの笛吹き、白兎に誘導される道はニューエイジ、新時代へと続く広い門へと誘われる。
Qアノンとは、インターネット上に投げ込まれた不和と混乱の女神エリスが投げ込むリンゴそのもの。無秩序が秩序を生むディスコーディアン主義、それに加えグノーシス主義とニューエイジを合わせた神秘主義、まさに悪魔の囁きを聞かせてパラノイアの兎の穴に突き落とす、フリーメイソンとイルミナティと同じ思想主義を持つ悪魔崇拝の陰謀論カルト、それがQアノン。
陰謀論とは、それそのものが陰謀として使われる群衆心理操作。惑星サターン崇拝(土星崇拝)、知恵を重んじる悪魔崇拝者達、ニューエイジ(新時代)、ニューワールドオーダーを実現したがる者達が使うプロパガンダである。