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SNSとの付き合い方

発達障害と双極性障害を患って二年前から精神単科病院へ通っている娘。病気の知識がなく、ツイッターなどで情報を収集したり、精神科医の先生のアカウントを見て参考にしたり癒されたりそんな使い方をしている。

それでもたまに聞こえのよいことばかりではないツイートも流れてくる時がある。そんなときはスルーする。長文で熱心にツイートしている先生を見ていると、自分が責められているような気がしてくる。

今親子でできる限りのことをしている。主治医のことも信頼している。ツイッター上の精神科医の方々はあくまで参考程度にとどめている。娘は通っているうちに多剤処方になった。なりたくてなったのではない。そして今もその処方を続けている。

娘の通っている病院は主治医も変わる。それに対応していかなければならない患者も大変だ。そんな中でも新しい主治医の方針を信頼して踏ん張っている状況。

そんな時に、一人の患者をずっと診ているから精神科から卒業できたとか、漠然と同じ処方をしている医師がいるとか、患者自身の生きる力をそいではいけないとか。

個人的すぎる意見が長文で流れてくると、いたたまれない気持ちになる。その先生は私たち個人を診たのか。診てくれるのか。もっと言えば私たちの人生に責任を持ってくれるのか。

私が出した答えは否だ。ツイッターは確かに楽しいし、癒される。でも時にはスルーする勇気も必要だ。私が信頼しているのはあくまでも主治医だけ。それはぶれない。

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