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メディアで扱われない知られざる地球

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このマガジンはほとんどだれにも知られていない宇宙、歴史、古代の生物、人、文化についての有料記事を1つにまとめた格安マガジンです!
週に3-4回程度メディアでは出ない大切な宇宙、歴史、古代の生物、人、文化について海外の研究論文をも… もっと詳しく
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旅行にオススメ!わざわざ訪れる価値あり!世界の凄い木々 10選

旅行にオススメ!わざわざ訪れる価値あり!世界の凄い木々 10選

歴史的に重要な木や、何らかの意味がある木を訪れると、自然の驚異とつながっているような感覚を得たり凄い活力、パワーをもらえたような気がしませんか?

木は私たちの想像力を刺激し、有名な本のインスピレーションの源となったり、崇拝の対象、歴史の証人といった重要な役割を果たすこともある。

また、森林浴という言葉があるように、木々のそばで時間を過ごせば、心身を癒やし、幸福を感じることができるのではないでし

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【動画あり】 驚愕!!イルカが魚を蹴り上げて捕食する瞬間!

【動画あり】 驚愕!!イルカが魚を蹴り上げて捕食する瞬間!

とてもかわいい顔で人気のイルカですがなんと自分の餌になる魚を蹴り上げて捕食するという大胆な技を繰り出しました

イルカが餌を捕食するときの技ハンドウイルカは、かわいい顔と裏腹に魚を捕まえるための色々な「技」をもっているのだそうです。

海底の泥をまきあげて「泥の網」をつくり魚を囲い込んだり、魚を岸に追い込み、自身もなかば浜に乗り上げながら捕食したりする獰猛な面もあります

そしてもう少し荒っぽい技

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密林にある幻の空中宮殿とは

密林にある幻の空中宮殿とは

インドの南東に浮かぶ世界一長い都市名の島国スリランカ。

その中央部に5世紀から今も堂々とした威圧感を放ちながら林にそびえる巨大な岩山のシーギリヤ遺跡

「ライオンの岩」という意味を持つシーギリヤは、1982年にユネスコ世界遺産に登録された。かつて王宮があった頂上へ行くには、巨大なライオンの前足の間を抜け、切り立った岩に刻まれた階段を上っていかなければならない

しかし、すぐに主のいなくなった王宮

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なんと魚にも人間と同じような睡眠サイクルが存在した

なんと魚にも人間と同じような睡眠サイクルが存在した



ゼブラフィッシュという小魚の脳の睡眠パターンを特定し、そのパターンが人間の睡眠中の脳の活動と非常に似ていることを突き止めたのだという

学術誌「ネイチャー」に発表された論文によると、魚類と哺乳類で似たような睡眠サイクルが見つかったことは、共通の祖先における睡眠の進化を解明する手がかりになり、睡眠の生物学的な機能の理解を深めることにもつながる大発見だ

睡眠は神経科学における大いなる謎といわれて

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観葉植物では空気清浄効果はほぼない

観葉植物では空気清浄効果はほぼない

リビングなどに置くとオシャレに見えてしまう観葉植物ですが、全くもって知りたくなかった事実があります。

それは・・・『観葉植物ではほぼ空気は綺麗にならない』ということです。

そんなはずはないと思いますよね?

確かにインテリアに関するウェブサイトでは、空気中の危険な化学物質を除去するという植物が数多く紹介されているし、オンラインストアでも、空気をきれいにするとうたう植物が売られています。

アメ

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地中海には「失われた大陸」があった その名は「大アドリア大陸」

地中海には「失われた大陸」があった その名は「大アドリア大陸」



ヨーロッパのアドリア海を取り巻く山岳地帯はもしかしたら太古に失われた大陸の痕跡かもしれない

9月3日付けで学術誌「Gondwana Research」で発表された論文によると、これらの山々は、太古に崩壊した、グリーンランドほどの大きさの大陸の残骸ではないかといわれています。

研究では、過去2億4000万年にわたる地中海のプレート変動の歴史を詳しく再現することに成功した

大アドリア大陸

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最新の研究でわかったホモサピエンスはボツワナで誕生した?

最新の研究でわかったホモサピエンスはボツワナで誕生した?

およそ20万年前アフリカ南部に位置するボツワナ共和国の緑が生い茂る豊かな湿地帯、マカディカディ・オカバンゴ湿地帯こそ、現生人類(ホモ・サピエンス)誕生の地であるとする研究が、2019年10月に発表されました

我々はみんな同じ地域から来たという
研究者らは、現在のアフリカ南部に住む人々を対象に、母親から子へ遺伝するミトコンドリアDNAを調べ、過去の気候や現代の言語、文化、人口分布との関係性を照らし

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世界最古の菌類化石発見!約7億年も前の可能性

世界最古の菌類化石発見!約7億年も前の可能性

そもそも菌類とは

そもそも菌類について科学的にもわかっていることはかなり少なく学術的に記録されている菌類は10万種余りだが、地球上には380万種存在するのではないのかと言われている。

そして菌類はとてつもなく働き屋でもあります。
生物の死骸など大量の有機物を分解し、栄養を循環させている。菌類なしに、世界は機能しない。
植物が生きられるのも菌類のおかげだ。

土壌に張り巡らされた広大な菌類のネッ

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深海4000メートルにいた生き物とは

深海4000メートルにいた生き物とは

こんにちは、ヨネスです

なんと今回ですね深海4000メートルに生き物がいたということでその事についてお伝えしていきます
ウッズホール海洋研究所のクリス・ジャーマン氏という方が発見をしたようです!

深海探索の危険性

深海探査は、宇宙探査と同様に高い危険を伴う。深海の底は、どんなに頑丈な探査ロボットにとっても過酷な環境だ。今回のミッションでも、潜水艇を危うく失いかけるなど、いくつかのハプニングに

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過去におきた「大量絶滅」と現在の空における似ている点について

過去におきた「大量絶滅」と現在の空における似ている点について

これまでに地球上に登場した生物の99%以上は、どんなに環境に適そうがすでに絶滅しているといわれています。

地質学的には一瞬とも言えるような短い間に75〜90%以上の種が姿を消す「大量絶滅」が、過去5億年の間に少なくとも5回も起きているといわれ

最もよく研究されているのは、白亜紀と古第三紀の境界となる約6600万年前の大量絶滅で非鳥類型恐竜を絶滅させ、哺乳類や鳥類が急激な進化と多様化を遂げる余地

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