血管を鍛える①

今回は2部作とさせて頂きます🙏

我々人間はおよそ37兆個の細胞によって構成されていますが、その1つ1つの細胞が元気に働くには、酸素や栄養素、水分が必要になってきます。
それらは血液に含まれ全身へ運ばれるのですが、この道路でもある血管が壊れていたらどうしましょう?
動脈硬化や血栓、血管が弱くなり簡単に皮下出血などが出てしまうなど、思い当たることがある人は少なくないはずです💡
実は血管は鍛えられます💪
頑張って鍛えましょう!

血管が弱くなると…?

血管が弱くなるとこんなことのリスクになります。
心筋梗塞、狭心症、脳卒中、気が付かない皮下出血など
よく聞く動脈硬化症は、今や成人男性の2人に1人、女性の5人に1人が患っていますから、身近なものと言えるでしょう👆

血管が弱くなる習慣

  1. 野菜中心の食事

  2. 長期的なストレス

  3. 利尿剤の長期服用

があげられます。
それぞれ解説していきます。

①野菜中心の食事ですが、血管も平滑筋と言われる筋肉です。
筋肉の元となるのはタンパク質ですから、脂質を抑えようとお肉を控えている方も多いですが、お肉もしっかり食べましょう🍖
あえて野菜中心の食事と書きましたが、バランスよくなんでも食べることが必要ですね。
②長期的なストレス
ストレスにより交感神経優位になり、心拍数が上昇します🫀
心臓から送られる血液が多ければ、血管壁へもダメージがいきますから、血管を傷つけていきます。
③利尿剤の長期服用
利尿剤は元々血圧を下げるために処方されたりもしますが、血中水分量が減るので、血液がドロドロになります。
これも血管壁を傷つける原因となりますね。

今回はここまで。
次回は本番の血管を鍛える方法をやっていきたいと思います💪


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