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児童福祉

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2017年6月の記事一覧

不向きなアルバイトをしている

自覚がある。

MBTIならINTP、アスペルガー症候群の傾向のある私に

対人援助職が向いてるとは思えない。

対人援助職と言ってもバイトだし、

さらに、ものすごくアナログな現場。

全て手書きだし、報告連絡もすべて口頭だし、

マニュアルがあるわけでもなく、

「とりあえず見て慣れて」的な感じだし、

お金のやりとりもなんだかいちいちめんどくさい。

良くも悪くも昔ながらのシステムの中で働い

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「発達障害」というラベリング

「発達障害って名前にこだわってるからいけない。そういうラベリングはしない方がいい」って意見をきくけど、そんなの理想像でしかない。

ラベリングしなきゃ理解されないからラベリングしたんじゃないのか。

ラベリングしてメリットがあるからラベリングしたんじゃないのか。

教育を理想像ばかりで語るな。

全て失ったら

もしもすべて失って

いい年して結婚もせず

子どももできなかったら、

単身里親になりたい。

または、

小規模の児童養護施設を作りたい。

不幸な私と不幸な子どもで

幸せごっこがしたい。

福祉に興味があるくせに、すごく自己中。エゴだね。

でも、私のエゴの切れ端で少しでも幸せになってくれる子どもがいるなら、それも有りだと思う。

「発達障害って何ですか?」

児童福祉の、発達障害の子どもが大量にいる場所で職員に言われた言葉。

バイトだとしても、発達障害知らずによくここにいられるな、って思ってしまう。

自分が何か言えるほど動ける人間じゃないけど、

うまい対応ができてるとも思えないけど、

知識があれば、

子どもを傷つけない最低限の対応はできると思う。

私に何ができるだろう

短冊の願い事

バイト先で短冊に願い事を書く機会があった。

バイト仲間の女の子と30分くらい考えたら、願い事がどんどん出てくる。

くだらないものから差し迫ったものまで。

結局、「欲が無くなりますように」って書いといた。

「お金持ちになりたい」

「パティシエになりたい」

「早くおうちに帰りたい」

などの中に紛れ込む、「欲が無くなりますように」

子どもの理解を無視してみた。

「水って何でできてるの?」

小2に聞かれて、答えられなかった。

なな「酸素って知ってる?」

こども「知らない」

なな「だよねー…酸素っていう粒と水素っていう粒が合体して水になるんだよ」

こども「ふ~ん…(よく分からなそうな顔)」

この説明じゃ分からないの、当たり前だ~。

水って何でできてるのか…。

つい、学校でH2Oと習うので、水はH2Oって暗記して、理解した気持ちになってた。

でも、私だって、水が何でできて

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子どもの感性って、可愛い

バイト先の小2の女の子と、「逆さ言葉を考えよう」みたいな遊びをしてた。

「ゆっくり歩いてね」→「はやく走ってね」みたいな。

歩くの反対が走るなのかは分からないけど、子どもにとって、どの言葉とどの言葉が似てて、反対なのか、知る手がかりになるから面白い。

子どもが言葉をどうとらえてるかって、聞いててすごく面白い。

特に印象的だったのは、「涙」の逆さ言葉。

小2の女の子、上の2番の両方の歯が抜

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性的虐待の女の子

バイト先で関わっている、性的虐待被害の女の子が夢に出てきた。

まだ幼児であまり言葉が発達していないのに、夢の中ではすごく流暢に話してた。

すごく明るく、「私レイプされっちゃったんだ~。〇〇なときにね、お父さんが〇〇で…」って説明してきた。

お父さん(会ったことはない)も夢に出てきた。

「僕も悪気があったわけじゃないんです。あまりにも可愛くて、~」って、すごい紳士なお父さんが説明してきた。

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