沖縄料理研究家 宮澤かおる

\沖縄の「食」を伝える専門家/ 琉球料理伝承人|沖縄料理研究家|管理栄養士の 宮澤かお…

沖縄料理研究家 宮澤かおる

\沖縄の「食」を伝える専門家/ 琉球料理伝承人|沖縄料理研究家|管理栄養士の 宮澤かおる です。 ぬちぐすい(食は命の薬)をモットーに 沖縄食文化、沖縄島野菜の魅力、沖縄料理などを配信中♪ https://lit.link/kaoruokinawafood

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

まずは自己紹介から

はいたーい! 沖縄料理研究家 宮澤かおるです。 きちんと自己紹介するのは初めてです。 どんな仕事をしてきて、なぜ沖縄料理研究家になったのか、趣味のこと、目標などを書いてみたいと思います。お時間がある方は読んでみてくださいね。 ■管理栄養士としてのお仕事管理栄養士として、たくさんの分野で学んできました。ジュニアアスリートの栄養カウンセリング、料理教室の助手、大学の助手、病院栄養士、食のコンサルティング会社など。 この経験全てが 現在の活動に生かされています。 病院栄養士

    • 伝統的な沖縄の食文化9つの要素

      はいたーい。 琉球料理伝承人 沖縄料理研究家 宮澤かおる です。 こちらのnoteでも 沖縄食文化の魅力を配信していきます。 まずはこちら↓↓↓ ーーーーーーーーーーー 伝統的な沖縄の食文化9つの要素 ーーーーーーーーーーー 1.沖縄独自の『食材』 2. 脂を用いて食材を無駄にしない『調理法』 3.『味わい(だし)』を組み合わせた料理 4.医食同源を大切にした『栄養素』の組み合わせ 5.伝統的な琉球『菓子』 6.沖縄を代表する『お酒』泡盛 7.さんぴん茶

      • 沖縄県認証 琉球料理伝承人となりました

        はいたーい!沖縄料理研究家 宮澤かおる です。 いつもご覧いただき ありがとうございます。 ーーーーーーーーーー 2023年1月26日 講習会を無事終え 沖縄県認証 琉球料理伝承人となりましたーーーーーーーーーー 学んだ5日間。 それぞれの専門家の 先生方から学べることが とても貴重な時間でした。 今まで疑問に 思っていたことが 解決したり、 まだ学びが足りない部分を実感したり。 クーブイリチーが美味しすぎて 涙が出たり。 改めて 琉球料理の魅力と奥深さを

        • 発酵体験を持ち帰るホテル!?【暮らしの発酵ライフスタイルリゾート】沖縄

          はいたーい!沖縄料理研究家 宮澤かおるです。 なかなか旅行へ行けない時期ですが、落ち着いたら是非体験していただきたい!そんなリゾートホテルをご紹介します。 お仕事でも携わっている EMコスタビスタ沖縄ホテル&スパが 昨年リニューアルオープンして・・・ EMウェルネス   【暮らしの発酵ライフスタイルリゾート】へ!! 簡単に言うと・・・ 「発酵」がキーワードになり、体験をして持ち帰りながら、より身体も心も元気になるホテルになりました。 せっかく旅行へ行ったのに、帰ったら

        • 固定された記事

        マガジン

        • 沖縄 食の歴史
          10本
        • 沖縄食材
          10本
        • 沖縄島野菜コラム
          10本
        • 琉球料理
          7本
        • レシピ
          13本

        記事

          2022年 新年に必ずやる事!

          はいたーい! 2022年がスタートしましたね〜♪ 新年に下書き保存しておいた記事をアップするのを忘れていた 沖縄料理研究家 宮澤かおる です♪ 今年も、 沖縄の食情報を配信していきますので どうぞ、よろしくお願いします*\(^o^)/*♡ 新年にやる事! 皆さんはありますか? 以前、働いていた職場の社長さん に教えていただいたのですが、、、 新年にまずやる事、、、 やりたい事リストを 100個書き出す 教えていただいてからは、 毎年、恒例行事のように必ずやります!

          2022年 新年に必ずやる事!

          縁起物食材!沖縄の【田芋】

          はいたーい!沖縄料理研究家 宮澤かおるです。 あっという間に大晦日ですね! 毎年12月が一気に時間が過ぎている感覚があります。年賀状を印刷しながら 現在・・・こちらのコラムを書いております(*'▽') なせが 大晦日にやる気スイッチが入り、 お正月の重要食材を伝えたい!と思い、、、 コラムを書きはじめた次第です♪笑 そんな訳で、今回は 沖縄の旬食材田芋(タイモ)の魅力をご紹介します。 田芋は、親芋から子芋がたくさんできるため、子孫繁栄や縁起物とされ、沖縄ではお祝いやお正

          縁起物食材!沖縄の【田芋】

          沖縄料理「人参しりしり」はいつから食べられていた!?

          はいたーい! 沖縄料理研究家 宮澤かおるです。 先月、テレビ番組からご依頼があり、クイズ番組の回答について調査協力をさせていただきました!本来なら昨日、沖縄テレビにて放送予定だった内容ですが、残念ながら調べた部分はオンエアーにならず・・・ 収録はされたようですが、 「今後オンエアーがないなら、皆さんにもお伝えしたい!」と、番組の担当ADさんに確認し、許可もいただけたので、調べた内容や、新たに分かった「人参しりしり」の歴史について公開しちゃいます♪ 人参しりしりとは!?

          沖縄料理「人参しりしり」はいつから食べられていた!?

          沖縄県が豚肉文化になった理由とは!?

          はいたーい! 沖縄料理研究家 宮澤かおる です♪ 全国的に 朝晩は涼しくなり、少しずつ秋を感じますね。 ーーーーーーーーーーーー さて、今回は久しぶりの更新ですが 沖縄の豚肉文化をご紹介します。 何故、沖縄だけが豚肉料理が豊富なのか? 沖縄が豚肉文化になった3つの理由を解説します。 ■沖縄の豚肉料理は種類が豊富!? 沖縄では「豚は、鳴き声以外は食べる」と言われているほど、すべての部位を食べる習慣があるのはご存知ですか。 ●テビチー(足) ●チーイリチー(血で炒る料

          沖縄県が豚肉文化になった理由とは!?

          沖縄で〝朝食が1番美味しいホテル〟コスタビスタ沖縄ホテル&スパ

          はいたーい♪ 沖縄料理研究家 宮澤かおるです。 今年の夏も、 なかなか旅行に行けない状況ですね。 今回は、朝食が美味しい♪沖縄のリゾートホテルをご紹介します。 次回、沖縄旅行へ行く際、 ホテル選びのご参考にしてみてくださいね♪ ――――――――――――― 旅行中、宿泊の楽しみの1つと言えば〝朝食〟 今回は、お仕事でサポートさせていただいている 沖縄県北中城村にある コスタビスタ沖縄ホテル&スパ  こちらの朝食の魅力をたっぷりご紹介します。 ―――――――――――――

          沖縄で〝朝食が1番美味しいホテル〟コスタビスタ沖縄ホテル&スパ

          沖縄県産ドラゴンフルーツが美味しい理由とは!?

          はいたーい!沖縄料理研究家 宮澤かおるです。 南国の果物でも人気があるドラゴンフルーツ。 今回は、沖縄県産ドラゴンフルーツの糖度が高く美味しい理由、歴史や名前の由来、含まれる栄養素、知られざるツボミなどを解説します。 ■ドラゴンフルーツの歴史や原産国 原産国は、中央アメリカや南アメリカ、メキシコで、サボテン科のため亜熱帯地方で栽培されています。 主な産地は、東南アジア、メキシコ、ベトナム、台湾、日本では、沖縄県や鹿児島県、宮城県ですが、90%が沖縄県で生産。 沖縄県に

          沖縄県産ドラゴンフルーツが美味しい理由とは!?

          レシピ★チムシンジ 【クスイムン料理】を食べよう!

          沖縄の言葉で「クスイムン」という言葉があります。このクスイムンとは、医食同源のような意味合いで、食べたものが薬になるという考え方です。これは、沖縄の長寿や健康を支えてきた基礎となる部分です。 以前にイカ墨汁もご紹介しましたが こちらもクスイムン料理のひとつです。 チムシンジのチムは【豚レバー】、シンジとは【煎じ汁】を意味し、豚レバーを煎じた料理で、疲労回復や病後の回復などに食べられていました。 ■チムシンジ 主な栄養素主な栄養素は、 ●疲労回復や糖質の代謝を助けるビタミ

          レシピ★チムシンジ 【クスイムン料理】を食べよう!

          今日のゴーヤー♪ 曇り空でも開花していました〜! ミニゴーヤーに癒される♡

          今日のゴーヤー♪ 曇り空でも開花していました〜! ミニゴーヤーに癒される♡

          レシピ★泡盛を使って時短で【ラフテー丼】

          はいたーい♪ 沖縄料理研究家 宮澤かおるです。 梅雨時期ですね~。 気温差があると疲れやすくなります。 こんな時に取り入れたいのが豚肉!スタミナをつけたい時やお疲れ気味の時は、糖質代謝を助け、疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富な豚肉を取り入れましよう♪ 豚肉料理と言えば!?無性に食べたくなる沖縄料理のラフテー。ラフテーは本格的に作ると調理時間は3時間以上かかります。圧力鍋があれば便利ですが、ないご家庭も・・・時間はないけど食べたい時ってありますよね。 今回のレシピは

          レシピ★泡盛を使って時短で【ラフテー丼】

          プチプチ食感が美味しい♪【海ぶどう】のオススメな食べ方とは!?

          はいたーい! 沖縄料理研究家 宮澤かおるです。 今回、ご紹介する食材は、プチプチ食感で見た目が可愛いすぎる海ぶどうです。 ーーーーーーーーーーーー 全国に大変な時期ですね。休業要請が出ている時は、ご苦労されている方も多いかと。。。 沖縄県でも 観光客が減り、 沖縄県外の沖縄料理屋さんが休業している場合 ↓ 観光客むけ食材や 沖縄県外むけ食材の出荷がSTOP。 ↓ 食材の流通がSTOPします。 特に、長期保存ができない生鮮食品は誰かに食べてもらわないと廃棄するという

          プチプチ食感が美味しい♪【海ぶどう】のオススメな食べ方とは!?

          沖縄県産パイナップルが美味しい理由とは!?

          はいたーい♪ 沖縄料理研究家 宮澤かおる です。 全国的に梅雨空ですが、この時期の楽しみのひとつは、沖縄県産のパイナップル! 旬は6月~9月で、沖縄県内でもパイナップルが店頭に並び始め、今年も美味しい時期がやってきました~♪ 今回は、パイナップルの歴史や栄養素、舌がピリピリする原因、沖縄県産パイナップルが美味しい理由などをご紹介します。 ■パイナップルの由来や歴史とは!?パイナップルの正式名称は、【パインアップル】です。 由来は、松ぼっくりに似ていることから松を英語で

          沖縄県産パイナップルが美味しい理由とは!?

          コラム掲載【沖縄県の食文化に繋がる『琉球料理』がうまれた歴史・背景について】

          2021年5月 食のサイト 食ZENラボさまにコラムが掲載されました。 今回はこちら 【沖縄県の食文化に繋がる『琉球料理』がうまれた歴史・背景について】 ★以下のサイトからご覧いただけます↓ 知られざる 歴史背景から現在の沖縄食文化へと繋がっています。 ★お時間ある方 ★沖縄が好きな方 ★沖縄食文化に興味がある方 ぜひ読んでみてくださいね♪ いつもご覧いただきありがとうございます。 沖縄料理研究家  宮澤かおる

          コラム掲載【沖縄県の食文化に繋がる『琉球料理』がうまれた歴史・背景について】