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子供と自転車小屋作り
今の小学校の夏休みの宿題と言えば、昔同様テキスト・読書感想文に加えて、自由研究になっています。最近は自由研究と言わず、総合研究と言ったりもします。ただ、やることは同じで、自身で取り組む内容を決め、まとめて、発表する。唯一違うのは、高学年の発表の仕方がパワーポイントなどになっていることです。私の子供の頃は、大きめな画用紙に汚い字で手書きで書いたものです。私の子供は自転車小屋を作りたいということで、一
もっとみるイチョウの木のまな板
我が家に新しいまな板がやってきました。イチョウの木で作ったまな板のようです。馴染みのお店で包丁を買いに行ったところ、良いまな板が入ったから買わないかと勧められました。そういえば、私が子供の頃はまな板は木製の物を使用していたと思います。気づけば今はプラスチック製のまな板を使用してしました。いざ使ってみると、切った後の感覚や音がどこか優しく感じます。
調べてみると、イチョウの木自体に殺菌作用があり、昔
松山城ふもとの土砂災害について考える
先日起きた松山城ふともの土砂災害のニュースについて、専門家が分析されていました。結果的には松山城復旧作業に使用されていた作業道からの崩壊がトリガーになっているとのことです。復旧作業以前の話ではありますが、地形が谷になっており、作業道の下はもともと水の流れ道であった様子。地盤が弱いところに作業道を作り、車両が出入りする中で地盤が少しずつ沈下していた。そしてついに大雨の際に地盤が崩れ、土石流となって谷
もっとみる山林からの木材搬出先
私が住まいしている地域でも山林から集材した木材をどこかで買取してくれると思い込んでいました。先日林業研修を受けてきた宮城県気仙沼市では、バイオマス発電のため2m材をtあたりいくらで買取してくれるようでした。調べれば私が住まいしている隣り町でも原木市場やバイオマス発電もあるため、同じように買取してくれると思いきや、基本個人では受付していないとのこと。そもそも間に県の森林組合が入っていて一筋縄ではいか
もっとみるおおやキャンパス 木工体験
岩手県洋野町にある、おおやキャンパスに行ってきました。ベストシーズンは春や秋のようで、キャンプもでき、星空も綺麗に見れるようです。今回は預けている保育園で使用している木製の食器のルーツを探しに、木工体験しにきました。大野木工は1人1芸をうたっており(正確には村全体が1人1芸で地域活性化をはかっていたようです)、職人さんによって作品のテイストがモダンなもの〜丸みがあり温かみを感じるものがあります。今
もっとみるおおのキャンパス 天文台
子どもが通っている保育園で使用している木の食器のルーツを探しにおおのキャンパスに行ってきました。おおのキャンパスは岩手県の海沿い青森県寄りにある、岩手県九戸郡洋野町にあります。近くには「あまちゃん」で有名になった北三陸の久慈市がありました。おおのキャンパスは道の駅、牧場、宿泊施設、木工工房、陶芸工房、ガラス工房、温泉、天文台と、体験をするには申し分ないところでした。今回は宿泊・天文台・木工工房を体
もっとみる第一回モルック競技大会
12月3日(日)に小学生の第一回のモルック競技大会がありました。今の小学校では障害者スポーツ含め、誰でも楽しめる遊びに力を入れているようです。昔は小学校と言えば、ドッチボール大会がメジャーだったと記憶しています。そのドッチボール大会の主催者側が参加者が集まらなく、モルック大会に変更したようです。モルックは以前子供たちと一緒に体験しましたが、性別・年齢問わず競いあえるので楽しいです(前にモルック体験
もっとみる自然観察指導員 1日目 座学
午後からは2人の指導員が座学をしてくれました。1人目は元校長先生をされていた方で、指導員歴30年以上とベテランの方でした。2人目は大学の非常勤講師をされている方でした。自然を次の世代に繋いでいくためには、何もせずありのまま受け継いでいくケース、少し手を加えなければならないケース、しっかり手を加えなければ維持できないケースがある。はるか昔の自然と共存していた時代は、ヒトは木や草花を適度に利用し、その
もっとみる自然観察指導員講習 1日目フィールドワーク
少年自然の家で自然観察指導員講習会に参加してきました。(少年自然の家は他県にもあるのでしょうか?)講習会の日程は2日間あり、1日目は野外活動と講義を、2日目は野外活動と参加者によるミニ自然観察会の実施でした。てっきり、座学とフィールドワークの講習会と思っていたため、2日目の実践を想定したミニ自然観察会をやると聞いた時は震えました。周りの参加者も同じ気持ちのようでした。参加者の人数は全員で50名おり
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