じゃすみん

動物の絵を描くアラサーOLの徒然なる日記。 生まれ変わったら猫になって もものすけとた…

じゃすみん

動物の絵を描くアラサーOLの徒然なる日記。 生まれ変わったら猫になって もものすけとたくさんお話したい🐱 #アラサー #アラサーOL #猫との暮らし #保護猫 Instagram▶︎@momonosuke0422

マガジン

  • じゃすみんエッセイ

    私の脳内をつらつらと。生き方や考え方等。

  • 美味しかったご飯たち

    私が食べに行って美味しかったレストランやカフェなどの記録

  • お絵描きごと

    絵描きに関連する呟き、お客様との出会いのことなど。

  • 保護猫もものすけとの日々

    保護猫もものすけとの日々についてゆるりと記載した記事を集めました。 保護猫を飼いたいと思ったところから、お迎えするまでのトライアル期間や名づけの話、飼ってからの日々等幅広く書いています。

最近の記事

保護猫2歳になる~ひっかき傷さえ愛おしい~

4/22、よいにゃーにゃーの日。うちの保護猫もものすけは、2歳になった。去年の4/8にトライアルを開始し、4/22にうちの子として正式に迎え入れてから2年だ。本当にあっという間の1年だったし、一緒に過ごす日数に比例して可愛さと愛おしさが増していく一方だった。 私はもものすけを見つける半年くらい前からほぼ毎日里親サイトは見ていたが、もものすけが唯一私の希望を満たしていた子だった。焦る気持ちに震える手で、掲示板から保護主さんにメッセージを送った日が懐かしい。 もものすけに出会

    • ジムで非日常を味わいながら汗だくで格闘技エクササイズしてる

      家の近くのジムを契約して1年が経とうとしている。調子がいい月は7~8回、調子が悪い月は3~4回。寒くて体調も悪かった2月は1回しか行けなかったけど、何とか1年弱続けてこれた。(月額8000円くらい払っているので本当は4回以上行きたいところだけど。) 私は飽きやすいので、マシンだけしか置いていない施設は早々に選択肢から消した。今行っている施設は毎日レッスンをやっていて、種類も豊富でとても気に入っている。ただ、ダンスセンスがすこぶる悪くて振付を覚える系のものは早々に離脱。(バレ

      • 夫との日々は「ありがとう」に溢れる

        今朝パンを焼いている時に一つだけ表面が焦げた。夫がサッと焦げたパンを自分の皿に入れ、焦げを削りながら食べてくれた。今日も「ありがとう」から一日が始まる。 私は10年弱経っても夫に「好き」という感情を抱き続けている自覚がある。というか、多分付き合っていた頃より今のほうがより一層好きだ。 一緒に住んでるので、もちろんすっぴんの寝起き顔も見せるしオナラもする。付き合っていた頃の初々しさは全くない。でも、この10年弱を振り返ると、私は夫に対して「好き」を何乗にも重ねている。 「

        • 大学を卒業できなかった夢を頻繁に見る

          「単位があと少し足りなくて、大学を卒業できない」という夢をよくみる。一度くらいみたことがある人は多いと思うが、私の場合盛らずに20回以上はみている。しかもとてもリアルで、インターンに行っていて2単位落としたとか、単位の計算が間違っていて4単位足りないとか、そういう夢なのだ。 朝起きて、「また夢か」とホッとする。そして同時に、まだ大学(=学歴)に固執しているような自分の心理に嫌気が指す。夢の最後にいつも思うのだ。「大学を卒業できなかったら、私はなんの価値が残るのだろう」と。

        保護猫2歳になる~ひっかき傷さえ愛おしい~

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        • じゃすみんエッセイ
          23本
        • 美味しかったご飯たち
          6本
        • お絵描きごと
          9本
        • 保護猫もものすけとの日々
          19本

        記事

          自分の名字を大切にしたいという感情について

          選択的夫婦別姓制度について色々議論されるようになって少し経つ。私もその仕組み自体は割と早い段階から知っていた。しかし、私は夫と結婚する時に別姓にすることは全く検討しなかった。 同姓にした理由は三つ。一つ目(これが一番大きい)は「名前」という大切な自分の要素の一部が、大好きな人とおそろいになることが嬉しかったから。二つ目は、別に自分の旧姓を気に入ってなかったから。三つ目は、そもそも実家が大嫌いなので早く別の所属先の人間になりたかったから。 一方で、今日の題名に書いたような気

          自分の名字を大切にしたいという感情について

          夫婦という関係性の中でバウンダリー(境界線)を考える

          私は夫のことを「家族」という関係性よりも「夫婦」という関係性で捉えている。「夫婦」は私にとっては特別でキラキラした響きである。夫と妻という独立した二人が、横並びで立って手を繋いでいるような漢字の作りも好きだ。 「家族」は境界線が非常に曖昧なイメージがある。(まだ私にとって「家族=実家」という感覚が強いからだと思う。)関係性に甘んじて、相手を尊重する意識が欠けるような。プライバシーが守られなくなり、常に全て共有することを強いられるような。そんなマイナスの印象が強い。 夫との

          夫婦という関係性の中でバウンダリー(境界線)を考える

          障害を通して優しさとは何かを考える

          職場に車椅子に乗っている人がいる。ある日彼女は言った。「言いづらいんですけど、自然にドアを開けてくれたり、コンセントを刺してくれたりする人にイライラしてしまう時があるんです。」と。 その一言は職場でも色んなリアクションを産んだ。善意でやってたのにとか。そんなこと言われるなんて思ってなかったとか。なんかごめんなさいとか。「優しくしたのに拒絶された」という不思議な感覚を感じた人が多かったと思う。 もちろん、その人は誰かを責めたかったわけではない。ただ、「自分でできることは自分

          障害を通して優しさとは何かを考える

          絶品スープカレーに心の余裕を添えて

          夫と一緒に立てる土日の予定は、私の生きるパワーの源だ。でも、予定がない休日も、それはそれでとても楽しみだったりする。 久しぶりの予定がない休日。我々は11時半に起きた。「お昼ご飯どうする?何もないねぇ。」なんて言葉から1日がスタートする。悪くない。少し足を伸ばして、食べログ百名店のカレー屋さんにいってみようかと夫が提案してくれた。家で食べるカレーも好きだけど、外でしか食べられないカレーも好き。 どうやら、スープカレーのお店らしい。北海道旅行の時に食べたスープカレーも美味し

          絶品スープカレーに心の余裕を添えて

          鎌倉の街で鳩サブレと穴場のカフェに出会う

          かの有名なお菓子、鳩サブレ発祥の地が鎌倉であることはご存じだろうか。 私は知らなかった。関西に住んでいた時から、なんとなく東京方面の食べ物だとは思っていたけれど。 先日鎌倉の駅前をブラっとしていると「パーラー扉 日替わり定食800円 限定10食」という看板が目に飛び込んできた。鎌倉はランチが観光客価格でとにかく高い。800円の定食は凄く魅力的だと感じすぐに店内に入ると、なぜか鳩サブレが売っていた。パーラーの運営元が鳩サブレの豊島屋で、ここが本店だということを知った。 店

          鎌倉の街で鳩サブレと穴場のカフェに出会う

          毎朝自分を鼓舞しないと家から出られない大人になった

          「頑張れ、頑張れ」「今日は○曜日。後○日行ったら休み!」と朝から声を出して自分に言い聞かせてしまう。仕事はそんなにハードではないし、実は結構好きなんだけど。大学生の時に人生の躁の波を使い果たしたのかな。 まず家から外に出るのが億劫。郵便を取りに出るのも面倒。今は在宅ワークも流行っているし、そんなに外に出たくないなら在宅の仕事にしたらいいのに、と半ば呆れたように夫は言う。ただ、それでも頑なに出社しているのは、自分のためだ。 私は家にずっといるとだらしない妖怪になってしまう。

          毎朝自分を鼓舞しないと家から出られない大人になった

          自己開示をやめ、変化に無頓着になったら生きやすくなった話

          最近職場の後輩に「上司や同僚の異動などの変化があった時に、どう適応したらいいかわからない」という趣旨の相談を受けた。何か意識していることや、良い考え方があったら教えてほしいと言われたので、振り返ってみた。 思い返せば、この1年で上司が3回変わり、同僚が2人育休・産休に入り、新たに3人のスタッフが増えて、確かにてんやわんやだった。しかし、何を意識していたかと聞かれると、正直何も意識していなかった。 昔は誰が上司や同僚になるかは、自分にとってかなり大切な要素だったように思う。

          自己開示をやめ、変化に無頓着になったら生きやすくなった話

          健康診断で子宮頸がんHSILと出た時の話

          夫婦でバチェラーを見て、推しメンを見つけるのが好きだ。バチェラー4の私の推しメンは休井ちゃんだった。私と年齢が近く、着ている服装やメイクが好きだったから。なので、番組後もXをフォローしていた。 ある日、彼女のXでふと流れてきた記事に目を止めてまじまじと読み込んでしまった。 毎年健康診断で検査は受けていたけど、今年はなんとなく「受けなくていいかなぁ」とオプションから外していたのだ。いつも異常なしという結果が出るし、抵抗があるしめんどくさかったから。でも、年齢の近い休井ちゃん

          健康診断で子宮頸がんHSILと出た時の話

          仕事のモットーは他人の感情を乗っ取らないこと

          私はよく母に感情を乗っ取られてきた人生だった。嬉しいとか、悲しいとか、悔しいとか、何か出来事が起こる度に先に母が泣いたり笑ったり怒ったりする。なので、割と早期から「これは母がどう思うか」という視点で物事を捉えるようになった。「母が喜ぶから嬉しい」をモチベーションの原点にしてきた私は、他者承認をとにかく欲する大人になった。 今は職歴のほとんどが対人援助職だ。就いた理由も他者承認が明確に貰いやすいからというのが大きかった。支援してきた人の年齢は、言葉がまだ話せない2歳から、自分

          仕事のモットーは他人の感情を乗っ取らないこと

          大器晩成型な夫と竜頭蛇尾型な私

          夫と私は似ているところがたくさんある。基本的な思考、会話のスピード、生活のテンポ感など、ずれてたら一緒に生きるのしんどいなと思うところが全くずれていないと私は感じる。よく同じ言葉を同じタイミングで使う。 一方で、全く似ていないところも多々ある。一番違うところは、今日のnoteの題名になっている四文字熟語が綺麗に表している。そんな夫と私のエピソードを今日は書く。 私は3歳から公文を始め、確か6歳くらいの時に幼児優秀児と認定を受けた。勉強もさることながら、背も高く、足も学年で

          大器晩成型な夫と竜頭蛇尾型な私

          スペイン料理と美術館と粘土と

          夫とは恋人時代も含めて7ヶ国旅行に行ったことがある。その中でも私のお気に入りはダントツでスペインだ。物価は安いし、街並みは美しく、料理は美味い。この条件は旅先を決める上で最も大切な3つだと思う。 スペイン料理はなかなか家では作って食べないので、外食にはうってつけ。今日は滅多に行かない六本木・乃木坂辺りでのデート。ランチは予め食べログで評価が高いところを探して予約した。 土曜日の12時半だというのにお客さんは我々以外いなかった。大丈夫なの?なんで?と不安な気持ちになる。豚肉

          スペイン料理と美術館と粘土と

          閏年のうるう日は美容院と病院で

          朝起きたら右耳が聞こえにくくなっていた。正直「またかー」という感じ。新卒1年目の営業研修中に突発性難聴になってから、割と春辺りに思い出したようにやってくる。 今日はたまたま休みをとっていて、1週間くらい前から美容院と美術館に行くことを楽しみにしていた。でも、難聴は早く病院に行かないと治らなくなると有名なので、美術館を諦めることにした。土曜日に行こう。 とりあえず予約していた美容院へ。昔は色んな美容院をめぐるのが好きだったが、もう最近は固定。完全個室で、温かい飲み物が選べて

          閏年のうるう日は美容院と病院で