見出し画像

書くカウンセリング2回目

昨日はめちゃくちゃすぐに眠れた。そしてちゃんとよく眠れた気がする。

どうして睡眠にこんなにすぐにいい影響があったのかなぁと振り返ると、「お金払って相談出来るツール使ってるし、それ以外の時間に色々考えるのもったいないからやめよう」と思えたのが大きかったかも。やっぱり関西人だからか損得勘定で行動が制御出来ることもあると気付く。

後は、それ以外の時間でグダグダ考えて体調悪くなったり不機嫌になったりしたら、自分にとってマイナスに働くことが大きいと判断した。なんのためにカウンセリングを使っているか考えると、日々穏やかに平和に暮らすためなので、その目的に沿った行動をしようと思えた。真面目なので。

1回目のメッセージへの返信は、次の日まで来なかった。むしろ来なくて良かったと思った。

2回目

最初なぜか返信を見るのに少し緊張した。怖いというか不安な気持ちがあった。

あれだけ汚い心の内をさらけ出し書きなぐったものに、どういう返事をされるのだろうという恐怖だったんだと思う。評価されたりするものではないのに、自分に染み付いた他者評価への怖さが垣間見える瞬間だった。

メッセージを開くと物凄く丁寧な、そして膨大な量の返信が来ていた。私のメッセージの言葉を捻じ曲げて私的に解釈しないように、丁寧に私が選んだ言葉を使いながら文章を綴ってくださっているのが伝わってきた。

今回のメッセージのポイントは下記の通りだと私は思った。
・自分視点と他者視点での同じ事象に対する言語化
・私の自罰的な思考の背景や理由と直面化
Aという事柄ではなくBという状態になることへの拒否感なのではという発想の転換
・私が大事にしたい価値観や期待
・他者との不一致や違いをどう捉えるか

全ての問いかけが「私はこう感じたんだけどどうなんでしょう」という感じの優しくて丁寧な口調で、かつ凄く的を得た質問や示唆が多くて返事を書くのが楽しみになった。

自分の中で結構答えとしてがっちり固まってると思っていたことについても、改めて何も知らない第三者にフラットに質問されることで「そう言えばどうしてこう凝り固まってたんだっけ」と考えなおすきっかけになって良い。

あと、やっぱり自分の価値観を大切に取り扱ってもらえること、議題の真ん中に置いてもらえること、絶対に否定されないことってなんて心地よいのだろうと思った。しんどいことがフラッシュバックしても「まぁカウンセリングでまた書けばいいから大丈夫」と思えるようになった。

まだ2回目だけど自分にとって物凄く効果のある手法のような気がしてきている。2時間くらいかけてまた2000字書いた。ルールとしてはそれ以上返信してもいいのだが、相談の軸がぶれたり情報が多くなりすぎてしまうと良いやりとりができなくなりそうな気がしたのであえて削った。(cotreeのQAにも推奨目安として書かれていたし、自分の経験上でもそう思った。)

この日は1度だけのやり取りで終えた。最初の2週間は、週最大5回のやり取りに安心感を覚えるが、これがずっとだとちょっと大変かもしれないとなんとなく感じた。週2くらいのペースがちょうど良さそうな気配。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?