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じゃすみんエッセイ

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私の脳内をつらつらと。生き方や考え方等。
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記事一覧

エステのお姉さんに感動した話

私はセルフケアとして月1でエステに行っている。体全体のマッサージや、足つぼや、オイルトリ…

じゃすみん
1か月前
6

誕生日が憂鬱になるようになってしまった誕生日前夜

ついに来たか、という気持ち。社会人3年目くらいまでは友人や彼氏や同僚に盛大に祝ってもらえ…

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じゃすみん
2か月前
7

叶えられるけど叶えてなかった夢を叶える

「大人になったらこんなことしてみたいな」と小さい頃、割としょーもないけど真剣な夢を抱いた…

じゃすみん
2か月前
10

人からの謝罪に吐き気がするという話

申し訳なさそうに接してくる人が苦手だ。息を吐くように「ごめんなさい」「すいませんでした」…

じゃすみん
3か月前
7

なんのために働くのかという理由は変わる

新卒の頃「よりよい社会を作るために命を燃やせるような仕事がしたいです」と就活でよく話して…

じゃすみん
3か月前
28

私は凸凹やアンバランスさを愛せない

5歳くらいの時におばあちゃんにうさぎのぬいぐるみをもらった。めちゃくちゃ可愛かったが、耳…

じゃすみん
4か月前
4

好きなものを分かち合うのが結婚の醍醐味ではないのか

「私、旦那が好きなものを好きになったことってないんだよね」 ジムでマダムたちが談笑していた時に聞こえてきたセリフを耳が拾った。わかる~という乾いた笑いと同調が広がった。 私は昔から好きな人が好きなものを好きになってきた。むしろ「この人が好きなものを好きになりたいな」という感情が持てたら、恋のスタートだったと思う。だから、好きなものを好きになりたいと思えない人と結婚するのって逆に凄いなぁと思った。長い時間一緒にいるのに、好きとか楽しいを分かち合えないなんて、なんだか凄くもった

帰省する度に自分を嫌いになって帰る

無理やり1000円を渡され、朝からチケットを買わされた有料特急に乗り、はぁと大きくため息をつ…

じゃすみん
4か月前
10

海外って別に遠くて特別な怖い場所じゃなかった

私が人生で初めて聞いた海外旅行のエピソードは親が新婚旅行でシンガポールに行った話だった。…

じゃすみん
4か月前
16

ジムで非日常を味わいながら汗だくで格闘技エクササイズしてる

家の近くのジムを契約して1年が経とうとしている。調子がいい月は7~8回、調子が悪い月は3~4回…

じゃすみん
5か月前
17

夫との日々は「ありがとう」に溢れる

今朝パンを焼いている時に一つだけ表面が焦げた。夫がサッと焦げたパンを自分の皿に入れ、焦げ…

じゃすみん
5か月前
60

大学を卒業できなかった夢を頻繁に見る

「単位があと少し足りなくて、大学を卒業できない」という夢をよくみる。一度くらいみたことが…

じゃすみん
6か月前
28

自分の名字を大切にしたいという感情について

選択的夫婦別姓制度について色々議論されるようになって少し経つ。私もその仕組み自体は割と早…

じゃすみん
6か月前
44

夫婦という関係性の中でバウンダリー(境界線)を考える

私は夫のことを「家族」という関係性よりも「夫婦」という関係性で捉えている。「夫婦」は私にとっては特別でキラキラした響きである。夫と妻という独立した二人が、横並びで立って手を繋いでいるような漢字の作りも好きだ。 「家族」は境界線が非常に曖昧なイメージがある。(まだ私にとって「家族=実家」という感覚が強いからだと思う。)関係性に甘んじて、相手を尊重する意識が欠けるような。プライバシーが守られなくなり、常に全て共有することを強いられるような。そんなマイナスの印象が強い。 夫との