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#9 谷川ナナシその後の「回復」

さて、私はサバイバーである。
虐待の人生を生き延び、
現在も、生きる事に意欲的である。

この3行で、関心を持たれるか持たれないか、
明暗はくっきりすると知っている。
が、その明暗に左右される事には、意義がない。

私は、病から回復してゆく者である。
それを言えるのは、回復のプログラムに
真摯に取り組んできたからだ。

サバイバーは、度々、成功を求める。
苦しみ損害を受けた分、
成功して報われる事、それが
生きるモチベーションになる。

だが、プログラムに取り組み、
「回復してゆく者」である自分は違う。

「今日は、神さまの援助で、
   風邪をひかなかった。ありがとう。」
と気付き、感謝する日々を続けるだけだ。

「今日は、神さまの導きで、
   風邪をひいた。その意図は、いつか知る。」
そう思える。それを繰り返す事で、
平安を感じる。

また分厚い雲が覆い被さろうとも、
その雲は去り、そのうち晴れ間を拝むのを、
いつでもイメージできる。

それらが、病からの回復であり、
成功であり、幸せだ。

あとは自由に、
欲するものを求めればよい。

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