#10 谷川ナナシその後の「善悪」

結論から言いたい。 谷川ナナシがこれまでの経験から学習したのは、 「清く善なる出来事も、人生でたしかに起こる。    同じく、悪しきと思われる出来事も、    たしかに必ず起こる。」 だから、自分が強く反応することに遭遇しても、いつでもセルフコントロールするスキルを、意識的に持つ方が良い。 谷川はひとつ答えを出していて、 「相手には悪意があって起こったのか、    悪意がなかったのか」を測りとする。 悪意がなかったと分かれば、自分自身を見つめ、 互いに許し合う為の行為を

ふと気づいた。 「摂食障害」には、拒食症と過食症の両方含まれる。が、拒食症は体重に現れないと、そう診断されない。 拒食と過食を繰り返すならば、 体重がそれほど減るとは限らない。 定義が変わり、治療がより良くなればと願う、 (自分は数年拒食があり、体重は危険値に至らずだったので…)

今日は、依存症を持つ人の家族が 集まる会に出席。居心地が良い。 お医者様から「他人を変えられません」と言われ、自分の在り方を 変えたいと熱く語るご婦人。 それは単なる情報でなく、 血の通った人の話と感じた。 そこでは「自分の機嫌を自分でとれ」という言葉もDVにならないと 思えた。

#9 谷川ナナシその後の「回復」

さて、私はサバイバーである。 虐待の人生を生き延び、 現在も、生きる事に意欲的である。 この３行で、関心を持たれるか持たれないか、 明暗はくっきりすると知っている。 が、その明暗に左右される事には、意義がない。 私は、病から回復してゆく者である。 それを言えるのは、回復のプログラムに 真摯に取り組んできたからだ。 サバイバーは、度々、成功を求める。 苦しみ損害を受けた分、 成功して報われる事、それが 生きるモチベーションになる。 だが、プログラムに取り組み、 「回復し

夜中、寝る時間と認識するころ。 神さまが現れたら、 恐れずにこう言いたいと想う。 「今わたしは概ね健康で、 概ね満たされてる！ だから感謝する！ でも二度と、あんな感情を味わう 気はないし、私が悪いと思わせた 全ての経験も人も、不要だ！」

虐待サバイバーには「人間不信」 解除が簡単ではない。 が無理難題でもない。 と私自身は考える。 一般的に「他者に期待した結果、 貴方がダメージを感じすぎ。 他人は変えられない、貴方が 変わろう」と言われるが、 不信より信用を選び傷ついても 成功体験を求める、そのプロセスは大切！！

保育所勤務のわたし。 新しい年度、新しく取り組める仕事。なんて有り難い事かと思う。 厳しく思えた園長先生も、 お別れしてみれば良い人だった。 私は保育が好きで、疲れる事も 信じられない程チャラになると、 知っている。 1人1人の子供から、また色々教わるだろう。頑張れる。嬉しい❢❢

#8 谷川ナナシその後の"在り方"

先人は言う。「我、ただ"足る"を知る。」と… 子どもの頃から、染み入ってきた言葉だ。 だが、私も"年の功"で学習してきた。 「我、"足る"を知ることは大事だが、    "足る"を知りながら、"何が足らず"かを、    いつでも見つめるべし。」と… 率直に記そう。 現在のワタシには、ゼロではないのだが、 "愛"と"お金"が明らかに、充分ではない。 それを獲得するにあたって、 必要最低限の健全さを、 やっと保っているところだ。 仕事に大きな欠陥がなければ、 ただ続ける

正しいことにこだわり過ぎるのは 良くない信号🚥。 正しさは、360度色んな角度から 測れる。 裸の王様見て「裸の王様だ！」 と言うも言わないも モヤモヤするも自分の中で処理するも、その正しさはそのときによるし、それによって自分が引き受けるものを理解できているか。だよね❢❢

#7 谷川ナナシその後の「自助」

一般的に知られていないのかどうか、 今となってはその辺も分からない。 私は機能していない家庭で育ち、 こころを病んで暮らしてきたので、 「自分もそうだ」と認める人達とともに、 「アダルトチルドレンの自助グループ」に 通う者である。 元々は、環境や精神の問題が アルコールの問題に現れた人が、 断酒会のようにプログラムを学習して 酒を断つのが始まりで、 お酒やギャンブル等の依存の問題は、 その家庭に育つ子ども、 育った大人のサバイバーに 大きく影響がある、として開かれた場所だ

なんかソレって違うだろって ずっと思ってたよ。 「おじさん構文」とか言って愉しむ人がいるけど、必ず次世代の若者ルールが産まれ続けて、必ずオジサンだオバサンだと老いを馬鹿にしたがる「負の 連鎖」ってだけなんだな。 将来を乞うご期待だね。 (本日の呟き、内容重複。)

ちまたで頻発する言葉 「脈なしサイン・脈ありLINE」 勝手に使ってりゃいいけど、 サインに気づかない自分を恥じたり 落ち度があるとまで思う必要、 どっこにもねえわ。 「おじさん構文」も然り。 低俗なモノサシでマウント取り合う ループで一生生きてる奴か、 そうでないかの違い。