#13 谷川ナナシ、その後「黙って想う」
敢えて、読んでくれる貴方に問いたい。
「黙想」って、した事できた事は、
ありますか?
いや、そんなに難しく堅苦しく、
「あれは確かに"黙想"をしていた!」
と答えてほしいのではなく。
谷川ナナシの体験として、
「なるほど"黙想"ができてる時って、
こんなにハッキリ"得る"ものがあるのか!」
と思えたので、
黙想をしてなかった、過去の自分に
問いたいような感覚になった。
そう。私個人の実感として、
「黙想」ができると「何かを得られる」。
つまり、黙想の時間を持たないのは、
かなり損だと思っている。正確にいえば、
つい最近「損だと思うようになった」。
人によるといえばそうだが、
大抵の人々は、常日頃、
様々な雑念や信念、いや念でなくとも、
「あしたも早く起きねば」とか
「まだ火曜だけど、早く土曜になってよ」
とか、まあ色んな想いを抱いてる。
そんな想いから、少し離れて黙ってみる。
部屋も暗くしたり、音を消したりして。
「辛い火曜日だけど、良いことも
ゼロじゃなかったよね…?」
「朝はいつも矢のように過ぎるけど、
5分だけでも、爽やかな時間を
つくれないかなあ…?」
なんか、頭や心の、スッキリさせたい何やらが
ハッキリ見えてきて、気持ちのいい方に、
少し明るい方に、思考が展開されてゆく。
今夜のナナシの頭と心には、
今週3年半ぶりにお目にかかれる、
大好きなバンドの事柄がぎっしり詰まっている。
そして黙想によって、
その大事な日が天国であろうと
地獄であろうと、その間のもっと
頼りない、がっかりみたいなものであろうと、
この3年半、もっと果てしないあらゆる事柄を
ぎっしり貰ってきたのだと知る。
知っていたのに忘れて、またクッキリと
思い出したのが本当だ。
大袈裟なのは百も承知で、
その日が事実地獄であっても、
翌日は地獄にはいないとハッキリ思えるほど、
あらゆる満たされや強みを、
そのバンドは私の人生にもたらした。
もっとも大事なことは、
私自身に「人生って、大体そういうもんだから」
と、私自身から確信を込めて
伝えてあげられる、ということ。
地獄を感じて掴んだ、ロープの切れ端に、
欲しいものも要らないものも絡まっていて、
でもアタリに繋がっていたり、
ハズレに繋がる目印が分かるようになったり、
なんか得て、そして捨てたりする中で、
終わっても終わらない地獄を感じたり、
かならず在る天国に実際たどり着いたりする。
ほんの数分から数十分、
黙想の時空間に身を投じれば、
そんな世界観に癒やされたり、
自身を励ます事ができるのだから、
やらないのはちょっと損してるね、
っていうのが、谷川ナナシの見解だ。
今夜谷川は、
自分の爪が割れ易くなっている事を思い出し、
3年半ぶりに推しに会う日じゃなくても、
爪をネイルでキラっとさせたいことも、
気づけたのでした✨👏🌝
良かったね谷川♡
今は会えない爺ちゃんに会いに行くように、
大好きなバンドに会いに行っといで🌝👍✨
一緒に食べたいお饅頭を
鞄に忍ばせたりしてね♡
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