土屋由布子@生パスタ屋さん夫婦経営

静岡県三島市でマリオパスタという生パスタのお店を夫婦経営しています。 飲食店夫婦経営な…

土屋由布子@生パスタ屋さん夫婦経営

静岡県三島市でマリオパスタという生パスタのお店を夫婦経営しています。 飲食店夫婦経営ならではの、妻という自分の立場からのお話を書き綴っています。 夫婦で飲食店を経営するというリアルなお話、また、飲食店を経営しながら子育てをしていくお話しを、楽しんで頂けたら嬉しいです!

最近の記事

ピアノが大好き

ピアノについて、 ちょっと語らせて下さい! ドの位置もわからない、 全くの音楽初心者の わたしです。 でも、 わたしはピアノの音が大好きなんです。 何がって? あの、 胸がぎゅっとつままれたような、 切なくなる、あの音。 あの音色が、大好き! そうです! あれが、 あの切なくなる音色が、 わたしのピアノを 大好きという気持ちの はじまりなのです。 あれを聞くと、泣きたくなります。 というか、 涙が勝手に出そうになります。 実際ドラクエの オーケストラを見に行った

    • 昨日のお客様

      昨日来てくれた、お客様。 わたしの高校生の同級生です。 「元気そうでよかった!」 お互い顔を見て、 そう、笑いあいました。 きっと、 飲食店をしている わたしたちを心配して 来てくれたのでしょう。 久しぶりに会えたこと、 そして彼女のその気持ちが 嬉しくて、嬉しくて。☺️ 他にも、 テイクアウトでご予約を下さったのは、娘が保育園の時のお母さん仲間です。 さらに、現スタッフさんの お母様からもまたまたご予約を頂きました。 そして、 母の昔の仕事仲間からのご注文。 店

      • 定休日の朝

        今日は月曜日、 お店は定休日です! 定休日の朝、 毎週恒例で わたしたち夫婦は 家中を大掃除します! 娘が学校へ行くと、 「さて、やるか…。」と どちらかともなく、立ち上がり。 犬の毛だらけの玄関を旦那がブラシでゴシゴシお掃除。 わたしが掃除機で、一階、二階をキレイにしていきます! (余談ですが、旦那はケンカしている時も、ちゃんと玄関掃除をしていました。(笑)えらいなぁ。(笑)) それが終わると、やっと自由時間! お休みの日の一番の喜びといえば…!? そうです!

        • 1日、1.5食

          最近、 1日、1.5食にしてるんです。 朝は食べなくて (と言っても味見はあります) 昼はオートミールクッキーと とうふ、とか。 オートミールクッキーと ヨーグルト、とか。 (ここが、0.5。) 夜は好きなものを食べます。 (ご飯だったり、おつまみだったり。) で、ですね。 こういう感じにしていると、 「夜ご飯、楽しみだなー!」 っと気合いが入りすぎて…。 逆に、夜、 暴飲暴食になってしまう時が あったんですよ。 そうすると、 寝る前にもう、 胃がパンパンで…。(

          【とりとめのない、ここ一年間のダイエットについての話】

          ちょうど、去年の今頃でした。 「そろそろ真剣に向き合わないと 取り返しのつかないことになる。」 そう、それは…。 体重ですよ…。 毎晩、晩酌をしていたら みるみる体重が増えてしまいまして。 (お摘みがね、多いんです。(^_^;)) 37歳くらいから、 ちょっとご飯を抜いたくらいじゃ、 びくともしない身体になりました。 (今は40歳です) で、一念発起して ダイエットにめざめ、 お酒もスッパリやめたのです。 朝は30分犬の散歩、 夜は仕事から帰ったら ランニングマシ

          【とりとめのない、ここ一年間のダイエットについての話】

          誕生日

          今日で40歳になりました! といっても、 つい最近まで誕生日のことは 忘れていたんです。 それは、 なんといっても 今日のテイクアウトご予約が 1日で60人前もあるからです! もちろん通常営業しながらなので ちょっとの段取りミスが 命取りです! 入念に、入念に オーナーと打ち合わせをしながら 各々の役割をきめていきます。 なんども、 イメージトレーニングをして… なんて ずーっと、ずーっと そんな事を考えていたら…! あ! 今日、誕生日だった!!!! プレッシャー

          飲食店家族のお休みの過ごし方

          娘の夏休みの宿題で、 【クッキング】というのが あるんです! 自由研究、とかでなくて、 必須科目です。 (わたしの時にはなかったな~! 時代の変化かなー?) この科目は、 さすがに娘ひとりではやることは出来ません。 といっても、 わたしたちは時間がとれるのは、お休みの月曜日だけ! じゃあ今日やらなきゃ! という訳でして…! 夏休みの宿題! 【ミートソースパスタ】 作ってますよー!(^o^)/ 作ってます、と言ったものの、 ほぼ旦那がやってます。(笑) いや~!あり

          飲食店家族のお休みの過ごし方

          スタッフさんにありがとう!

          先週は、 スタッフさんがご家族みなさまで いらして下さいました。 今週は、 元スタッフさんのお母さんとお父さん! (Rちゃん、ありがとう!) そして、 同じく元スタッフさんが テイクアウトをご注文下さいました! (Sちゃん、本当にいつもありがとう!) 心から、思います。 うちのお店は 本当にまわりの方に 支えられているのだなあ、と。 学生のスタッフさんが 卒業して、 社会人としてお店を訪れてくれる。 成長した彼女たちに刺激をうけながら、まるで親のように晴れやかな気持ちに

          スタッフさんにありがとう!

          次の作戦

          今日も1日、終わりました。 今、お店から帰って ランニングマシーンで 走り終わったところです。 (最近は1日、ニキロ走ります。) 今日もご来店下さいました お客様、 ありがとうございます! テイクアウトでたくさんご注文下さったあなたも、本当にありがとうございます! 今日、わたし、気付いたことがあります。 それは、 自分は次の何かを考えていないと 楽しめないという事。 次にお客様に楽しんで頂くのは、 どんな企画にしよう!? もうね、これです! これですよ! この事を

          プレゼント

          昨日、 旦那と娘に、 プレゼントを買いました。 小学生の娘には、 明日から自転車で塾に通う時のための 麦わら帽子を。 最近15キロ近いダイエットに成功した旦那には、夏の旅行用の新しいシャツを。 思えばイベントもないのにサプライズプレゼントなんて、家族にしてこなかったなぁ。 小学生の頃は、 友達と出かけるたびにお母さんにいつもプレゼントを買って帰ってきていたのに。 (余談ですが、小学生の時に友達同士で買い物に行くことを、「町に行く」と行っていませんでした??今の小学生は

          再び、走ります。

          今日はお店はお休みです。 なので、 朝から久しぶりに ランニングマシーンで走っていました。 やっぱり走ると、気持ちがいいです! 実はここ最近、 暑さと疲れで体力に全く余裕がなくて、 1ヶ月ほど走るのを サボっていたんです。 わたしにとって、 走るということは 気持ちをリフレッシュさせる大切な事でした。 でも、それが辛い。 まるで大切なものを無くしてしまったようで、何だかとても寂しくて…。 「わたし、走ることが嫌いになったのかなぁ。」 なんて思っていたんですね。

          娘との夕飯

          お久し振りに、 娘と二人で夕食を食べました。 いつもなら、 平日の夜はわたしは 仕事でお店にいます。 娘と一緒にご飯を食べられるのは、 お店が定休日の月曜日くらい。 それか、臨時休業のときだけです。(この日は旦那が通院のため、ディナーだけお休みを頂きました。) でも、コロナ以前は、違ったのです。 平日の昼間は仕事でも、 夜はいつも娘と一緒にご飯を食べていました。 旦那が仕事でいない、娘と二人だけの夕食。 わたしたちにはそれは、 当たり前の事でもあったのです。 (

          40歳を迎える、について

          わたしはまもなく、40歳になります。 20代が終わるころ、 「ああ、ついにきてしまった…!」 と、 30代を迎えることが 半ば恐怖ですらあったのに…。 あれから10年、 40代になるわたしは。 「そうか。 わたしもついに、40代になるのか。 大きな病気もせずに、 よく40年間も無事に生きてこれたものだ。」 こんな風に、どちらかというと、 無事40歳になれる事に 感慨深さを覚えているような感じなのです。 30代、嫌だーー!!! と思っていたあの時の感覚と 何が違うのだろ

          手が震えるランチタイム!

          お店を10年やってても、 そうそうないんですけどね。 昨日は久しぶりでした。 そう、久しぶりに、 プレッシャーで手がブルブルと 震えてしまったのです。 それは、 一週間のうちでもいちばん忙しい日曜日のランチどき。まさに、勝負のときなのです。 お店って、お客様のはいり方で忙しい度合いが変わったりするのですが…。 昨日の日曜日は、いっきに! 一度に店内満席です。 ソーシャルディスタンスを保っているとはいえ、あっという間に席が埋まってしまい、待合室も混んでる様子。 ここま

          寸又峡、夢の釣り橋をわたる

          ここ最近、 本当に自然に癒されるようになりました。 コロナ疲れ、だからでしょうか? でも、それだけでは無いような気がします。 木がたくさんあって、 水が流れる音がきこえて、 トンネルからの向かい風が冷たくて、 そういう事を体で受けていると そこにいる事に夢中になれるのです。 ここは、寸又峡、 ということころで 夢の釣り橋という橋も渡りました。 まわりの水の色があまりにも現実離れしていて(だから、夢の釣り橋なのかな?) 高所恐怖症のわたしでも なんだかあまり怖さを感じず

          寸又峡、夢の釣り橋をわたる

          リレーで抜かれた時の気持ちは大人になっても忘れられないものです。

          わたし、 リレーでぬかれた事は何度もあります。 でもぬいた事って、 考えてみたら人生で一度もない…。 足がね、遅いのです。 それに輪をかけて 小学生のころはムチムチに太っていたので、まあ、仕方ないのです。 自分がぬいた事がないもので、 誰かをぬくという気持ちは 想像しかできません。 しかし、ぬかれた時のあの気持ちは、 経験しないと分からないものだと思います。 じわじわ、じわじわ、 後ろから自分につめよってくる相手。 もはや恐怖。 後ろなんて振り向いていたら 余計遅

          リレーで抜かれた時の気持ちは大人になっても忘れられないものです。