正義を貫くだけじゃダメなのね。
今日は、
正しいことが正しいの?
っていうお話です。
僕の職場に、「一生懸命仕事してるなー」と思う職員がいます。
その人は一生懸命で、真面目で、責任感もあって、自分の仕事だけじゃなくて、職場全体のことも見ようとしています。
と、これだけ聞くと「何も問題ない、いい職員じゃん」って思いますよね?
そんな、どちらかと言うと良い職員と言われる人なんですが、よく他の職員から反発されたり、反感を買ってしまったりしています。
その職員はいつも正しいことを言っているのに、なぜか認めてもらえない、人間関係が上手くいかない。
そんな時、
「舐められている」
と、その職員は愚痴っていたりするんですが、本当に舐められているのが理由でしょうか。
僕はたぶん違うと思っています。
確かに、その職員は仕事ができますし、少し要領は悪いですが、良い職員に違いありません。
ですが、そんな一生懸命で、真面目に、全力で仕事をしている人であっても、誰もが好意的にはなりません。
そりゃそうですよね、人間ですもん。
正論を振りかざす
ここに、少しサボっている人いたとします。そのサボっている人が、一生懸命頑張っている人を見たとき、
サボっている自分の負い目から、一生懸命な人へ妬み嫉みを感じることが往々にしてあります。
そこで、一生懸命な人が言います。
「サボってはいけません」
そんなこと言われたくない。そんなこと言わなくったって、サボっている人が1番分かっているんです。
そこに正面から「サボるな」なんていう正論をぶつけられるもんだから、
そりゃ反射的に反発したい気持ちが生まれるのも無理はない。
指摘されたことを素直に受け入れる人は素敵です。でもそんな人ばかりではないのが現実ですよね。
でもこれ、完全に八つ当たりなんですよ。
この一生懸命な人は、何も間違ったとこを言ってないんです。サボってる人に、サボるなと言ってるだけなんですから。
でもね、その間違っていないこと、つまり正論は正しいのだけれど、
「正論を言うこと」が、いつも正しい訳ではないんです。
自分が間違っていないとしても、正論を通すには、それ相応の下準備が必要なんです。
じゃあ、どうやったら正論を通すことができるのか、それは次の記事で書こうと思います。
さ、
そろそろ仕事しようか。
続きはこちら。
正義を貫くならってことで続きを書きました。有料なんだけど、良かった読んでください(。>﹏<。)
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