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#60コロナ就活で効率よく成功を収める方法※例文付き

こんちゃ!どうも、いったーです。

今回は、新企画「就活系の企画」をスタートさせたいと思います。
これまでは、海外サッカー、アーセナル、海外旅行、話題のサッカートピックについてダラダラと書いてきました。

なんで今就活?って思う人も多いですよね。
まあ察しのいい人は3月1日が来ちゃったからっていうのに気づいているかと思います。

noteやってる人がスタンダードな就活をしたのかどうか興味があるとともに、どれくらいの人が就活に興味を持っているのかっていうのを把握したいという実験的な側面もあります。

実際、さっき後輩から「第1希望から内々定もらいました!」ってLINEが来て
そう言えば。「もう3月1日かあ。そうじゃん就活本格化だ。」ってことで

自分の大学生の記録としてnoteに備忘録として残すと共に、今、これからコロナ禍で就活を頑張っている人の力になれたらなということでリアルな“就活“を書いていきます。

地方公務員の勉強もしながらの民間就活もしたので同じような境遇の学生の役に立てばなと思います。

プロフィール

出身地:大分
出身大学:早稲田大学
学部:法学部
内定先:金融
見ていた業界:金融(銀行、保険)、化学メーカー、地方公務員

ー目次ー

○1番大事な“自己分析”
○就活の肝となるストーリー作り
○自分自身を演じ切るとは?
○とりあえずやってみる。
○メモしか勝たん。

○1番大事な“自己分析”

だいたいどこの就活サポートサイトにも、“自己分析”が1番大事と書いています。

これは、リアルガチです。

ESや面接で話すエピソードが「武器」であるとすれば、自己分析は「素材集め」です。

就活では企業を「相手」として捉えて「攻略」しようという気概が強くなると思います。
相手を知ることももちろん大事ですが、まずは自分自身を知らなければいけません。

なぜなら、自分の何が武器なのか。何が弱味なのか。どういう会社で勤めたいのか。自分が成し遂げたいことは何なのか。

相手を知る前に自分を見つめ直す必要があります。自分自身の内面と向き合うことは、時間がかかりますし、もちろん答えが無いので、終わりはありません。その点、途中で投げた出人も僕の周りでも存在しましたが、自己分析を最後まで完結させようと、アップデートしている人がより就活に満足感を感じているように思えます。

もう3月に足を突っ込んでいようとも、今ならまだ間に合います。頭で考えるよりも手で書くことがおすすめです。

オススメの自己分析方法

①樹形図型

②ジョハリの窓

①樹形図型(なぜ?どうして?の追求)

自己分析はまず、自分史(自分の歴史の掘り下げ)を書くことがオススメされます。迷ったら自分史をまとめれば、頭の中が整理され、自分が何者かを知ることができます。

樹形図では出来事を中心に書いて、そのトピックを円形状に増やしていきます。
次のワードとワードを繋ぐのは、「なぜ?どうして?」の連続です。

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「なぜ?どうして?」を約5回程度を展開することで、自分の深層心理にたどり着くことができます。

なぜ、自分がその行動をしたのか?なぜそのような気持ちになるのか?を追求することです。

例えば、、、
「サッカーが好き」
→(なぜ?)「ゴールよりもアシストが好き。」(セスク・ファブレガスが憧れなので…)
→(なぜ?)「チームの喜びであるゴール最後にサポートできる。」
→(なぜ?)「チーム全体で1つの目標(ゴールを決める、勝利)を達成し、達成したことを体感出来る。」
→(どうすれば?)「チームでそれぞれの役割を果たせば、良い結果を勝ち取れる」
→(そして?)「個人よりも集団で活動をする方が好きで、同じ目標を共有しながら、課題解決しながら結果を出すことが好き。」

詳しくは、○就活の肝となるストーリー作りで紹介します。

②ジョハリの窓を活用せよ

みなさん、「ジョハリの窓」というワードを知っていますか?

心理学でもよく活用される、自己分析の方法です。

自分自身が属する社会における、自分の立ち位置、見え方、自分の思う自分像との乖離について短時間で明らかにしてくれる簡単な方法です。

ジョハリの窓は4つのゾーンで分別されます。

(1)開放の窓→自分も他人も知っている自分
(2)盲点の窓→自分は知らないが、他人は知っている自分
(3)秘密の窓→自分は知っているが、他人は知らない自分
(4)未知の窓→自分も他人も知らない自分

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<ジョハリの窓をやってみよう>

用意するもの:ルーズリーフ、ペン、友達

上記、図のようにテキトーに田んぼの田で区切ります。

あらかじめ、個人の属性を示す要素を書き出しておきます。20個くらい準備しておくと、詳細な分析が可能になります。

(例)努力家、天才肌、リーダー気質、サポート役、向上心、行動力、情報通、根性がある、自信蚊etc...

友達と言っても、同じ集団に所属する友達だと、自分がオープンにしている面や見えている面が偏る可能性が高いので、回数を分ける等をして工夫してみるといいでしょう。

友達同士って言っても、普段就活の話をするのもなぁ…
って人も「ジョハリの窓」をきっかに情報交換や就活について話せば、視野も広がることでしょう。

自己分析には終わりがないので、後回しにしがちですが、武器の素材の質を高めると思って継続してアップデートしていくことをオススメします。

○就活の肝になるストーリー作り

ESやリアル/リモート面接でたくさんの質問に答えるとう局面がたくさん訪れると思います。

企業との決戦に勝利するためには、、、

「一貫したストーリー」が最重要です。
※大前提にあるのが自己分析を十分にしている必要があります。

「一貫したストーリー」は企業が学生を採用する際に重要視している要素であることは間違いありません。ある企業の人事の方がコメントしていました。要は「一貫したストーリー」を準備していれば、深く追求されても、堂々と答えることが出来ます。先に回答を準備し、自分の言葉で表現できれば敵なしです。(集団面接はちょっと違いますが、、、)カンニングに近いようですが、テストのように禁じ手もなければ、就活は準備の質で勝負が決まります。

実際に、僕も第1志望群の企業のインターンからの早期選考に乗った時に痛感させられました。

僕自身、地方公務員の試験勉強を開始したのが12月でかなり遅い方だったため、受験勉強を超える熱量で、追いつくために勉強しました。勉強時間確保のためにも早期選考で内々定ゲットすれば、万々歳の状況でした。

僕にとって、初めての実践的でガチな面接だったため、要領がわからず、とりあえず大雑把な準備しかせずに、面接に臨みました。結果は不合格でした。

結構しゃべれたしなんでなん?って思い返したところ、、、

・話があちこちに散らかっている。
→準備不足を露呈してしまった。

という結論に至り、

面接はアドリブではなく、ドアをノックする前にほぼ決着はついていると実感しました。

その経験から以下のことを準備する必要があると感じました。

☆エピソードを作成する(武器を作る)
☆情報収集(相手を知る)

☆エピソードを作成する(武器を作る)

(1)自己PR
(2)就活の軸
(3)志望動機
(4)ガクチカ

大まかに上記の5つをES/面接では質問されます。全てに共通しますが、文字数をパターン化して蓄積させれば、転用が可能になるのでオススメです。

そして、これらの話題に関して一貫性を持たせることで、そのエピソードのリアリティが増し、自分自身がどんな人かを相手に具体的に伝えることができます。

(1)自己PR

→面接の最初に聞かれることが多く、ESに書かせない企業もある。
約50文字〜200文字が多く、キーワードのみを伝え、話していくスタイルもある。
キャッチフレーズやモノや動物、アニメキャラに自分を照らし合わせる時もある。

長所をベースに書くことが一般的だが、長所、短所分けて書くESもあるのでもちろん両方に対応できるようにするべし。

自己分析で抽出した自分の要素(世間受けがよく、自分が話しやすい話題に持っていけるもの)をテーマに設定すると書きやすい。

過去の体験談→現在の活動で再現できているというエピソードが重要で「一貫性」を表現できます。


(例)
キャッチフレーズ:チームの舵取り役、バランサー
過去の経験:サッカー、チームスポーツ、チームワーク、それぞれの役割を果たせば最高の結果(=ゴール、勝利、優勝等)
現在の活動での再現:サークル内での役割、集団内での自身の立ち位置を見つける(客観視)

Qサッカーで学んだことは?等もよく聞かれる質問なので、チームスポーツ、チームで自己PRを書きたい人にオススメな回答を紹介します。

A.自身を客観視することです。←ここで?と思わせる。
だいたい、継続性、諦めない姿勢、という回答が多いので。

(例文)

チームワークとは一般的には、誰かがミスをしても励まし、一緒に立ち上がる。といったイメージを持つと思いますが、私が思うチームワークという定義は違います。チームワークとは、各々が自分の役割を自発的に発見し、全うすることであり、そうすることで最高の結果(ゴール、勝利、優勝)を手にすることができるとサッカーを通じて学びました。サッカーで学んだチーム内で自身を客観視する姿勢を忘れずに、大学生活で〜〜〜という活動で生かし、活躍することができました。   

のような感じです。一般的なイメージから違う視点で自分がリアルで体験し、学んだエピソードはオリジナルであり、自己分析をサボらずやっていることのアピールにもつながるので重要です。

それでは1回目の#60コロナ就活で効率よく成功を収めた方法を締めます。

それではこのへんで、、、

ばいころまる〜


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