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育て直し 7月10日(日) 「やりとり」すると、思いが実現しやすいので泣かない


【日記】 今日は仕事が休みなので、お出かけすることにした。お弁当をみんなで協力して作って👍、おやつにトウモロコシをゆでた。
 隣の市の天の川というで川遊びしようと家族で行ってみた。この川には、仕事の園外保育でよく来る。水がきれいで、水遊びできるいいところだ。中洲があったり、河原が砂浜のようなところだ。
 着いてみると、偶然、職場の理学療法士の垣間先生も来ていた。その子どものシオン君とも楽しく遊ぶことができた。👍 梓の人見知りが少し軽減している感じがした。アヒルのおもちゃを浮かべて、取り合いごっこをしていた。
 シオン君は水中メガネを持っていて、川の中を観察していた。梓にも、貸してくれた。梓は、帰りの車の中で「メガネ、欲しい」と言っていた。👨‍🎓

   👍 【解説】【セリフ】なし  「共感」で褒めてください    
   👨‍🎓 【解説】【セリフ】あり

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【解説】 自分の思いを、きちんと言えるようになってきたようです。そのため、本当に泣くことが少なくなりました。シオン君の水中メガネを取らなかったのも、その影響です。
 「想像」「共感」「覚えて」「すみません」で「やりとり」を育てて行くと、自分の思いが言えるので本当に崩れなくなります。思いをきちんとお話した方が、実現することが多いからです。もちろん、「やりとり」で何割かは削られますが。

【セリフ】
「シオン君、メガネ持ってたな。」
「そうだね。いいもの持ってたね(「共感」)。水中メガネと言うんだよ(「覚えて」)。」
「すい・ちゅ・めがね?」
「梓はあれが欲しいの(「想像」)?」
「そう。ほしい。」
「あれで、水の中を見るときれいもんね(「共感」)。」
「スイメガネ買ってください(「すみません」)。」
「へえー、ちゃんとお願いできて偉いね(「共感」)。今度、おもちゃ屋さんに行ったら買おうね(「覚えて」)。水中メガネ!」

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