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発達相談員の0歳からの子育て日記

 私は、現在64歳です。発達相相談員として発達の知識と子どもに関わっていくスキルをたくさん持っています。
 『パパは脳研究者』(クレヨンハウス)という本を読んで考えました。今の私が、0歳の赤ちゃんを育てるとしたらどのように育てていくか?特に、育てにくいと言われている発達に凸凹のある(発達に弱さと強さが混在している)赤ちゃんをどう育てていくか? 
 初めての子どもが生まれたときに、子育て日記をつけていました。それを利用して、育て直しの日記を書いてみることにしました。

 初めに、育て方の原理について書きます。その後、育て直しの【日記】を掲載していきます。育て直しのときには、【解説】と【セリフ】を書いていきます。
 【セリフ】は、同じようなことが繰り返し書かれています。その同じように見える【セリフ】こそが大事なのです。大事なのは、初めに書いた原理ではありません。原理は使えませんが、【セリフ】は使えるからです。【セリフ】の細部に子育ての真実が宿っています。

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【付け足し】小中学生のための子育てのためには、『教室で使える発達の知識』クリエイツかもがわ という本を書いていますので参考にしてください。

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この日記の【セリフ】を繰り返し読むことで、発達に凸凹がある子どもの【育て方】の基本である「想像」「共感」「覚えて」「すみません」の4つの方法が身につきます。それを実践すると「やりとり」ができるようになます。すると、様々なことを話し合いながら教えることが可能になります。

これで、本として完結してます。元発達相談育による、育て直し【日記】のポイントとなる記事だけを集めました。 ・頼まれないのに、親切にしない…

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