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【若林源三解体新書】◇番外3 ~本物のサッカースタジアムで活躍する若林くんを見たい。すごくすごく見たい。~

若林くんといえば、昭和の時代から存在する若林くんです。キャプテン翼の若林源三くんのことです


本物のスタジアムで活躍する若林くんを見たい。スタジアムで若林くんを応援したい

リアルなサッカーの応援のようにスタンドで盛り上がるファンも見たいし、そこにわたしも混ざってみたい。


そんな光景が実現したら、
絶対に泣く。

むせび泣くか、
ボロボロと涙をこぼして大泣きするのか、
静かに涙が頬をつたうのか。
自分がどんな泣き方をするのか
わからないけど、
とにかく、絶対に泣く。

泣いているなんて非常に恥ずかしい年寄りだと誰かに指をさされようとも、泣く。

人からどう思われようが、
とにかく絶対に絶対に、泣く。



といっても、本当に動く本物の若林くんがゴールマウスに立つのは、現時点では絶対不可能です。


でも、そのイメージを最大限に持てる方法があります。

それは、

本物のサッカースタジアムの超大型映像装置で、キャプテン翼ジュニアユース編決勝・日本対ドイツ戦をアニメにして流す

というものです。


これはもう何年も前から、
わたしが自主的につぶやいている方法です。


客席は、通常のサッカーの試合と同じく、日本サポーター側とドイツサポーター側に一応分けます。

そして、大型ビジョンでジュニアユース編のアニメの決勝戦を流すのです。
アニメにした場合何話分かに別れますが、それを全部一気に上映。

ファンは試合を応援する気持ちで、
アニメに見入るのです。


本物のフィールドが空っぽでは味気ない。

そこで、ジュニアユースチームのユニフォームと同じものを当然選手のネーム入りで作成して、それを博物館に飾るように立たせてポジションどおりにフィールドに配置する。

若林くんなら日本ゴール前、シュナイダーならセンターフォワード付近、というように。

ちなみに、この企画に合わせてユニフォームのレプリカを作れば、絶対売れます。
試合開催、いや上映日に間に合うように事前販売すれば、スタジアムで応援の際にそれが着られて夢いっぱいです。


すでに持っている応援グッズも、堂々と使えます。
ちょっと微妙な写真ですが、
こういう物など ↓




はっきり言って、
試合の流れなんて漫画が連載していた昭和の大昔から暗記しています。

── それでも、それでも。

2018年放送アニメ制作スタッフさん達の手による、最新版令和アニメとして見たい…!

しかも………スタジアムの超特大画面でものすごく見てみたいっ!

映画館の応援上映と同じような感覚ですよね!!!


圧巻の大画面の中でキャラクターが生き生きと動き、空気を揺るがす大音量音声でキャラクターの熱い声が流れたら、その度に間違いなく大歓声が上がるはずなんですっ……!!! 



そして、最初からずっと泣きながら見るけど、ここで一番泣くの、

ここで ↓



わたし、あんまり大声を出して応援するタイプじゃないから、きっと祈るように若林くんを応援する。

黄色い歓声なんか出せないから、
静かに静かに心の中で彼の活躍を祈るの。
……ストーリーを既に知っているけど。

ドイツがシュートを放ったら、
「止めて……!!」って心の中で願うの。
……だいたい止めるってストーリーを既によく知っているけど。

そして、最後のこのシーンでは、かっこよすぎる若林くんに絶対絶対泣くの。
……かっこいいなんて、とっくにわかっていることだけど。

それでも、

知っていようが、
わかっていようが、
面白いものは面白いし
かっこいいものは絶対的に
カッコいいんですよ!!!!!





── これを一体、
どこのスタジアムで実現するか?

それはもちろん、東京都葛飾区内のどこかにできるかもしれないらしきスタジアムです。

この東京都葛飾区は、原作者の高橋陽一先生が君臨する「キャプテン翼ゆかりの地」であります

(他に、漫画家の秋本先生、平松先生も君臨しています。)

ここを拠点とする『 南葛SC 』というサッカーチームのスタジアムができるかもしれないのです。


このチーム。
高橋先生が地元・葛飾のサッカーチームをJリーグ入りさせたいと現実的に強く希望されていて、その夢を背負ったチームなのです。

『 キャプテン翼 』の主人公・大空翼君をイメージキャラクターに採用し、チームのエンブレムには翼君が蹴ったボールを若林くんが止める原作の構図のシルエットが描かれています。

そんな、超公式キャプテン翼オマージュチームなのです。


サッカーチームがJリーグ入りする条件の一つが、ホームとなるスタジアムがあることだそうです。

だから、このチームがJリーグ入りを叶えるために、葛飾区近辺にサッカースタジアムが造られるはず、というわけなのです。


そのスタジアムの完成記念か何かのイベントとして、いや無関係のイベントでもいいから、ジュニアユース編アニメの決勝戦上映会を実施してほしい。

この先ジュニアユース編アニメがあらたに放送されるのかされないのかよくわかりませんが、放送されないなら、このイベントのために決勝戦部分のみアニメを作ってでも上映してほしい。

このイベントに、参加可能なのに行きたくないというキャプテン翼ファンがいるのでしょうか?
いるとしたらちょっと信じられません。



お願い、誰か。
わたしをこのイベントに連れてって。

というか、もはや日本のどこのスタジアムでも交通費を払って自力で行くから、何があっても這ってでも行くから、
是非とも開催してほしい。


そして、
若林くんが守るゴール裏の席で観戦したい。

この時の彼の背番号は本来の『1』じゃないけれど、『22』という数字を認識して愛でつつ、わたしの視力と脳力で本来の『1』に変換するので構わない。

お金なら出せるだけ出すので、座席指定にしてチケット代が破格でもわたしは構いません。
でも、常識的なお値段にしてほしい。


そこで、
最後の最後の方でシュナイダーの渾身のシュートを止めるあのシーン↑を観たい。

観て、大泣きしたい。

昭和から長年生きててよかった、
長年大好きでよかった、
そう心から思って泣きたい。


昭和から大好きな人の晴れ舞台を令和で観られるなんて。
そんな、人生最後になるかもしれない本気の感謝感激感動イベントを、わたしに体験させてほしいのです。


その頃には、
コロナも収束していると信じたい。

ライブの遠征に来るように、
全国からたくさんのファンの方々が
この上映会に集まってほしい。

何なら、
誠に勝手ながら申し上げれば、
キャプテン翼ファンの有名サッカー選手も招待してあげてほしい。


もしも、もしも万が一にもこれをお読みになった、どこかのお力のある方。

キャプテン翼マガジンの表紙にある『 全世界!全世代!の翼ファンへ 』という言葉を豪快に体現すべく、このイベントを是非とも実現してください!!!!


わたしにできることは、観戦チケット代を支払うことと若林くんのユニのレプリカを買うくらいですが。
それでも、この夢が叶うなら、
できることは全力でやります。

それが、わたしの人生なので。


なお、『 キャプテン翼マガジン 』vol.10が12月2日木曜日発売予定です。
『Fujisan』という書籍通販サービスで定期購読を申し込むと、なんと次の12月発売号に『若林くんの公式サイン』が付録としてついてきます
コンビニなどの店頭や他の通販サイトではサインはついてきません。
(なお、定期購読を申し込むと1年間解約不可です。)



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最後までお付き合いくださり、
本当にありがとうございました。

よかったら また遊びにきてください♪

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