”100日間”毎日noteを投稿した結果。
8月17日に「note100日連続投稿」をすると決めて、遂に今日で100日目。
長いようで短く、時の流れは早いな〜…という感覚だ。
20日目辺りで「絶対100日連続はイケる！」と確信しつつも、「今日は投稿めんどくさいな..」と後回しにしたいと思った日もたくさんあった。
楽しさだけでなくそんな苦しさも乗り越えてきた。
だから得られたことは沢山ある。
今回は”100日間”毎日noteを投稿し続けた結果、得られた学びや気づきを記す。
”100日間”noteを毎日投稿して得られたこと
1.自信
まず1番に思い浮かぶのが「自信」。
僕は「継続」そのものに強い苦手意識があるわけではない。だが、1つのことを継続するというかは「新しいことにどんどんチャレンジする」ことの方が好きだ。
高校生までは継続比率の方が高かったけど、大学生になってから「継続：挑戦＝0.5：9.5」ぐらいに振り切ってしまった。経験コレクターであるのはコレ故。
新しいことに挑戦しまくってヤケドも沢山したけど、何より楽しかった。一方で継続には徐々に苦手意識が・・と思いつつ何かしら避けてきた。
ただ、その中で去年思い知らされたことがある。
それは「何かを成し遂げたいならまず継続」だということ。世界的超トップアスリートのイチローさんもこんな名言を残している。
小さいことを積み重ねる事が、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。
何かを成し遂げたいなら、一つのことを継続しないと始まらないー。
僕は去年度、焦りに焦ってライター以外のスキルもつけようと色んなスキルに触れてみた。
webデザイン、動画編集、EC販売、SNS運用、Tシャツ作成などなど・・・。触っては辞めてを半年以上繰り返した。そして結果、
何も残らなかった。
何か月も色々触ってみたのに、何一つ稼げるスキルは身につかなかった。何か月・何年単位で考えることを「1ヵ月ちょっと触れば稼げるようになるでしょ・・・」とクソ甘い考えでいた。
ちょっと辛いな・・と思うことがあれば、自分は適正がないと思いこみ、すぐ逃げる。
去年の夏から試行錯誤を始めて、あっという間に今年度（4月）になってしまった。
ふと振り返ったとき、流石に自分意味わからなさすぎて、泣いた。ラオスで借りていたアパートで1人UVER聴きながら泣いた。自分・・マジで何やってんだ・・。
という過去もありました。
だから、note100日企画には並々ならぬ想いをぶつけ、今こうして「何かを継続できていること」自体が嬉しくてたまらないし、失いかけていた「継続力」への自信を取り戻しつつある。
そしてその継続力への自信を取り戻すとともに、色んな可能性を考えられるようにもなった。
例えば、アフィリエイトブログを運営して稼ぐこととか。
アフィリエイトブログは初めのほぼ見られない時期も合わせて、年単位で考えて運営する必要がある。1年毎日投稿してもまだまだだし、本当に長い道のりを要することなのだ。
ただ、それも今までは「自分には継続力がないから・・」と考えもしなかったが、1つの選択肢として持てるようになった。お金をたくさん持つと視野が広がる、と言われる感覚に似ているかもしれない。
継続力への自信で、新たな選択肢がグンっと増える。
1年前の自分と比較して、見える世界は広くなっている。そんな気がする。
2.実績
noteを続けることでライターやメディア運用の実績が作れるので、転職活動で有利になる。
例えば僕の場合「執筆した記事が、ある検索ワードで1番上に表示させることができた」という実績。
〇検索ワード「ルイーザコーヒー」
・検索ヒット数「50,000~60,000」中1位。（具体的には公式の次）
〇検索ワード「louisa coffee 日本 店舗」
・検索ヒット数「6,000,000」中1位＆強調スニペットで表示
これらの実績を提示して、「僕はこれらの記事で1位を獲得するために、大きく2つのことを意識しました。1つ目が記事内部のSEO対策で、2つ目が記事外部のSEO対策です。具体的には～」というように、面接で大活躍間違いなし。
僕は今回のnote企画で、ライターやメディア運用が好きだと感じ、ふらついていた転職活動もこれらに的を絞れてきたのでちょうど良し。
ライティングやメディア運用に興味がある人には、note100日企画を推したい。マイメディアを運営することで、実績を作れる上、楽しさを感じることができる。
シンプルに自分のメディアが大きくなるって嬉しくないすか・・？
元々note発信をする中で、検索ワードで1番目に表示させるやら、実績作りをするつもりはなかった。継続することで、メディア運用やライティングが楽しくなってきた故の副産物。
才能だけじゃ努力に勝てない
努力なんかじゃ楽しむ奴には勝てない
努力も才能も楽しむ奴には勝てない！！
3.自己分析
「1.自信」でも述べたが、僕は去年度の挑戦中、結局webスキルを何もつけられず終わり、海外ノマド達成後の迷子期を抜けられなかった。
そして8月からのPOOLOは「人生迷子を抜け出す糸口を見つけること」を1番の理由に入った。
結果noteを継続したことで、ライターやメディア運用に面白さを感じ、久々に「仕事としてやりたいこと」を見つけた気がする。
自分をより知ることに繋がった。超確信！てわけではないが、一つ大きなきっかけを掴んだ。
だから同じく人生迷子勢には、「少しでも興味を持ったことに、少し無理をしても継続してみる」ことを推したい。
僕も始める当初は正直うっ・・・ときたし、覚悟を決める必要があった。そもそも100日企画を出したのは自分ではない・・（笑）
ビビッて週1投稿ぐらいで考えてたところに、100日連続をポンっと企画してくださった恩人がいるわけです。
同じく100日投稿を目指しているすーさんには、感謝してもし切れないです。。。涙涙涙謝謝・・。
話を戻して、改めて本当に始めてよかったなぁと思うけど、これって超「ローリスクハイリターン」企画なのね。
別に大金を払ってるわけではない（てかnoteは無料）ので、最悪何を得られなくても別にいいじゃん。その代わり、続けて得られるものは大きい。今回自分が証明した。
人生迷子の人たちに、「継続」は何か道標を与えてくれるかもしれない。
4.やりたいこと
僕はやりたいことリスト100を書いているように、趣味に関してはやりたいことだらけの人生だ。
今回noteを続けたことでさらにやりたいことが出てきた。
・本を書く
・狙った検索ワードで1位を獲る（済み）
・noteで開催中の企画で入賞する
・noteで稼ぐ（ぼんやり）
などなど。
ちなみに100日企画を始めて3週間目ぐらいで既に色んな案が浮かんでいた。
多分今後も継続すればするほど、次々に浮かんでくるんじゃないかな。
純粋に楽しみだ。
5.充実感
100日企画を始めたことで、毎日の充実感が格段に上がった。
理由は以下。
・毎日myメディアが大きくなることへのワクワク感
・目標（100日）へ向かう充実感
・ミニ目標（SEOで1位獲得、noteの企画で入賞など）へ向かう充実感
・モヤモヤのアウトプットによる、ネガティブ感情の解消
・ビュー、いいね獲得数へのワクワク感
などパッと思いつくだけでも多数。
また昨日は、noteで開催中の企画「わたしの旅行記」の運営元”ほんのひととき編集部”さんの気になった記事リストに追加されて、アドレナリンMAXになった。
「クッソ楽しいじゃんnote！！！」と夜な夜な舞い上がって、寝るまで台東記事の改良を重ねた。
そのほか「＃海外生活」の記事の中で「特にスキを集めた記事」が生まれたり、「noteならではの楽しさ」もたびたび感じることができた。
こんな感じで、最近はnoteで得られる充実感がヤバい。
6.コミュニケーション手段
noteが自分を表現する一つの手段になる、ということにも大きなメリットを感じている。
多くの人がインスタやツイッターをしているが、SNSはもはや自分を表す名刺のようなもの。
そこでnoteは、それらよりもっと深い部分で考え方などを伝えることができるので、コミュニケーション手段として大いに活用できる。
例えばPOOLOのチャンネルでの投稿。
noteで執筆した記事がチャンネルの題材に結びついていれば、それで一つの話題を提供できる。
1on1などでも「僕もこれはこういう風に考えてます！」とnoteの投稿をポンっと共有するだけで、簡単に話題を広げることもできる。
「知識や考え方のストックができる」というような感じか。
パッと共有できるのは意外と便利。こんな使い方もできるのか～という発見だ。
noteの継続は学びがたくさん。特に”人生迷子勢”にはおすすめかも・・！？
以上大きく6つのことが、note100日企画を始めてから得られたことだ。他にもありそうなので、それらは思いつき次第書くことにしよう・・。
個人的に一番大きな収穫が、人生迷子から抜け出すキッカケを得られたこと。
POOLOに入った大きな理由でもあったことが、思わぬnoteで糸口が見つかった。僕は今、何かしらの理由でPOOLOを出禁になったとしても、満足した気分で終えることができるだろう。（嫌）
それぐらい僕はnoteで色んな収穫を得られた。
今日で100日企画は無事ゴールということになるが、まだまだ見たい景色があるので、次は1年を目標に投稿を続けてみることにする。
改めて「旅×発信」は相性が良いな～と思いつつ、せっかくのノマド体験も十分にアウトプットしまくる。
これからもnote投稿楽しむぞー！！！
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