じぜる

良きもの良きことを忘備録がてら紹介する日記みたいな感じです。ホラー小説が好き。たまに小…

じぜる

良きもの良きことを忘備録がてら紹介する日記みたいな感じです。ホラー小説が好き。たまに小説とか絵も載せたりしたいです。

最近の記事

ほぼ日手帳やめます

お久しぶりです。 カズンアベックを愛用しておりすでに三年目。 しかしながら上半期使ったんですけどちょっともう下半期も描く元気が全然ないので思い切ってやめることにしました。 アベックは6月で上半期が終わるんですけどメルカリに出品したら下半期だけでも売れるのね~っていう。 もったいないしなぁ~…っていう思いにも踏ん切りがついたのでもうきっぱりやめることにしました。 まだちょっとあるけどとりあえず上半期の手帳の育ちはこんな感じ。 後ごっちゃごちゃで申し訳ないという気持ちはわずか

    • 【令和6年最新版】買ってよかった事務仕事のためのグッズ5選!

      事務の仕事をしている。パート社員だ。 PCでなんかを入力したり配り物を包んだり様々。 シュレッダーの袋を持って階段を駆け下りることに関しては私の右に出るものは職場に居ないだろう。 NOTE頑張ろうと一昨年考えたものの、空き時間に本を読んでいた固定業務も終了し、書くこともない毎日。折角なので半年事務パートをして、これは買ってよかったな〜みたいなものを紹介する。 使い捨て指サック別にこれじゃなくてもいいけどこれを使ってるからこれを紹介します。 指サック、職場で支給されるやつって

      • 最近読んだ本の感想(年末から1月の中頃まで)

        小説をいつも仕事の単純作業の待ち時間に読んでたんですけどその作業が終了してしまったので今年はわざわざ時間を作らないと本を読めなくなってしまった。 積読はいくつかあるから風呂の時とか朝早起きしたときとか時間見つけて読んでいきたい。 梨さん新刊ラッシュですね、自由慄も同人誌の方も購入させていただいています。詩集とか短歌集って初めて。楽しみ。 翼ある蛇/今邑彩スーパーフェミニストが出てくる現代ホラーです。 めちゃめちゃ長い偏りのある思想の資料を読み込んだうえで謎の殺人鬼を追ってい

        • 11月に読んだ本の感想

          こんばんは、本日もお疲れ様です。 最近読んだ本の感想を書いていきます。 もう読んだ順番がぐちゃぐちゃだし結構飛ばしてるんですけどまあいいでしょう。旧作ばっかりですが悪しからず。 鍵のかかった部屋/貴志祐介これの話をするためにこの記事を書き始めたといっても過言じゃない。 最近ドラマでやってたよな~って思ったら2011年とかのドラマでぞっとした、時がたつのって本当に早い。 観測していない場所の時間は多分見えてる時間の3倍速くらいだと思う。 硝子のハンマー、狐火の家の続編です。続

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          【日記】お茶濁し

          しばらく更新しないとなんか実績みたいなのが止まっちゃうみたいなのでお茶濁しがてら日記など書きます。 ・鬼太郎を見に行きました。上映前から水木の外見をいたく気に入っていたのですが見に行ったら細かい設定まで私の好きなものだったので自分に都合がよすぎて怖くなりました。そういう映画でした。 ・人間が桜耳のことってあんまりないんですけどまさかの桜耳の男をお出しされて私は腰を抜かしました。なんでここまで私に都合がいいんだよ。 ・ストーリーめっちゃ飴村行みたいって思ったんですけど誰も

          【日記】お茶濁し

          【映画リゾートバイト】感想※ネタバレあり

          やるらしい!って言うのは知ってたんですけどなんかもう近所の映画館が1日1回とかになってて「はにゃ?」ってなったので見に行ってきました。 全然周りのホラー好き達も見に行ってないし、大概どこからかおすすめに流れてくるはずの感想やレビューも流れてこないから「あっもしかしてやばい?」とは思いましたがまぁ平気平気、と思って訪れた訳です。 ここからネタバレあり感想(考察とかじゃなく脳直感想)

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          100〜
          割引あり

          【映画リゾートバイト】感想※ネタバレあり

          最近読んだもののざっくり感想

          読んだ本目次がこちら。 幽霊屋敷/友成純一すっかり友成先生のファンになってしまった。 角川ホラーを手に入りやすさ、新人作品の多さ、値段の手ごろさ、表紙が黒地に白文字でスタイリッシュに見えることなどを加味して普段主にたしなんでいるんですけど、友成先生の作品で唯一の角川ホラー。 めっちゃ昭和の田舎に住む子供の話、アル中の子供とか出てきてめちゃくちゃおもしり。 友成先生の作品は性への好奇心が露骨に出てて男の子のキャラがかわいい。 でも獣儀式とかのほうが好きかも、えっちで。 覚醒

          最近読んだもののざっくり感想

          テレサが処刑されるまで

          マージゼルはヴランジ侯爵の長女で、当時はまだ忌むべきものだとされていた”ふたなり女”だったばかりに幼い頃に、僻地にある屋敷に幽閉され、存在を完全に抹消されていた。ふたなりは2つの性を体に宿しているために、2人分の食欲と性欲、そして睡眠を欲している。 革命をまだ迎えぬこの地で深い森と崖を背にしたこの館だけはどうにも異様な雰囲気を携え、出入りの医者と召使、そして囚われの令嬢マージゼル以外は人気がなかった。しかしマージゼルは屋敷での生活をけして苦とは思わず、2人の男の召使いとともに

          テレサが処刑されるまで

          【SS】断尾

          少年は山中の小さな町に、母と猟師の父と年子の妹、そして雑種の犬と一緒に暮らしていた。 その村では昔からの風習で犬の尾を断尾させる習慣があった。 狩猟を生業としている人間の多い地域では野生動物につかまれたりかまれたりするのを避けるために狩猟犬を断尾させる習慣があり、おそらくそれが町全体に根付いているのだと思われる。 少年の父親は猟師だったが、愛犬であるラッキーは断尾を行っていなかった。 都会からこの小さな町にやってきた母はいわゆる活動家で、犬の尾を切ってしまうことにとんでもな

          【SS】断尾

          近畿地方のある場所についてネタバレ有感想

          もうわからん!!!わたしにはなーーーんにもわからん!!! 難しい!!!むり!!!! 時系列順にまとめてみようかなって思って始めたんですけど目次もないしぱかっと開いておいて折り目なくいれるものでもないししんどくてあきらめちゃいました。 感想としては丁寧に親切に、さらに言えば莫大な量の資料を見せられるみさきだなぁ…っていう感じです。 みさきないしは忌録documentXっていう小説があってですね、そういう感じ。まあ別に三津田信三でもリングでもいいんですけども。 「読者を呪い

          近畿地方のある場所についてネタバレ有感想

          【日記】獣儀式(友成純一)読了

          読み切った本。 獣儀式 これ全然定価で買えなくてびっくりしちゃったもんね。 400円やそこらの文庫本に最低価格でも2000円払ってめちゃくちゃ黄ばんでるし角は折れてるしで本当なんなんだよこれって思ったら2000年に発売した本だから仕方ないらしい。ひえ~。 マドンナメイト版は手に入らないので幻冬舎アウトロー文庫版。 中古しかないから中古で購入。リンクはアマゾンだけどメルカリで。 電子書籍でもいい人は電子書籍のがいいと思います。 内容に踏み込んだ感想って見たことないなーって思

          【日記】獣儀式(友成純一)読了

          怪文書展感想(ネタバレあり)

          島根県の片田舎で低賃金労働者をしているので東京で開催された梨さんと株式会社闇のコラボ展覧会「その怪文書を読みましたか」には行けなかったのです。 しかしながら従妹がたまたま東京に遊びに行っており、年上の従妹の権力を利用し、すべての怪文書の写真を撮ってきてもらいました。 しかしながら…いまいちストーリーなどがピンとこないというのが正直なところ、犬を欲しがってる人のやつめっちゃオモロwwwみたいなそういうしょうもないことだけを記憶し、もう怪文書展のことはすっぱりあきらめようと思って

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          割引あり

          怪文書展感想(ネタバレあり)

          【日記】澁澤版ソドム120日読了

          ※感想や考察ではありません。 私、マルキ・ド・サドが好きなんですけど、澁澤龍彦の翻訳がまじでムズすぎてソドム120日の澁澤版に収録されてる短編がずっと読めずにいたんですよ。 読めねー単語が出てきて調べたら「澁澤龍彦のオリジナル語彙、アナルセックスのこと」ってのが3回ぐらい別の単語であって嫌んなって。 ソドム120日自体は他の翻訳版もあるので目を通したのでまあいいんですけど、澁澤版はなぜか一章が丸っとカットされていて、短編が2本入ってるんです。悲惨物語と、ゾロエと2人の待女。

          【日記】澁澤版ソドム120日読了

          梨『6』感想

          ※めちゃめちゃネタバレします。 今すぐ本屋行って買って読んで。 SCPtail界隈の彗星にして、オモコロや短歌のコンテストなんかにも積極的に参加してらっしゃる梨先生の新作です。(ゆうて数ヶ月前に出た本だけど) 発刊元は玄光社。 写真集なんかを作ってる会社みたいで小説は6が初めてなんだとか。 装丁が凝ってて、なんか布みたいなテクスチャの遊び紙が入ってて表紙もなんか硬い感じの紙で、他の本に比べて本文の紙も白い本だなぁって思いました。 表紙や紙質から得た白いっていう印象は内容に

          梨『6』感想

          棉花娃娃作成記録その後

          前に工場に依頼してぬいぐるみを作ってもらった記事を書いたんですけど、あの後に追加で違う工場で三体作ってもらったので「あの記事今だと知りたいこと書いてなかったな〜」みたいなとこを補足したり改めて気づいたことなんかをまとめようかな〜と思います。 やだった工場(前回のとこね)はやっぱりやな気持ちになって生まれなくなるぬいぐるみがいるのは嫌なので名前出しますので有料記事にします。 前の記事はこちら。

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          棉花娃娃作成記録その後

          オモコロの出てきた夢の記録(5月~7月末編)

          前の記事。 半年でまとめてしまった方がいいかな~とも思ったんですけどめんどくさかったのと4月末の私がまとめたくて仕方がなかったみたいなので、3か月の間の短い記録ではありますが、夢日記を参考に書いていきます。 前回敬称をつけたのですが今回は省きます。 5/9 やばいくらい頭がイカれているかなりブスの子供(ゆうて小学~高校ぐらいの児童)が指を食いちぎろうとしたりするややグロい実写の動画について考察する。 梨さんがシナリオライティングをした映像作品だから見たのだがいまいちピンとこ

          オモコロの出てきた夢の記録(5月~7月末編)