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田舎者は夢見た。 お洒落なレストランに洋服店、派手な広告が必ず目に入る。 歩く人々もそれ…
このイライラをどこで発散しようか。30を超えると新人のミス、上司の責任転嫁、そして友人たち…
今年の春から大学生になった私は、サークルですぐに彼氏が出来た。社交的で私と同じく芸術が大…
カッコいいが風化する。 悪ガキが吸えばヒーローに、大人が吸えばより渋く。 タバコがあれば…
※この小説には一部暴力的かつグロテスクな表現があります。 バサンはただ1人雪の中を歩いた…
いつも1人にならぬよう、笑顔と元気を絶やさない。 その度心の荷が増えてって、体と心が重く…
趣味は何かと聞かれたら、私はいつも読書と答える。本当の趣味はSNS、世間一般的に読書より低俗だろう。それ故にいつもなんら躊躇なく嘘の答えを発してしまう。そんな自分の本性を知ったら皆は私を嘘つきだと指をさすのだろうか。昔からそうだ。周りからの印象を気にして嘘をつく。読書もそうだし、料理もするとか、ギターもそこそこ弾けるとか、誰かが食いつきそうなものは一通り口に出せるよう準備している。それもこれも本当の趣味から得ているとも知らずに、知り合いは目を輝かせてくる。そんな自分の日常は毎
俺はメロンソーダが憎い。 ファミレス、カラオケ、ネットカフェ、気がつけばどこにでもいる。…
前話↓ 本編↓ 前回のピーチ太郎は!! 「オッス!オラピーチ太郎!いやー、前回はドラゴン…
私の夢はトップ女優になる事だった。 その為に美貌を磨き、業界人に頭を下げ、己のプライドが…
明けない冬はない、誰かがそういった。 そんな事は誰もが知っている。 だけどもそんな言葉が…
⚠️この小説にはグロテスクな表現が含まれている事がございます。自己責任でお読みください。…
俺はお洒落にうるさい。 着るものはブランド物の生地の良いスーツだけ。 靴も帽子も毎日手入…
仕事というやつはスタンプで決まる。 どのような素敵な事も、国の利益になろうとも承認がなければゴミ同然。 どこの会社も国もそうだろう。 私も国の大臣として15年以上も判子を押し続けている。 経済、農業、政治に物流、全て私の判がなければ民は動くことはできない。 実際、長年この仕事をしていると王よりも国を動かしている実感がある。 簡単な仕事だと思うだろうがそんな事はない。それこそ最初のうちはミスもあった。 間違えて判を押してしまって気がつかなければ大惨事になるところだ