自分を知ることから始めよう【ニーチェ】
ニーチェを読んでみませんか？
疲弊しやすいこの世の中
ニーチェは暗闇の中の灯りになってくれます。
自分を知ることから始めよう
自分についてごまかしたり、自分に嘘をついたりしてやりすごすべきではない。自分に対してはいつも誠実であり、自分がいったいどういう人間なのか、どういう心の癖があり、どういう考え方や反応をするのか、よく知っておくべきだ。
なぜならば、自分をよく知っていないと、愛を愛として感じられなくなってしまうからだ。愛するために、愛されるために、まずは自分を知ることから始めるのだ。自分さえ知らずして、相手を知ることなどできないのだから。
『曙光』 超訳 ニーチェの言葉
自分を知るということは、簡単なようで難しいですね。
私は、いろんな人の性格診断を行っています。
大概の人からは、診断の結果で驚きます。
「自分にそんな性格があったんですね」
というような感じです。
性格診断を受ける人たちは、立派な大人です。
そんな大人すら、自分の事をわかっていないのです。
なぜならば・・・
大人になり、社会に入ると
自分を押し殺し、周囲と忖度しながら生きるからです。
その年月が長ければ長いほど、
本来の自分からかけ離れていきます。
自分を知ろうとせずに、相手に合わせていったら
そうなるのは目に見えていきます。
今、自分を良く知っていますか？
自分を知らなければ・・・
自分がやりたい事ができなくなります。
自分を否定する事になります。
その状態で周囲の人を
良く知ろうと思うのかな？
できないよね？と思います。
そんなことをニーチェは言っているのかと。
やっぱり、自由に生きるって大事ですね。
好き勝手に生きるんじゃないんです。
自由に生きるために、
相手や周りを知る事になるんですね。
自由＝自分を由とするってことですね。
と、自分勝手に思ってます。
さ、
私もしっかり自分に向き合わないと！
ニーチェの言葉と自分の解釈を書いてます。
マガジンにも入れておきますので
興味をお持ちでしたら
読んで頂けると幸いです。
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