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自分を遠くから見てみる【ニーチェ】

今回のニーチェの言葉は厳しめです。

たまに厳しいニーチェの言葉は、
自分を律する機会を与えてくれます。


自分を遠くから見てみる
おおかたの人間は、自分に甘く、他人に厳しい。

どうしてそうなるかというと、自分を見る時にあまりに近くの距離から自分を見ているからだ。そして、他人を見るときは、あまりにも遠くの距離から輪郭をぼんやり見ているからなのだ。

この距離の取り方を反対にしてじっくりと観察するようにすれば、他人はそれほど非難すべき存在ではないし、自分はそれほど甘く許容すべき存在ではないということがわかってくるはずだ。
『さまざまな意見と箴言』 
超訳 ニーチェの言葉


自分に甘く、他人に厳しい・・・

はい、認めますw
どうしてもそうなりますよね・・・
なんでなんでしょうね・・・

自分を近くで見ているからというのは
自分を知ったつもりでいるから
ということでしょうか?

自分を見ている範囲が狭いという感じなのかもしれません。

遠くから見れば、また違った見方になるんだろうと思います。

他人を見るのと同じように・・・

自分を他人の目から見たらどうなるのか?
と、俯瞰して見るんでしょうね

自分はダメだ
自分はできない

思うことが多い反面、

自分に対してムダに優しくしてしまう事
確かに多いですよね。

今日は遅く起きよう
本を読むのは休もう
ダイエットは明日から

とかね・・・

自分に厳しくすると
下手に追い込む事になりそうなので

とりあえず、遠くから自分を見てみる習慣を
持っておくのが良いのかもしれません。

厳しくするというよりも
客観視するという事ですね。

自分を改善する思考習慣の一つとして
実践してみたいと思います。

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ニーチェの言葉と自分の解釈を書いてます。

マガジンにも入れておきますので
興味をお持ちでしたら
読んで頂けると幸いです。

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