〈ネタバレ無し〉君のニャは！『メンインキャット』感想🎬

〈俺に気付いてくれ〉

どうも！じきどらむです！

まず始めに人間が生きる上で絶対に解決しない議題があるのをご存知ですか？

それは“犬猫問題”です！

要するに、犬が好きか猫が好きかなんですが、私は猫派です！

どうでもいい情報を与えてすいません（笑）

そんな猫派の私がジャケットとタイトルに一目惚れして見つけて速攻観た作品が今回紹介する『メンインキャット』という作品です！

可愛い猫がおじさんの写真を握っているのは何故なのか…！気になる作品ですね…！

今回はその作品の魅力を書いていきます！

こちらが予告です⤵︎

分かりやすいあらすじ

仕事一筋のゴーマン社長トムは"北半球一高いビル"を建てるという超ド級にバカな目標のために家族や社員を犠牲にしていた。 

そんな中、妻のララから娘の誕生日が明日だと知らされ、欲しがっていたネコをプレゼントすることに。 

怪しげな店長のいるペットショップで"Mr.もこもこパンツ"と名付けられたネコを購入したトムだが、その帰り道、会社乗っ取りを企てる社員の罠により、ネコと共にビルの屋上から転落。 

意識が戻ったときには病院にいた…ネコの姿で! ニャンということでしょう、ネコの中に意識が入ってしまったのだ! 誰にも自分だと気づかれず、ペットとして家族に迎えられてしまうトム。 

人間に戻るには家族に相応しい夫、そして父親にならねばならないと悟り、トムはネコの姿のまま奮闘するが…！

トムの魂だけが“Mr.もこもこパンツ”と呼ばれる猫の中に入ってしまいまいました！

自分主義のトム

本作で主人公のトム（meと書いてる人）を演じるのは『セブン』や『スーパーマンリターンズ』に出演するケヴィンスペイシーです！

トムは仕事一筋で家族の事は相手にしません。そんな彼がある日猫の体の中に入ってしまい、周りの人間の自分に対する本音を聞きます。

娘の話を聞くトム

 前妻との息子の話を聞くトム

妻の話を聞くトム

それぞれの本音を聞き自分の問題を見つめなおし反省する映画です（笑）

邦題の理由

タイトルである『メンインキャット』の略称ってMICですが、どこかで似たような略称を聞いたことがありませんか？

メンインブラッ…（笑）

そーなんです、MIB感がありますよね。気になったので調べてみました！

まず本作の現代は『Nine Lives』でした。

『Nine Lives』とは「しぶとい奴」という意味を表しています。猫になってしまうトムの事を上手く表していますね！

そして邦題が『メンインキャット』になった理由ですが、監督がバリー・ソネンフェルドという方です！

この監督は『メンインブラック』シリーズの監督です。だからこそ『メン・イン・キャット』という邦題になったのですね！

まとめ

『メンインキャット』★★★★☆

ジャケットの猫に惹かれて視聴しましたがコメディー色も強く作品として楽しめましたっ！

自分も猫の中に入ったら大変だけど何だかんだ生きていける気がするので入ってみたいなと思ったりしました（笑）

テンポが良く面白いでので是非ご覧ください！

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

『メンインキャット』を観たくなった方はこちらからどうぞ！

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