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〈ネタバレ無し〉興奮ポイント満載!都市が都市を喰う!『移動都市/モータルエンジン 』感想🎬

〈本当の愛とはなんなのだ〉

どうも!じきどらむです!

昨日Twitterで”都市みたいな機械”が動く動画を見つけてこの映画のことを思い出しました!

実際に見たら腰を抜かすほどの大きさのマシーンが動く映像って興奮してしまいますよね。今回紹介する映画はそんな弩級映像がたくさん出てきます!

タイトルは『移動都市/モータルエンジン 』という映画で、冒頭の10分くらいがとても激しく飲み込まれてしまいます!

SFオタク、異形オタク、車両オタク、飛行艇オタク、機械オタク、兵器オタク、衰退した世界オタク…etc

全てのオタクが満足出来る要素が詰まっていると思います!

ということで予告をどうぞ⤵︎


分かりやすいあらすじ

たった60分で文明を荒廃させた最終戦争後の世界。
残された人類は空や海、そして地を這う車輪の上に移動型の都市で創り出し、他の小さな都市を“捕食”することで資源や労働力を奪い生活している。

都市が都市を喰う”、弱肉強食の世界へと姿を変えたこの地上は、巨大移動都市“ロンドン”によって支配されようとしていた。

他の都市を次々に飲み込み成長を続けるロンドンを前に、小さな都市と人々が逃げるようにして絶望的な日々を送る中、一人の少女が反撃へと動き出す…!


喰い尽くすロンドン

西暦3118年の世界が舞台になり、最終戦争で滅びた世界で人類は移動都市を作り生活していた…!

動いているところを見つかると小都市は動き回る捕食都市ロンドンに“捕食”されてしまいます!

まさに、本作は新世代国取りゲームと表現できます!


古代アメリカの神々

冒頭10分間の映像で都市同士が争うシーンがあるのですが、揺れる都市内で倒れそになる”古代アメリカの神々”と呼ばれる銅像はあの『ミニオン』だったのです!

物語の舞台は西暦3118年なので、約100年前のキャラクターが古代アメリカの神々として崇められているのですね(笑)


期待のアジア系姉貴

移動型の都市が日常のものとなった本作の世界で数少ない反対派の組織に所属しているアナ・ファンは 姉御肌でアクションもカッコよく芯の通った女性です!

このアナ・ファンを演じるのはジヘという方なのですが、この方は経歴が凄かったです。

ジヘは韓国外交官の娘としてソウルに生まれ、ナイジェリアとスウェーデンで育ち、本名はキム・ジヘといいます。

アメリカの大学で政治学を専攻し、卒業後しばらくはファッション・モデルとして活躍し、その傍らでロック・ミュージシャンとしても活動していました。その後、女優に転身したそうです。

本作では彼女の魅力が爆発していますので是非お楽しみに…!


名作の監督が製作

なんと本作は「ロード・オブ・ザ・リング」で世界を熱狂させたピーター・ジャクソンが脚本・製作をしています。また、彼のスタッフであり愛弟子のクリスチャン・リヴァーズが初の監督として参加しています!

壮大な世界観を映像化するには完璧なメンバーが参加していますね!


原作の『移動都市』

本作の原作はイギリスの小説家・フィリップ・リーヴが2001年に発表したSF小説『移動都市』シリーズが元になっています!

『移動都市』(原題:Mortal Engines)はフィリップ・リーヴが4作からなる移動都市(Hungry City Chronicles )の第1作として2001年に発表したSF小説です!

『移動都市』の続編として、第2作 『掠奪都市の黄金』 (2003年)、 第3作 『氷上都市の秘宝』 (2005年)、 第4作 『廃墟都市の復活』 (2006年)の3作が刊行されています!

本作の内容は『移動都市』4部作の第1巻をベースに2時間9分の映像にしているので、少し説明不足な場面もありましたが映画だけでもかなり楽しめますので安心して見てください!


公式サイトのロード画面

公式サイトを開くとロード画面のあるマークが出てくるのですが、ロゴに出来てしまうレベルのマークが表示されます!

真ん中には巨大移動都市“ロンドン”の字が書いてあるので、ロンドン都市の象徴的なマークなのですかね(笑)


まとめ

『移動都市/モータルエンジン』★★★★☆

冒頭から迫力のある映像の連続で映画の世界に飲み込まれます

壮大な世界観を映画で再現したことも凄いですが、ストーリー内で複数のキャラクターから学べる内容が多いのでとても満足できます!

いい意味で衝撃を受けたい人にはオススメな映画です!

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!


『モータルエンジン』公式サイト

 

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