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〈ネタバレ無し〉本家とは別物?!別次元の映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』感想🎬

〈困難や望みが薄いはあるけど不可能はない〉

どうも!じきどらむです!

本日はポンコツの日ということでポンコツな映画を!過去に何度も何度も見るタイミングを失ってきた
スーパーマリオ 魔界帝国の女神』見ることが出来ました〜!
ざっくりとした感想は・・・

本家とは別次元の面白さでした(笑)


1986年にアニメ映画『スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』なども公開されており、過去に映画化は幾度かおこなわれてきましたが、実写映画は初でした!

この映画は任天堂公式の許可を得てハリウッドで1993年に制作された映画で
某映画サイトの評価で2.9と酷評を受けてましたが、世界中で愛されていて日本生まれのスーパーマリオの実写映画ということで是非皆さん一度は見てもらいたいです!

酷評ながらも莫大な制作費を使って制作されたハリウッドマリオムービーの魅力を書いていきます!

こちらが当時の予告になります⤵︎

90年代の映画の中でも独特な雰囲気をかもしだしてますよね(笑)


分かりやすいあらすじ 

6500万年前、巨大隕石の落下によって、恐竜世界人間世界が2つに引き裂かれてしました!
絶滅したと思われていた恐竜は進化し、独自の世界を地下に作り上げていった。
更に20年の時が経った。ブルックリンで配管工の仕事を請け負うマリオとルイージの兄弟は、地下の下水路で化石発掘を行う調査チームのリーダーであるデイジーと知り合う。
ある日、マリオとルイージはデイジーと食事をし、マリオ達と別れたデイジーが突然2人の謎の男に誘拐されてしまった!
マリオ達は後を追い地下を訪れた。そこではデイジーが謎の入り口に引きずり込まれ、マリオ達もその入り口に飛び込んだ!
その先には広大な地下空間に広がる恐竜人の帝国を発見したのだった…

全員主役級キャラクター

マリオ&ルイージ
配管工を営む二人。マリオは身寄りのなかったルイージを育てたという親子に近い関係性で、二人に血の繫がりは無い!
マリオは一番嫌なハゲかたをしていてルイージはヒゲもないしパッとしない(笑)

デイジー
本作のヒロイン!大学生で、恐竜の化石を発掘する活動をしていて
その正体は謎である。ピーチではないんですね(笑)

クッパ王
隕石で誕生した異世界を牛耳っている!恐竜から進化し、人の形を保っている。
ゲームとの共通点は特にないが髪型がクッパっぽい(笑)

グンバ
海外版クリボー!ポスターにも映画にもたくさん出てくる
クッパの手下で忠実で馬鹿な存在。可愛い一面もある(笑)

ヨッシー
ただの恐竜。「え?ヨッシー??」と疑いたくなるくらいリアル恐竜
実写化だから仕方ないけど、もはやただの恐竜(笑)

謎のキノコ菌
謎のキノコ菌の塊

主演自ら酷評

主演のマリオ・マリオ役ボブ・ホスキンス氏は、2007年のThe Guardianの取材にてこの作品について聞かれると、「自分のキャリア史上最悪」「ギャラを投げ返して記憶から消したい」「素人の作った作品」と酷評している。

ただ、ホプキンス氏自身が撮影途中まで「マリオ」そのものを知らなかったという話もあり、単純に「マリオの実写化」としての映画の出来に不満だったかどうかはわからない。

莫大な制作費

この作品の制作費は莫大で
なんと!! 50億円 なんです!!


1993年当時で制作費50億円って凄いですよね!
ちなみに、制作費50億円に近い作品は、邦画だと『20世紀少年(三部作)』(制作費50億円)洋画だと『デットプール』(制作費60億円)だそうです!

どっちも世界的大ヒットした映画ですよね。この作品はそれくらいの制作費を使用したのですが、北米興行収入が2100万米ドル(約22億円)日本配給収入が約3億円と、日米ともにヒットはしなかったそうです…(泣)

『スーパーマリオ』というネームバリューがありながら、本編とは全く違うオリジナルストーリーを製作したので、仕方がないですよね(笑)


『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』を見たくなった方はこちらからどうぞ

まとめ

『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』★★★☆☆

『スーパーマリオ』の作品だと思うと酷評になっていまいますが、マリオとルイージという名の配管工兄弟のオリジナル物語と思って見ると90年代の面白さが伝わると思います(笑)

映画館で公開されている映画は大作モノが多いので、たまにはこうゆう映画もみて見ると面白いですね!

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!



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