〈ネタバレ無し〉まるでFPS!主人公と“同期”しろ!『ハードコア』感想🎬
〈主人公は君だ〉
どうも!じきどらむです!
皆さんは映画を見るとき誰目線で見ていますか?
主人公目線?悪役目線?それともそれ以外?いろんな見方があると思いますが、基本はやっぱり主人公目線ではないでしょうか?
もう言葉の通りです。本作は全編”主人公目線”で映画を楽しめます!
なんと、映画の主人公の視点だけで描かれる映画なのです!
というわけで、今回オススメする映画は、ロシアとアメリカが2016年に合同制作した『ハードコア」です!
予告はこちらです!
主人公であるヘンリーが目覚めるところから予告は始まります!
映画を見た“あなた”もここから始まるのです。主人公と同じ気持ちで映画を見れます!
分かりやすいあらすじ
ある日、ヘンリーという男が近代的な手術台の上で目を覚ます…。目の前には美しい科学者らしきエステルと名乗る女性が…。妻だと名乗るその女性は、ヘンリーの失った手足をサイボーグ化し蘇生させた。
ところがある日ヘンリーは、妻のエステルをエイカンという男に誘拐されてしまう…!ヘンリーはエイカンによって誘拐されたエステルを救出するため、またエイカンの悪の計画を壊すために、立ち向かう…!
本作は全編を通じて、主人公の視点だけで描かれたスリルあるアクション映画です!
長編初の監督
本作の監督はイリヤ・ナイシュラー監督という方でロシア人の監督の方です!
イリヤ監督は本作『ハードコア』が初監督作品で、映画の資金はクラウドファンディングによって調達して制作したそうです!
なかなから攻めた映画なので、資金調達が難しくクラウドファンディングをしたそうですがすぐ資金が集まったそうです!
この手の映画は世にたくさん出していきたいですね!
どんな撮影方法?
映画を見てもらうと分かるのですが、本当に本編は全てヘンリー主観の映像(一人称映像)だけで映画が仕上がっています…!
頭のヘルメットにGoProを装着して撮影したそうですが、映画の中で撮影するのが大変な場面が多く、ヘンリー役が10人くらい存在したそうです。そのヘンリーを演じた役者の中にはイリヤ監督も参加していたそうです。
思い通りの映像が取れず何度も何度も撮影をしたそうです!監督も体を張って撮影していて凄いですよね!
メディアアーティスト絶賛
本作はメディアアーティストの落合陽一さんが絶賛しています!
「これはもう映画じゃない、バーチャルリアリティだ。一人称視点で描かれる浮遊感・血生臭さ・焦燥感・そして映像酔い・映画史に残る先端の試みを噛み締め、全てを愉しむしかない!」と表現しています!
Netflixで配信
つい最近Netflixで『ハードコア』が見られるようになりました!これは観るしかないですよね!
ですが、携帯やタブレットの画面だと画面が小さくて映画の良さを全て体験出来ず勿体無いですので、テレビくらいの大きい画面で是非視聴してください〜!
あまりのFPSの様な視点に最後まで飽きずに見てしまいますよ〜!
まとめ
『ハードコア』★★★★☆
初めて観るタイプの映画でした!
一人称なんてもうゲームの世界ですよね!
FPSのゲームをプレイしたことある人なら分かると思うのですが、映画を見ていると操作してる感覚になります(笑)
ps4のコントローラーなどを握って映画を見ても楽しめそうですね!
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
『ハードコア』公式サイト
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