〈ネタバレ無し〉言葉通りの逆転人生！『ベンジャミンバトン数奇な人生』感想🎬

〈数奇な人生の中で生きていく〉

どうも！じきどらむです！

みなさんは日常で自分の人生を不幸だと感じていせんか？

自分の心に正直に聞いてみるとポジティブに返答しない人も多いと思うので正直になって考えてみてください。

不幸かもと思うと感じた人に是非見て欲しい映画を今回は紹介していきます。

補足ですが、不幸と思うことは悪いことではなく次の一歩の為に必要な思考だと思うので不幸を肯定していきましょう！

予告はこちらです⤵︎

分かりやすいあらすじ

「私は数奇な人生のもとに生まれた」 この独白で映画は幕を開けます！

80歳の老人の状態で生まれたベンジャミンバトンは、年を追うごとに若返っていく数奇な運命を背負いながら、愛する人と逆向する時間を懸命に生きる…！

数奇な人生の元で生まれたベンジャミンに感情移入し“普通”って素晴らしいんだと思えるストーリーです！

ベンジャミンバトン

ブラッドピット演じるベンジャミンバトンは80歳で生まてきます！

数奇な人生のもとに生まれ普通とは違う彼が何を感じどうやってその人生を全うしたかが本作での重要なポイントになります！

ベンジャミン・バトンという男が一人の女性を愛し、家族を愛し、隣人を愛し、そして自分の人生を愛しながら、生きる喜びを感じ死の悲しみを乗り越えて成長するラブストーリーです！

CGの力が炸裂

なんとブラッドピットが演じるベンジャミンバトンの老人姿はCGで作っているそうです！

話している表情や口の動きをモーションキャプチャーで正確に再現し、違和感のない老人が誕生しました！

最近ではいろんな映画にモーションキャプチャーを取り入れてますが本作が制作されたのは2008年なのでその当時では最先端な技術を使い制作されていると感じます！

素晴らしきタッグ

監督はデヴィッド・フィンチャー監督です！

本作はブラッドピットとは『セブン』『ファイト・クラブ』に続く3度目のタッグとなる映画になりました！

『ゾディアック』など、人間の心の奥に潜む狂気などを描いてきた監督でしたが、本作は他の作品と内容の雰囲気を変えまさに一線を画していると言えます！

映画の原作

本作には原作が存在し原作はF・スコット・フィッツジェラルドが1920年代に書いた短編小説になります！

原作が現代から約100年前の小説ってとても凄いですよね！

1918年のニューオーリンズに誕生し、大海原を渡り、真珠湾攻撃の戦火を潜り、再び故郷の地を踏むまで、ベンジャミンの歩む人生は実に奇妙ですが、同時に誰しもが経験する出来事で彩られているのでキャラクターに感情移入しやすい内容だと思います！

まとめ

『ベンジャミン・バトン数奇な人生』

★★★★☆

類を見ない発想の作品でとても魅力的な映画でした！

約100年前にこの原作が書かれたことは驚きです。全人類の中で1人くらいベンジャミンバトンと同じような体を持った人間もいるのでは無いかと感じます（笑）

自分の今の人生は幸せだと再確認出来る映画なので是非ご覧ください！

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

『ベンジャミン・バトン数奇な人生』を観たくなった方はこちらからどうぞ！

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