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〈ネタバレ無し〉10代ティモシー主演!忘れられない3日間を『マイビューティフルデイズ』感想🎬

〈あなたのことばかり、考えている〉

どうも!じきどらむです!

昨日、11月1日から公開される『マイビューティフルデイズ』の特別試写会に参加する為に渋谷のユーロライブに足を運びました!

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会場内には映画ポスターがあり、ティモシーの美しい表情を拝みながら待機列に並びました。早く彼の演技を観たくてうずうずしていました。

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『ビューティフルボーイ』の時の荒々しい演技なのか『ホットサマーナイツ』の時の初々しい演技なのか予想しながら視聴しました。

終演後会場では映画ライターのSYOさんが映画補足情報を優しい口調で語ってくださり映画への理解が深まりました。

という訳で今回はティモシーシャラメ主演『マイビューティフルデイズ』の魅力を書いていくので最後まで宜しくお願い致します!

予告はこちらです⤵︎

 

分かりやすいあらすじ

人づきあいが苦手で無口な高校生ビリーは、美しい英語教師のスティーヴンス先生にほのかな思いを抱いていた。

ある週末、クラスのリーダー的存在の女の子マーゴットに声をかけられたビリーは、陽気なサムとともに「演劇大会」に参加する。

引率を引き受けたスティーヴンス先生は、出発前に校長からビリーには行動障害があることを告げられる。

生徒との関係には細心の注意を払うスティーヴンス先生だったが、ストレートに感情をぶつけてくるビリーに翻弄されていく…!


10代ティモシー主演

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本作はアメリカで2016年に公開された作品で主演のティモシーシャラメは撮影時は19歳です。代表作『君の名前で僕を呼んで』より前の作品です。

本作では行動障害という一癖ある役柄で感情を上手に表現出来ない不器用な高校生を力強く演じています。

役柄と同じ思春期特有の葛藤などを持っている10代最後の彼の演技は視聴者の心に直接語りかけてくるような演技なので是非ご覧ください。


“大人”と“子供”

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本作は“大人”になりたい生徒と“大人”になりきれない先生が生涯忘れられないような3日間を過ごします。成人しただけでは大人になれません。

自分の想いを相手に伝えれば伝えるほど傷つくのは自分自身なのです。そのくらい大人と子供、先生と子供の差は埋まらない大きな差なのです。

皆さんはいつから子供が大人になると思いますか?私は子供に戻りたいと思った瞬間が大人になった瞬間だと思います。


音楽で彩る

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本作ではエンディングでアメリカの「金色の髪の少女」という曲が使用されています。歌をよく聴き字幕で歌詞を見るとあることに気づきます。

それは歌詞がティモシー演じるビリーの伝えたいけど伝えきれない心情や想いと綺麗に重なっているのです…!

EDにそんな音楽を聴いてしまうと彼の想いを痛いほど共感してしまい映画に対しての想いも強くなっていきますので是非音楽にも注目して下さい。


まとめ

『マイビューティフルデイズ』★★★★☆

本作は実に引き込まれる作品でした。映画冒頭から自分は映画の中の住人であると錯覚させるような演出があります。

また彼らの立ち位置で“大人”と“子供”を表現しているのかなと思うシーンもいくつかあったような気がしました。(個人的な感想)

『君の名前で僕を呼んで』の大ヒットのおかげで19歳ティモシーシャラメをまた劇場で観れて幸せでした。皆様も是非映画館で鑑賞して下さいね!

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!


『マイビューティフルデイズ』公式サイト


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