zhilian(ジリアン)

30代女性。恋愛も仕事も散々→noteをはじめて1年で全て変化。7年続けた会社員をやめ…

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30代女性。恋愛も仕事も散々→noteをはじめて1年で全て変化。7年続けた会社員をやめ、自分に合った働き方を模索中。 アクセスバーズ®︎をやっています。 公式LINE zhilian @816swdzo

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  • 恋愛・婚活に関する記事

    5年間の婚活経験をもとに書いた、恋愛系の記事をまとめています。

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note3年目なのに自己紹介

こんな素人の記事を、ずっと読んでくれている方や、落ち込んでいるとコメントで励ましてくれる方、質問してくれる方がいて、ありがたいなと思うこの頃。 ふと、その人たちを知りたいなと思い、記事を少しずつ覗きに行っている最中だ。読んでみたら「あぁ、とても好きだな」と思った。 (今まで無反応だったのに急に?と思った方がいたらごめんなさい) 私は今まで『書くだけ』のnoteをやってきた。SNSのやり取りが得意ではなく、誰かをフォローしたり、スキを押すことが少なかった。 それなのに、

    • 『普通』をやめたら生きやすくなった

      長いあいだ、自分のことが嫌いだった。 なぜなら『普通』でいられないから。 私の思う『普通』は、社会でうまく生きていけるスキルを指す。例えば、人間関係がうまくやれる、要領が良い…など。 それがない私は周囲から浮き、人には怒られ、毎日がほんのり苦痛という残念な幼少期を送った。 結果、生活の中でコンプレックスが山のように湧いてきて『顔も嫌い、性格も嫌い、私になんか生まれてきたくなかった…』なんていう超絶ネガティブ人間になるハメに。 そんな私が28歳あたりから、グンと生きるの

      • つわり、生き地獄。

        妊娠して最初の試練、つわりがやっと終わった。 結論、二度と経験したくない。 ところで…みなさんは、つわりにどのようなイメージをお持ちだろうか。 私は妊娠するまで「気持ち悪くなってパーっと吐いたらスッキリ」みたいな症状を想像していた。 よく言う二日酔いみたいな感じ?若い頃に吐き慣れている(呑助だった)からイケる! しかも最近出産した知り合い2人とも、つわりがなかった。全員あるわけじゃないのか!私もないかもしれん!イケる! ・・・このように、無知な私は大変おおらかに構え

        • 妊娠、不思議。

          別に子どもを急いでいるわけじゃない。 けど、私は32歳。若くないし、そんなにゆっくりしていられないのかな…と思ってはいた。 夫は超多忙な上に転勤族。 夫婦のタイミングは取りづらいし、そのうえ引っ越しもあるし、しばらく「できたらいいな」くらいの軽い気持ちで妊活していた。 妊活して3ヶ月くらい経ったころ、漠然とした不安が襲ってきた。自分が想像していたより、妊娠ってしないものだな…と。 「妊娠しない」とネットをみれば、出てくるのは不妊治療。30代なら十分不妊になりうるとか、

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        記事

          接客における「心を守るリスト」

          金融機関で窓口をやっていたころ、私は自分の心を守ることに余念がなかった。 接客業をしている人ならわかると思うが、毎日いつ・どんなお客様が来るかわからない。ゆえに、その日何が起こるかわからない。 この恐ろしさったら、ない。 もうすぐ閉店、「今日は平和だったなぁ〜」と小さく伸びをした瞬間に入ってきたのはクレーマーチックなアイツ。 普通に接客したら「俺の顔を知らんのか!」と恫喝してきたアイツ。 例を挙げればキリがないが、あれは襲撃である。 来たる襲撃に備え、当時の私は『

          接客における「心を守るリスト」

          推しへの愛が強い友達

          今回はただの愚痴なのだが、なんかずっとモヤモヤするので書いてみる。 友達には推しがいる。 彼女にとって人生の中心が推しと言っても過言ではない。全国、ライブや舞台があればどこまでも追いかけていくし、番組は全部チェック。いつもアクスタを持ち歩いているし、推しの誕生日のお祝いも必ずする(そういう文化があるらしい)。 私は彼女のことが好きだし、信頼している。数少ない、大切な友達だと思っている。  でも、推しのことになるとイラッとしてしまう。 先日、推しのファンクラブに入って

          推しへの愛が強い友達

          人の顔色を窺いすぎる原因

          必要以上に、人の顔色を窺ってしまうことが多い。 しかも無意識に。 そんな自分に気がついたのは、会社を辞めてしばらくしたころだった。 役所などで分からないことを聞くとき、やたら「変なことを聞いていないだろうか、うまく伝わるだろうか」と緊張する。ひどいと相手に遠慮して、聞きたいことの3分の1を諦めるなんて情けない事態にも遭遇する。 なぜか、分からないことを聞くのが怖いのだ。 掘り下げて考えてみると、私はどうやら「間違える」のが怖いらしい。 間違えると変な人だと思われたり、

          人の顔色を窺いすぎる原因

          私はもう、幸せを持っている。

          人って時間があると、余計なことを悩んでしまう生き物なんだと思う。 最近、私の生活は平穏そのもの。引っ越しも落ち着いたし、夫とのケンカもほとんどない。「新婚」という時期は試練の連続だったので、少し休憩させてもらっている気分だ。 よく、人は変化のない日々に「このままでいいのか不安」なんて思ったりする。ネットやニュースを見て、もしくは周囲を見て「自分はここがダメだ!」とわざわざ探しにいくようなことをしてしまう。 かくいう私も、よくやってしまう。 例えば、働いていない自分はダメ

          私はもう、幸せを持っている。

          リラックマとカオルさん

          我が家にNetflixが導入されてから、いつもおすすめに挙がってきていた『リラックマとカオルさん』。 なんとなく「子ども向けの作品なのかな」と見向きもせず、放置していたそのアニメをある日、夫が何気なく再生した。 それが素晴らしくて、もう大好きになった。 意外にも、内容は大人の女性向けの作品。 アラサーOLのカオルさんがリラックマたちと生活する日常もの。 可愛らしい雰囲気とはウラハラに、アラサーの独身OLが抱える「私、このままでいいのかな?」という漠然とした不安がリアル

          リラックマとカオルさん

          転勤先での新生活

          結婚してすぐ転勤、1年経ってまた転勤。 夫の仕事は1年後、どこになるか分からない。よく「引っ越しばかりで大変だね」と言われるけど、私は案外好きだったりする。 私は結婚するまで(厳密には同棲するまで)一度も実家を出たことがなかった。漠然と「出るのが怖い」と思っていて、大学も就職先も、実家から通えるところを一生懸命探すほどだった。 そんな私が、1年後どこにいるか分からない状況になるなんて想像もしなかった。知らない土地で1から生活をつくっていくことが、こんなに楽しいなんて…知

          転勤先での新生活

          毎日の料理はしんどい

          私にとって、家事のなかで最も面倒くさいのが料理だ。 料理自体は決して嫌いではないが、毎日やらなくてはならない、となった途端にしんどい。 まず、何を作るか考えるのが面倒くさい。野菜を切ったり皮を剥いたりする作業が特に苦痛で、時間がかかる上に下手。お惣菜に頼ることも考えたが、あまりお惣菜や冷凍食品が好きではなく、気が乗らない。 そして当然、夫もそれを食べるわけなので、それなりに栄養バランスやらバリエーションやら、彩りやら気を使う。 終いには、散らかる。 苦労して作って、

          毎日の料理はしんどい

          夫の物欲バロメーター

          「おだやか日本一」の我が夫は、買い物が大好きだ。 常にAmazonやメルカリをチェックしているし、仕事帰りにはお菓子やアイスを大人買い。新幹線は絶対に指定席を取り、「歩く時間が無駄」とすぐタクシーに乗りたがる。 とにかく、お金を使うことに躊躇がない。 その結果、食べきれない大量の食料品や小物類がドンドン増える。 彼は「今後ずっと使えるか」を考えずに買い、「いらなかったら捨てれば良い」と言いつつ捨てられないので増える一方だ。その証拠に、彼の実家の空いた2部屋は彼の荷物で埋

          夫の物欲バロメーター

          母に怒られてばかりだった、あの頃。

          今日ふいに、小さい頃のことを思い出した。 母がいつも、私に怒っていたことだ。 かつて、母は周りから見ても明らかな「妹びいき」だった。 それは親戚から「どうして上の子ばっかり怒るの?」と注意されるくらいのレベルで、妹も「母から怒られたことはない」というから、その差は明らか。 ちなみに私は母のことが大好きだし、仲良しだし、感謝している。当然、いい思い出が一切ない訳ではない。大人になってしばらくして、泣きそうな顔で「本当に悪かったね」と謝ってくれたこともあった。 それだけは

          母に怒られてばかりだった、あの頃。

          家事は最高の自己投資

          稲垣えみ子さんの『家事か地獄か』(ワニブックス)を読んでいる。 まだ読みかけなのでしっかりした感想は書けないが、私はこの本から自分の生活に希望の光を見出したような気がしている。 家事って誰しもがやりたくない嫌われ者。だって、やっとの思いで今日の分を済ませても、明日になったらニューゲーム。毎日繰り返し、面倒でつまらないタスクをこなさなくてはならない。お金も大切だけど、家事だって誰かがやらないと生きていけない。 それなのに(一人暮らしはともかく)ちっとも感謝されない。家事を

          家事は最高の自己投資

          「安さ」と引き換えにするもの

          ここ数日で、何社かの引越し業者に見積もりをしてもらった。 毎回、3社ほど見積もりをしてもらって安いところに決めている。会社から補助が出るか不透明なので、決め手は金額にならざるを得ない(出る額は、だいたい夫と上司との相性による様子)。 家に来てもらい、荷物を見てもらうのだが「2人分にしては多いですね…」と言われる我が家。長距離引越しになるのでお値段もそれなり。 ただ、いつも何社か来てもらう中でひとつ「破格の安さ」を出してくださる業者さんがいる。破格すぎて、他社に名前を出し

          「安さ」と引き換えにするもの

          3年で5回引っ越して気づいたこと

          我が家は9月末に引越しを予定している。 夫の仕事は約1年ごとに、全国どこでも飛ばされる。ちょうど暮らし慣れたころ引っ越しになるので、家族としては切ない。 思えばこれで5回目だ。 3年で5回って、1年ごとなのに……? せっかくなので、今まで住んだ部屋を振り返ってみようと思う。 ①単身者用アパート 付き合って3ヶ月で片道4時間の田舎に転勤。 付き合いたての情熱と気合いで乗り越えた結果、半同棲状態になった。 ここの特徴は「隣の人のいびきが聞こえる」驚異的な壁の薄さ。家具付き

          3年で5回引っ越して気づいたこと