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駅のホームで作詞コンペ仕上げた話

こんにちは、ゼシカです。
今回は「駅のホームで作詞コンペ仕上げた話」
について書きたいと思います。

タイトル通り、自分の出来事です。

コンペまでの道のり

コンペは通っているスクールから
いただいたものです。
他の記事(作詞について)でも
書いているのですが、
作詞を4作品ぐらい描いてから
コンペに呼ばれるようになった形です。

機密情報のため、
これ以上は言えないのですが……

今回のコンペの締切までの自分

いつもより締切が長かったので、
余裕ぶっこいていました。

その期間何をしていたかというと、
仕事、作曲の課題、ピアノの練習
テニススクール(こちらも習い事です)、
今月は遊びに行った日もありました。(珍しい)

そういえば、締切だなあと思ったのが
期限の4日前ほど。

久々に作詞を描くので、お守りとして
本を読んでから書きました。
読んだのは以下の2冊です。

この作詞の勉強本は、
初めて紹介するかと思います。
こちらの本は、アマゾンでの口コミが多く
気になっていて読んだ本です。

作詞の書き方、アイディアだし、
構成や添削について書いてあります。

なぜこの2冊の本がいいかというと
絶妙に被っていない内容がいいからです。

1冊目は、歌詞のアイディアだしや
歌詞に対しての言い換えや奥深さを
出すことが書いてありまして、
2冊目は、構成の作り方について
細かく記載があります。
2冊とも項目は同じなのですが、
書いてある例えが違うので、
2冊で困りごとなく
網羅できる感じがありました。

この本である程度、構成や内容を考えてから
サビから書き出しました。

私は
サビ⇨Aメロ⇨Bメロ⇨(2番も同じ順)
で書いています。

今回も同じ順番で書きました。

コンペの締切日

コンペの締切日、
午前はテニススクールの振替レッスンがあり、
その3時間後には横浜での
作曲のレッスンがありました。

まだ、その時は
構成を決めただけで
サビすらも書いていませんでした。
(書き直しまくっていたため)

移動時間と作曲レッスン終わりの1時間しか
隙間時間はありませんでした。

ここで思ったと思います。
「早く書いて提出しておけばいいのに」

私は、すぐに終わるものは
すぐ着手して終わらせますが、
時間のかかるものは後からやるタイプです。
(つまり大きい課題はいつも直前)
本当にもう少し早くやった方がいいことは
わかっているので、
昔ほどは絶望的な余裕の無さは
ないのですが、
今回は絶体絶命でした。(自分が悪い)

行きの電車でサビをかけました。

作曲レッスンが終わった後、
どこかカフェに入ろうと思ったら、
雨だったからかどこも混んでました。

待っている時間はなかったので、
家に帰りながら、電車で
Aメロを書き始めました。

着々と進み、Bメロ
言葉数が合わない
そんな絶望が締切15分前でした。
最寄駅から降りたばかりでした。

「もう時間がない、どうしよう。
あ、駅のホームにベンチがある」

ここで最後の砦として選ばれたのは
「駅のホームのベンチ」でした。
雨が降りしきる中、
湿気でしっとりしたベンチに
座って作業しました。

ここは、英語にして
いやここは日本語でと
調整して

なんとか間に合いました。
期限1分前なんとか送信できました。
心の底からホッとしました。

いつも目的地運んでくださり、
ありがとうございます。

最後に

いかがでしたでしょうか。

こんな自分話も珍しいのですが、
noteで書いている方がこういったような
話を書かれている方が多く見受けられたので、
記事として書いてみました。

子どもの頃のくせは大人になっても
なかなか抜けませんよね。

克服できるように
もう少し計画性を持って
コンペに臨みたいと思います。
また、終了の1分1秒まで
諦めてはいけませんね。
いい学びでした。

以上になります。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

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