アラサー童顔低身長男子のファッション遍歴を語る
どうも。
洋服好きのアラサー小柄童顔おじさんです。
今回は、自分の好きだった洋服とか髪型を振り返っていきたいと思い私的な記事を作ってみました。
これまでも自分のファッションの歴史を頭の中で振り返ることは度々あったんですが。
文字に起こしたり形に残すことはなかったので、この機会にということで。
まあ、いつも通りの自己満足記事ですね。笑
〜10歳 親が服選んでた期
服に対して何も意識がなかった時です。
強いていうなら、戦隊モノが好きだったのでセンターっぽい赤が好きでしたね。
僕の家族は服が好きな人が多いので、そんなに変な格好はさせられてなかった気がします。
11歳〜13歳 親のチョイスに口出し始める期
好きなブランド:NIKE、adidas
服に対する意識が出てきた時期です。
とはいえ、まだファッション誌を読むとかではなくわけわからんブランドよりもスポーツブランドの方がカッコ良い的な認識ぐらい。
あとは足が極端に短く見えるダボダボ感がイヤとか、短パンがイヤとかその程度ですね。
赤より青色が好きになったのもこの頃かな。
親が時々買ってくるバーバリーとかのチェックが目立つTシャツとかを避けていた記憶。
多分、ボンボンと思われるのがイヤだったんでしょうね。
(うちはお金持ちではなく、本当に家族全員洋服が好きなだけです)
この頃からヘアワックスに手を出し始めました。
14歳〜16歳 オシャレ目覚め期
好きなショップ:古着屋
このぐらいから服に対する興味が本格化。
周りが目覚めていた時期だったというのに加え、ファッション誌の台頭が要素として大きかったですね。
「BiDAN」とか「Choki Choki」とか「キラリ!」とか、当時はサロン系の雑誌が腐るほどあったので。
この頃は、服よりも髪型に力を入れていた気がする。
で、雑誌の読者モデルに影響を受けて古着屋にハマるわけです。安いし何でもあるし。
京都に当時あったHANJIROとかWE GOによく行ってましたね。
タイトなシャツやカットソーとカーゴパンツでAラインを作ろうと頑張ってました。当時、低身長の読者モデルがよくやってたんですよ。
憧れのブランドはBEAMSとかUNITED ARROWSのような有名セレクトショップだったわけですが、バイトもしてないのに買えるわけがなく。
そもそも、当時は「セレクトショップ」の意味を理解していなかったと思います。
17歳〜19歳 百貨店セレショミックス期
よく行ったショップ:BURBERRY BLACK LABEL、アメリカンラグシー
高校3年生ぐらいからバイトをはじめまして。
給料のほとんどを交際費と服飾に使っていた記憶。
当時僕が好きだったのがキレイさとユーズド感がミックスされた雰囲気のアメリカンラグシー。
元々は古着も置いてたんですよね、確か。
今はなくなってしまいましたが、京都の藤井大丸店にめちゃくちゃ行ってました。
洋服好きだった家族と百貨店に行った際、時々服を買ってもらえてよく着ていたのがBURBERRY BLACK LABELです。
今見るとなんで好きだったのかはイマイチわからないけど…カッコつけたかったのかな。
この頃は若かったので個性を出したくて、すごい色の服(黄色とかオレンジとか)を着てすごい髪型をしてました。
デニムシャツとかも、ボタンめっちゃ開けてボロボロになるまで着てましたね。
20歳〜21歳 とにかく色んなとこで服買う期
よく行ったショップ:セレクトショップ全般(特にEDIFICE)
大学の後半はとにかく色んなお店に行ってました。
主にセレクトショップですが、アローズ、BEAMS、アーバンリサーチ、ナノユニ、ジャーナルスタンダード…買い物に行く時はほぼ全部回ってたと思います。若さって恐ろしい。
で、僕がこの時期出会って未だにたまに行くのがEDIFICEです。
キレイ目な雰囲気と比較的タイト目なサイズ感で、当時既に「長い付き合いになりそう」と思ったのを覚えています。
TOMORROW LANDも好きだったんですけど、セレクトショップの中では他と比べてもワンランク上の金額だったのでポンっとは買えなかったですね。
ファッションのテイスト的には、17〜19歳時と比べて大分キレイめに寄りました。シャツの上に何か重ねて着ることが増えましたね。
冬は当時の流行に乗っかり、キャメルのショート丈ダッフルコートをよく着ていました。
ただ、手持ちの服にはまだぶっ飛んだ服が多い時期だったので、コーディネートの中にちょいちょいヤバいアイテムが混ざってることが多かったです。
青いテカテカのダウンジャケットとか。南極でも行くのかよって感じで。
22歳〜25歳 ドメブラにズブズブ期
好きなショップ:新宿伊勢丹メンズ館2F、STUDIOUS
好きなブランド:ATTACHMENT、wjk
就職して、更に容赦なくお金を服に注ぎ込むようになります。
おまけに社会人最初の仕事は毎日私服。これが僕を更にヤバい道へ引き摺り込みました。
今考えると恐ろしい話なんですけど、「若いうちの借金は貯金」ぐらいの気持ちでドメブラのアウター買いまくってましたね。
10万以上するコートを年に2着ぐらい平気で買ってた記憶。
セレクトショップオリジナルのシャツやパンツは2万円いかないぐらいですが、そのレベルは食料品買うぐらいのテンションで買ってましたね、マジで。
この凄まじい浪費癖のせいで、26歳で転職した時に貯金が一切ないというとんでもない事態に(自業自得)。
こんな人間だから結婚できないんだな…
コーディネートとしては基本黒くて細身の服に、ビビットな色味のものをミックスすることが多かったです。
黒いスキニーパンツに白いカットソー、上にピンクのカーディガンとか。
冬場は袖をレザーに切り替えたスタンドカラーのロングコートとか着てました。Gacktかよ。
テイストをモードとロックとかそっち寄りに振ってて、今考えると似合ってなかった気がします。レザージャケットとかもめちゃくちゃ好きで、よく着てましたね。
髪型は自由な会社だったんで色々やりましたけど、カラーは一度も入れませんでした。舐めた社会人と思われたくないっていう謎のプライドで。
ただ、パーマはあらゆる種類かけた記憶があります。
カラーはダメだけどパーマはOKっていう自分で決めたルール、今考えると中々に謎です。
26歳〜28歳 一周回って丸くなる期
好きなショップ:Bshop
好きなブランド:MAISON KITSUNE
CM制作の会社を辞め、普通の営業職へ。
毎日スーツになり、私服への出費が昔に比べて大幅に下がりました。
服のテイストも、職業の変化に呼応するように穏やかな雰囲気へ変化。
年齢的にあんまりソリッドな感じもどうなのか、ということもあってサイズ感がどんどんゆったりに。
この時期に最も服のテイストが変わった気がします。
伊勢丹やSTUDIOUSに行く頻度がめっきり下がり、昔は突っ込むようにして履いていたタイトなパンツはほとんど履かなくなりました。
世間的にもオーバーサイズのブームが来始めてたので、乗っかる形でしたね。
ブランド的にはMAISON KITSUNEをよく着てました。
20代後半が着てもギリギリ許されそうな可愛さがあるというか。
ショップは今もお世話になるBshopによく行ってましたが、よくよく考えたらBshopにMAISON KITSUNEないっていう矛盾。
あと、メガネをスクエアフレームから丸型に変えて顔周りのイメチェンを図りました。ここが大きな転換点だった気がしますね。
29歳〜現在 落ち着き期
好きなショップ:Bshop、BLOOM&BRANCH、UNIQLO
基本ベースは26〜28歳の頃と変わってないですが、一点一点に昔より拘るようになったので圧倒的に出費が減りました。
また、ここにきてUNIQLOにもよく行くようになり。
無地のカットソーとかビジネスシャツとか全部UNIQLOでいいやっていう。
ただ、本気出した時に買う服の単価は高くなった気がします。
ここ最近はSTILL BY HANDにハマって、バンドカラーシャツやコートを連続して買っています。
年齢的なこともありますけど、シンプルイズベストって感じですね。
アウターはBarbourが好きで、今年も2着目を買おうか迷っております。
けど、なぜかリングとかブレスレットは派手になりました。
シンプルな格好にそれでポイントを足すのが割と好きで。
一説には女子ウケ悪いらしいですけど、もうそんなの関係ないんでね。
感覚的に、自分の基本スタイルは26歳である程度固まって変わってない印象があります。40歳が近づいてくると、また変化が訪れるのかな。
自分の話ですけど、どこか他人事のように楽しみです。
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