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年齢に逆らうには、並大抵の努力じゃ足りない
僕が通っているトレーニング施設の常連は、若い人が多い。
SASUKE的なアスレチックが体験できる変わった場所なんだけど、コア層は多分20代前半だと思う。
彼らの元気と言ったら、それはもう凄い。
一日ぶっ通しでトレーニングしても疲れが見えないし、バテたとしても体力がすぐ回復する。
結構無茶苦茶なことをやっても身体がついていくから、どんどん能力が向上する。
僕のように30歳を超えると、そうもいかない。
無尽蔵に動けるわけではないし、無茶をすると怪我に繋がる。
おまけに、体力の回復も怪我の治りも遅い。
無理しないと能力は向上しないのに、うかつに無理もできない。
一人ほこたて状態である。
だから、若い人たちに追いつき、更に追い越そうと思うと並大抵の努力では足りない。僕は今、その壁にぶつかっている。
多分、スポーツに打ち込んでいなければこんなことは思わなかったと思う。
別に、普通に生きている上ではそこまで衰えなんて感じないから。
でも、今僕が打ち込んでいること。
そこには大きな影響があって。
普通にしているだけでも、若い子たちとの実力差はどんどん開いていってしまうのだ。
彼らに勝つには、心と頭をフル活用するしかない。
まずは、目的意識。
昨日より一回でも多く、一秒でも長く。
確実に自分のレベルを上げる。
体力の有り余った若い人たちは、がむしゃらにトレーニングしがちだ。
悔しいけど、僕がそれを真似たところで勝てるわけがない。
昨日より今日、今日より明日。
その気持ちを維持することで、効率良く自分を成長させる。
そして、もう一つは頭だ。
なるべく怪我のリスクを避けつつ、レベルの上がるトレーニングを。
みんなが鍛えていないような部位を鍛えることで、全身の連動性を向上させる。
苦手な部分を見つけ出して、そこを重点的にトレーニングする。
頭を使って、弱点を潰していかないと。
並大抵の努力じゃ足りないことはわかっている。
だったら、並みじゃない努力をするまでだ。
ということで、今日も行ってきます。
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