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2022年初夏 映画興行収入予想

どうも。エンタメ大好きoilです。

GWは予想通りシリーズ初の100億円を狙う「名探偵コナン」が先行、「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」がそれを追走という動き。

GW後の時期は例年なら閑散期なんですが今年はサマーシーズンに向けてかなり力が入った作品がそろっており、見逃せない作品がズラリ。予想も楽しくなっております。


バブル(2022/5/13公開)

予想:5億円

最近やけに予告を見かける劇場用アニメ作品。
「DEATH NOTE」の小畑健をキャラデザに起用している辺りや予告のアニメーションを観ると力は入っていそうだけど、斬新さはそこまでかな。
Netflixで配信しているのもマイナス要素でしょう。
あと、何よりネトフリ視聴組の評判が悪いのがキツいところ。


流浪の月(2022/5/13公開)

予想:14億円

「悪人」「怒り」の李相日監督最新作。
広瀬すず・松坂桃李・多部未華子・横浜流星という邦画オールスターキャストで題材も気になるが、ヒットするかと聞かれるとやや疑問。
とはいえ、このキャスト陣で大失敗という画も想像しがたいし内容はおそらくよくできているのだろう。
この辺りぐらいまでは数字を伸ばすと予想。


鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022/5/20公開)

予想:7億円

超絶不評だったにも関わらず何故か製作が決まったシリーズ完結編。
本当、これ誰が観るんだろうか。

1作目は何とか11億円まで積んだが、あの評価を聞いて続編を見に行く人なんてまともな奴にはいないだろう。
山田涼介には申し訳ない(個人的に彼のことは結構好きです)けど、10億いくよりもコロナが収束する方が現実味があるレベルである。


ハケンアニメ!(2022/5/20公開)

予想:5億円

実写版「SHIROBAKO」みたいなイメージだけど、これも誰が観に行くんだという疑問が沸く。
中村倫也も吉岡里帆も好きだが、この二人を起用するなら普通にラブストーリーやってくれた方がよっぽど引きがある気するぞ。
「ハガレン」を順位で抑えてくれれば面白いんだけど、それすらも難しそう。それぐらいどっちも客が入らなさそう、という意味ですが。
順当に行けば2週目の「シン・ウルトラマン」の後塵を拝すだろうな。


トップガン マーヴェリック(2022/5/27公開)

予想:38億円

前作から36年ぶりとなる続編。
近年昔のヒット作の続編製作やリブートは流行となっているものの、約40年越しとなると前例がない。「メリー・ポピンズ」は逆に年月が空き過ぎてキャストも違うし。

マジで戦闘機に乗り込んだというトムの根性には乾杯だけど、さすがに前作並みの70億円は難しそう。
「ミッション・インポッシブル」シリーズでは安定して50億円前後を出しているし、トム・クルーズの日本での地肩の強さを考えると20億円以下は考えにくい。
30~50億円の間に落ち着くとみるが、果たして。


極主夫道 ザ・シネマ(2022/6/3公開)

予想:8億円

2020年に玉木宏主演で放送された漫画実写ドラマの劇場版。
ドラマを観ていないので予想が難しいが、視聴率はそんなに悪くなかったし原作漫画もいまだに注目度が高い。
とはいえ、それが映画の動員に直結するかと言われるとそれはまた微妙なところで。
そんなに簡単に第二の「今日から俺は!!」は生まれないと思う。


ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022/6/10公開)

予想:35億円

今回予想する中では「トップガン」と並んでNo.1候補。
ドラゴンボールの劇場版は2013年の「神と神」が29.9億円、2015年の「復活の「F」」が37.4億円、2018年の「ブロリー」が40億円と着実に数字を伸ばしてきた。
しかし、3D作画&ここにきての悟飯・ピッコロの子弟推しはあまりいい予感がしない。鳥山明節が強めのコミカル感も不安。
作品の質は観てみないとわからないものの、数字は下げそうな気がする。

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