跳び箱は、人生だ。
どうも。
週末が一番元気な男です。
最近、僕は毎週末跳び箱を跳んで過ごしています。
今年中に20段跳びたくて練習してるんですよね。
…イカれていると思われても結構。
これが今の僕の一番の趣味なのです。
ところで皆さん、2000%興味ないと思うんですが。
跳び箱を跳ぶのに一番必要なことはなんだと思いますか?
綺麗なフォーム。
ぴったりな踏み切り。
スピードに乗った助走。
いろんな答えが聞こえてきますね(幻聴)。
確かに、どれも必要なことです。
でも、多分どれも一番ではありません。
跳び箱を跳ぶ上で一番大事なこと。
それは、自分を信じることです。
「めっちゃ精神論じゃん」
そんな声も聞こえてきます(幻聴)。
でも、本当にそうなんですよ。
もちろん、気持ちがあれば踏み切りが合わなくて助走が遅くても跳べるわけじゃありません。
心の迷いが、肉体面のパフォーマンスに影響してくるのです。
スタート地点に立ったとき。
助走に入るとき。
ロイター板を踏み切るとき。
時折、心に迷いが生じます。
「本当に自分は跳べるんだろうか」と。
自分を信じれなくなると、スピードに乗れなかったり踏切が弱くなったり。
勢いが足りず跳び箱の上に乗っかってしまったり、ビビって跳ぶのをやめてしまうわけです。
これって、大げさに言ったら人生と同じで。
夢中になって自分を信じないと、フルのパフォーマンスって発揮できないんですよね。
じゃあ、自分を信じるためにはどうすればいいのか。
それには「自分には確固たる実力がある」という確信が必要になります。
そう、そのために練習するのです。
あれだけ努力したのだから。
あれだけ練習したのだから。
そう思うことで、人は自分より大きな壁にもがむしゃらに飛び込んでいける。
跳び箱って、人生と同じなんだなあ。
そう思った先週末でした。
…何を書いてるんだろう、僕は。
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