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【文フリ札幌】お知らせ&本紹介


みなさまごきげんよう(※挨拶)。おとぎのカボチャ商会からのお知らせです。

文フリ札幌のブース場所とWebカタログが解禁されました!
それと販売する本についてもお話させてください!

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①ブース場所・Webカタログについて



我々おとぎのカボチャ商会は【う-21】です。比較的入口に近い気がするけど、これはいい場所なのかしらん。

こういうイベントは札幌テレビ塔時代の文フリ以来。こんなに大きな会場で出店したことがないのでピンときていないのが正直なところです。


それよりも気になったのが見本誌コーナーの位置。

テレビ塔時代は別室だったのですが、コンベンションセンターでは会場内にあるんですね。この方が熱気を保ちやすくブースへのアクセスもしやすそう。別室だと良くも悪くもクールダウンしてしまいがちなので……。

私も会場をまわろうと思っているので、素敵な本やグッズに出会うのが楽しみです。一般書と遜色ないクオリティだったり作り手さんのセンスが光る装丁だったり、すごく楽しいんですよねえ。数年ぶりなのですごくワクワクしています。


②販売予定の本について


今回は絵本とエッセイ本をそれぞれ1冊ずつ販売します。


★絵本

『かぼちゃポタージュで昼食を』
価格未定。まだ製本方法の目途が立っていないもので……外注って難しいね。
現状、現地のみの販売です!


タイトルは『かぼちゃポタージュで昼食を』です。

「おとぎのカボチャ商会」を冠した作品は今回が初なのですが、それにふさわしい作品になったのはないかと思います。やっぱりかぼちゃは大事ですから(?)。

森の街の端っこに偏屈なお婆さんが営む人形屋さんがあります。
このお店のシステムは少し変わっていて、小窓には「かぼちゃ以外おことわり」の貼り紙が。なんとお金ではなくかぼちゃが代金なのでした。
そんなお店に1人の子どもがやってきます。恐る恐る人形を求める彼にお婆さんは「お代は?」と一言。しかし彼が渡せるのは牛乳だけで……。

あらすじ



今回もねこのうみちひろによる繊細なイラストが光っております。表紙同様、中もモノクロメインで所々カラーが使われており、それがまた映えるんだ。モノクロだと細かい描き込みがより際立つのも良きです。

過去作のモチーフが所々に隠されているので、それを探してみるのも楽しいかもしれません。毎回思いますが、絵を描ける人ってすごいですよね……。


★エッセイ本

『ほんじつの4食目』税込み600円(※現地物販価格)


イラストの差よ(私が描いてます)。紹介する順番間違ったかな……いやいや、あくまでもメインは絵本ですからね。

かぼちゃへの愛を語り、シフォンケーキに食事としての可能性を見出し、ブラックホール状態の胃に特大ハニートーストを収め、今は無きお店に思いを馳せる……。五十音をテーマに44のおやつが大集合。これを読んだらお腹が空くこと間違いなし!

裏表紙より


ちなみに入稿作業は今回が初でした(絵本はねこのうみがやってくれていますが、あちらも苦戦中らしい)。

文庫本サイズなのに表紙をA4で作っていたためやり直し、原稿用紙を申し込みのサイズぴったりにしたのに「○○×○○cmにしてください」とエラーになるなどトラブル続き。半泣きになりつつなんとかできた記念すべき試し刷り1冊目は表紙からしっかりミスっていて、いきなり本刷りしなくてよかったと心から思いました。

エッセイ本は通販もする予定ですが、諸々の諸経費により1,000円を予定しています。ごめんなさい!よろしくお願いします!


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以上、文フリ札幌と本についてのご報告でした。

参戦予定のかたは1度お立ち寄りいただければ幸いです。
参戦されないかたは応援してくださるだけでもハッピーです!


それではみなさまごきげんよう(※挨拶)




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