見出し画像

ホテル暮らしのすゝめ#12

心にゆとりがない時は
気持ちにも余裕がないものである。
……え?意味被ってる?本当に?

安野幽汰妄言集より

12月。
December。
師走。

もう年の瀬である。
やはり師走というものは
例年忙しい。
やる事は山のようにあるし
仕事も多く
出突っ張りだ。

そういえば
ちゃんとした個人的な
忘年会とか
全然やってないなぁ。
のんびりと忘年会でも
したいものである。

というわけで
ホテル暮らしのすゝめ
其の十二
"遊び心を忘れた大人たちへ"

よろしくお願いします。

ツアーやライブが多くなると
必然的に多くなるのが
このホテル暮らし
みなさんも出張や旅行など
理由は各々あると思います。

まず、よく考えたいのが
このホテル暮らしの理由です。
それが例えば旅行の場合、
それはまあいいでしょう。
基本はやはり楽しむために行っているはず。
でも私の場合や
世の大人たちの理由は
やはり仕事なことが多いと思います。

ビジネスホテル
なんて名称もあるくらいですから
そこはやはり仕事なのでしょう。
ビジネスマン。
ビジネスホテル。
ビジネストークに
ビジネスクラス。
梨泰院クラス。

失礼、
言いたくなっただけですw

ホテル暮らしの日々を
いかに豊かにしていくか

それを念頭に置き
書き綴っている本シリーズではありますが、
我々は基本
仕事をしています。
なのでメインは仕事
それ以外の時間を過ごすのが
ホテルということになります。
ホテル暮らしをするために
ホテルに足を運んでいるわけでは
ありません。

となると、ですよ。
いかに仕事での疲れストレス
これらを癒し発散できるか。
ここが大事になってきます。
言ってしまえば
いかにリラックスするか。

みなさん各々趣味嗜好はあると思います。
それに添った楽しいこと
すればいいと思うのですが、
これがホテルの難しいところで、
出来ることが限られてきます
何でも揃っている
家とはわけが違うのです。

私も日々、
装備品を使った晩酌や
動画視聴や読書や執筆
いろいろと楽しいことを探し
やっているのですが、
その中で、
最近あることを新たにはじめました。

それはゲームです。
仕事の為にパソコンは持ち歩いている。
それを使えるではないか
と思い立ったのです。

なんだゲームかよ。
何となく聞こえは良くないかもしれません。
でもこれが非常に良い
仕事や読み書きすること
それとは違うを使っている感覚が
あるのです。

以前の話です。
私は当時、とある音源を制作していました。
プレッシャーや引き出しの少なさ
思い詰めた思考もあり
なかなか曲が出来ませんでした。
寝る間も惜しんで考え続け
逆に何が何だかわからない
といった具合でした。

その時、友人の勧めで
ゲームをはじめました。
そりゃ、幼少期はファミコン漬けの
生活ではありましたが
ある時期から全くやらなく
なっていたのです。

疑心暗鬼ではじめてみますが
これが思いの外、良い。
何が良かったかって
そのゲームは長くて30分くらいで
一回が終わるのです。
頭を切り替えるのにとても良かった。
30分全く違う思考になり
その後また曲を作りはじめると
何だか頭がスッキリと働くのです。

これには本当に助けられました。
助けになりすぎて
その音源のスペシャルサンクス欄に
そのゲーム機の名前を記載した程でしたw

もちろん
もっと長くて時間のかかるゲームにも
好きなものはあります。
ただこれくらいのタイム感でやれるゲームは
本当に良いです。
何というか脳が癒されます

携帯でも何でもいいとは思うのですが
このように無心になれるものというのは
やはり日々の助けになりますね。

ホテル暮らしは家なんかよりも
ずっと遊びが少ないと思います。
でも我々は仕事をするため
ホテル暮らしをするのです。

リラックスし、頭を切り替え
翌日に備える
ホテル暮らしをする上で
なんだか大事だなぁと思い
今日はそんなことを書いてみました。

というわけで、
ホテル暮らしのすゝめ
其の十二
"遊び心を忘れた大人たちへ"

総括と致しましては
遊び心忘れるべからず!
割いた時間も明日の糧!

こちらでよろしくお願いします。

遊びがないと息が詰まってきます。
思い詰めても何も良いことはありません。
日々の暮らしや毎日の仕事、
楽しみながらやっていく為には
やはり柔軟さが大事になると思います。
ゆっくりとほぐしてから
走り出さないと
身も心も怪我をしかねませんからね。

生きてるといろいろあります。
楽しいことばかりじゃあない。
それでも我々は
どうにか困難を切り抜け
生き抜いていかねばならんのです。
12月。
December。
師走。
みなさん忙しいこととは思います。
どうか遊び心を忘れずに
適度にがんばりながら
楽しく過ごしてくださいね。

それではまた
ホテル暮らしのすゝめ
其の十三

にてお会いしましょう。

ありがとうございました。

困難と戦う筆者で締め括りですwオラオラァ!w

この記事が参加している募集

振り返りnote

眠れない夜に

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?