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ホテル暮らしのすゝめ#6

"屁のつっぱりは、いらんですよ!"

私は今福岡に来ている。
全国を転々としながら
九州までやってきたのだ。

ソロも含め、
今年は何だか福岡に来ることが
多かったように感じる。
食べ物の多彩さや美味しさ
街の空気や人々など
好きな街のひとつである。

そんなわけで今日は
ここ福岡からお送り致します。
ホテル暮らしのすゝめ、其の六
"早いの、美味いの、安いの"編です。
よろしくお願いします。

福岡はまず遠い。
東京からだと約12時間以上
車に乗ることになる。
これはなかなかだ。

以前のこと、その遠さから
関東でのライブ後、夜走りをして
来たことがある。
まあ先に頑張って後でしっかり休もう。
そう言った算段だった。

しかし頑張りすぎたのか
朝の10時には到着してしまい
勿論ホテルには入れない。
大体15時からのチェックインが一般的だ。
そしてその時のホテルは
フロントに休める場所などもなく
文字通り、私は路頭に迷うこととなった。

さてどうしたもんか…。
30分くらいかけて悩み、
とりあえずは昼飯だ、と思い
その場所から徒歩30分という
敢えて遠い場所を目的地として歩き出した。

車で眠ったとはいえ
やはり車内では熟睡など出来ないので
満身創痍でひたすら歩く。
ようやく辿り着いた店で食事をし
また時間をかけてゆっくりと歩き
街中へと戻る。

だがまだ時間はたっぷりある。
携帯の充電も底をつきそうだったので
適当なカフェに入り充電しながら
コーヒーを飲む。まあ約1時間潰す。
さすがに飽きてきたし、
体力も少し戻ったので再び街へ出る。

ドンキなどで無意味なウインドウショッピングを
してみるものの、やはりまだ時間はある。
困り果てながらトボトボ歩いていると
1000円カットを見つけたので
何となく髪を切る。まあさっぱりはした。
そこからホテルへ戻り、さらに30分くらい
周りをうろついて時間を潰し
ようやくチェックイン

ということがあった。
結果美味しいものも食べれたし
さっぱりもしたし、思い出としては良かったが
とにかく疲労困憊だ。

ご利用は計画的に
ではないが、とにかく
時間などはしっかりと計算して
動くことをお勧めする。
この時間を潰すということが
ホテル暮らしでは意外と大変なことなのだ。

と、まあ前振りが長くなってしまいましたが
今日も私がいつも食べているもの
これをお伝えしたく思っている。

鍋などはやはりメインディッシュ
の立ち位置にあると思うので
今回は副菜的なものを紹介したい。
これは非常に楽で、ほぼ毎日食べている。
その簡単さから家でもよくアテとして
活躍するほどだ。

名前などはないので
思いついたら後で名付けますw

とりあえず用意するものはこちら。

キャベツ納豆めかぶ、以上。

これらはコンビニでも揃ってしまうので、
たまにスーパーが近くにない地域でも大活躍なのだ。

今回の工程としましては

  1. 全部入れて、混ぜる

  2. 食べる

これでお終い。
非常に手間が掛からず簡単なのだ。
五分と掛からないだろう。

私は装備品のひとつであるこれに入れる。

ダイソーだかで購入した、ザル付きのタッパーのようなものだ。

これは野菜を入れてチンすれば
温野菜が出来てしまうという優れもの
今はその用途では使わないが
切った野菜をザルで洗ったり、
蓋をとして使ったり
中に装備品を入れケースとして使ったり、と
なかなか万能なものなのです。

こちらに入れていきます。

納豆はタレカラシを入れ混ぜ、めかぶは味付きならそのまま、別でタレがある場合はそれも混ぜてからのせます。

まあこれを混ぜて完成です。
工夫も何もない。だが、これがなかなかいけるのです。

出来た。見た目こそアレですが、完成ですw

今、思いついたので命名します。
こちら"ねばりキャベツ"ですw

今回はキャベッジが少なめのものだったので
楽でしたが、大体この容器並々になります。
なのでこぼさないよう注意しながら混ぜて下さい。
まあ家などでは大きめのボウルでやると
楽に混ぜれると思います。
しっかりと混ぜ込むと量が半分くらいになるので
そうなったら食べどきです。

付属の味付けだけではありますが
意外としっかりとがするので
アテにも、もう一品おかずが欲しい時にも
ぜひおすすめです。
先日、後輩にも味見してもらったのですが
なかなか高評価だったので大丈夫かとw

ねばりキャベツ、よろしくお願いします。
違うかなー、名前ww

というわけで
ホテル暮らしのすゝめ
其の六

総括としましては
"時は金なり!
うかうかしてると置いてかれるぞ!"

こちらでよろしくお願いします。

時間の使い方もそうですが
このねばりキャベツ、食べ終わった容器を
面倒がって放置してると、すごく臭いますw
どうかお気をつけをw

それでは
ホテル暮らしのすゝめ、其の七
にてまたお会いしましょう。

ありがとうございました。

…これを書いている最中、
"早いの、美味いの、安いのー"
と耳馴染みのある音頭が
頭を離れませんでした。
ちなみにあの牛丼のモデルになったのは
実はなか卯だったらしいですよw

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