見出し画像

食べる、ということ

生きていれば腹が減る
誰しもがそうだと思う。
逆に、生きているからこそ
腹が減る、ということなのだろう。

何が逆なのか
そこには触れないで欲しいのだがw
まあ、減るもんは減る。

というわけで
食べる。
今日は昨日の残りのカレーと
辛いラーメンを食べた
(こんな時に限って辛ラーメンではないw)

するとどうだろうか。
体がどんどん熱を持ち
顔からは汗が吹き出してくる。
辛い、というのが
ひとつ作用して
汗は出ているのだろうが
食べたことで
体が熱を持った。

熱量。
カロリーと言うべきだろうか。
生きていれば
たいていのことに熱量を使う。
自転車に乗るのもそう、
考え事をするのもそう、
呼吸ひとつとっても
熱量は使うのだろう。

カロリーを摂取するために
カロリーを使っている。
言葉にすると
いささか不思議ではあるが
そうゆうことなのだろう。

調べてみるとこうあった。

⬛︎食事誘発性熱産生 / DIT(しょくじゆうはつせいねつさんせい)

食事をした後、安静にしていても代謝量が増大すること。

食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。このため食事をした後は、安静にしていても代謝量が増えます。この代謝の増加を食事誘発性熱産生(DIT: Diet Induced Thermogenesis)または特異動的作用(SDA: Specific Dynamic Action)といいます。

食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するかは栄養素の種類によって異なります。たんぱく質のみを摂取したときは摂取エネルギーの約30%、糖質のみの場合は約6%、脂質のみの場合は約4%で、通常の食事はこれらの混合なので約10%程度になります。食事をした後、身体が暖かくなるのはこの食事誘発性熱産生によるものです。
加齢や運動不足で筋肉が衰えると、基礎代謝が低下するだけでなく食事誘発性熱産生も低下します。逆にトレーニングで筋肉を増やすと食事誘発性熱産生は高くなるとされています。また食事の摂り方としてよく噛まずに飲み込んだり、流動食だけを摂る場合に比べると、よく噛んで食べる方が食事誘発性熱産生は高くなるといわれています。

e-ヘルスネット

なんとも難しく感じてしまうが
まあ、
食べたら熱くなる
そうゆうことだろう。

生きるために食べる
生きているから食べる

また別のベクトルの話かもしれないが
美味しいものを食べると
なんとも幸せな気持ちになりますよね。
食べることは素晴らしい。

なんとなく
食べることについて考えた
本日でありました。

この記事が参加している募集

サポートやコメントなど、非常に励みになります。何卒。