飛べない鳥は飛ばなくていい
子育てが一般ルートから外れた時、ずっと普通の生活に戻りたいと思っていた。
でも飛べる世界と飛べない世界の間には、見えない大きな壁がある。
当時、見ていた朝ドラで「飛べない鳥」の話があり、私も自分なりの飛べない鳥の文章を書いた。
あの時から数年を経て、ちょっと考えが変わる。
飛べない鳥は、ムリに飛ばなくていい。
子育てが一般ルートを外れてしまうと、しんどいことが結構ある。
例えば、まわりの人たちと話が合わなくなってしまうとか・・・・・・。
でもそれって、まわりと話が合う必要ある?と、今なら思う。
そのしんどさを自分や子どもの心の糧にすればいい。
みんなと一緒のルートは生きてゆくにはラクだけど、ちょっとおもしろくない。
まわりのみんなが飛べる鳥なら、自分は飛べないことを人生のスパイスにしていけばよし!
きっと飛べない鳥なりの進化方法もあるかも。
ちょっとスパイスの効いた景色なりの大変さもある。
でも、人生は格段におもしろくなった。
どうせ生きていくなら、人生おもしろい方を選ぶ・・・・・・みたいな話を聞いたこともある。
困難なことがあった時、おもしろがるのも1つの手なのかもしれない。
「みんな飛べるのに私は飛べない。それなら、誰よりも早く走っちゃえ~」
そういう風に発想転換ができると、きっと人は強くなれる。
誰よりも早く走れるようにはなっていないけど、今、飛べない鳥なりの人生を歩んでいる。
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