特大のおにぎりにとびきりの愛を。
ゆずです。
小学生の思春期女子、そろそろクラスの立ち位置とか気にし出して。
ああ、自分もこんな時期あったなあって
帰宅後半分寝ぼけた頭で頷きながら
話を聞きます。
私は友達少ない、、、っていうので
「ママも少ないよ!でも多くても
別にいいことないよ!」
って笑いました。
そうだよね、小学生女子にとっては
クラスの中が全世界で一大事。
女子グループの怖さはよく知っています。
少なくてもいい、
居心地のいい子と仲良くできたらいいな。
おにぎりの顔がかわいくてさ。
夏ごろに就任した我が家のかまど大臣、
確実に成長し、任務をこなして
くれています。
いつか玄関あけたらすぐごはん、
を夢見て夏ぐらいから家事仕込みを開始。
やがて頼られていることが
嬉しかったのか、
「お味噌汁の具はほうれん草と、、、
あと作り置きのサツマイモがあるから机に
だして、、、、」
と言い残すとその通りに並べるように。
←すでに玄関でへばっている私。
お味噌汁もいちから作れます。
(だしパック使用)
少しずつ、
食卓の準備ができるようになりました。
今考えると保育園時代のフルタイム
シンママ時代、誰がどうやって
頑張っていたのか記憶にありません。
私が死んだ顔をしてやっていたんでしょうか…
シェフになりたい彼女は
一生懸命です。
ごはんを炊いた彼女に
明日仕事でご飯の時間取れないから
おにぎり作ってよ、と言ったら
リクエストした天かすおにぎりを
作ってくれました。
ごま油と天かす(あれば大葉)、
をごはんと混ぜて握るだけ。
得意げに見せてくれたおにぎりには
のりで顔がついていました。
まゆげ?笑ってる?
ああ、写真を撮っておけばよかったな。
一口に入らないくらい大きなおにぎり。
特大の愛をありがとう。
これからも相棒たち、よろしく
頼むよ。
明日もよき日になりますように。
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