またひとつ、別れの日を味わった
いちいち物思いに耽っていてもキリがない。
わかっているから次に進むけど、
だけどもほんとはけっこう寂しい。
それが、本当の本音。
昨日の記事だって、人を攻撃するつもりなんか毛頭なくて、ただ自分を守りたくて、守らなきゃ怖くて震えてしまいそうなだけ。
毎日書き続けて毎日闘って毎日強そうに見せているかもしれないけれど、ずっと焦ってて、ずっと怯えてて、ずっと恐い。
不安に押しつぶされそうになっては
目の前のやるべきことに夢中になって
少しでも不安を紛らわそうと必死だ。
こんな弱い人間でも、
今の形を変えたくて、
産声を上げてここで生きることを決めた。
今日、今いる職場に別れを告げてきた。
もう誰にも言い訳できない、
どこにも縋れない、
自分の努力次第で幸か不幸かが決まっていく。
そういう世界への扉を本当に開いているんだと思った。
怖い。
これがほんとの本音。
でもだからと言って
そこから逃げてしまいたいとは思わない。
むしろこの怖さと向き合いながら
自分なりの、自分の人生を歩きたいと思う。
迷うことも間違うこともあるだろう。
それでも構わない。
だって自分が決めたことだから。
掲げた信念を何が何でも全うする。
そうやって生きることを決めたのだから。
誰になんと言われようが、
僕は僕の想いを貫く。
そうやって生きることを決めたのだから。
明日からまた必死に食らいついていこう。
今日の自分を、昨日の自分を超えていけ。
その先に未来はある。それでこそ道は開ける。
別れの日の誓いをここに立てることとする。
あなたにとって、私にとって、今日という一日が、
かけがえのない明るく輝く一日でありますように。
2022.3.23 共鳴｜サヨナラ
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