自分を生きる
今日から始まった曜日ごとのテーマ制度。
月曜日のテーマは「あなたの記事を読んで」
今日はタイトルでビビッときた
mikoさんの「自分を生きる」という記事。
ステキな記事に出会えました。ありがとうございます。
いやあ、めちゃくちゃわかりますね。
ほんと、無意識にそういう思考回路になっちゃうんですよ。
特に、時間とかお金とかに余裕がないとき。
余裕がないというか、余裕がないと思い込んでいるとき。
実際には心配性なので案外余裕はあるんです。
予防線に予防線を張って、
結果的にだいぶ早すぎる段階でソワソワして
なぜか無駄なストレスがかかって、
しかも楽しめないという悪循環、、、
せっかく選ぶなら、
せっかく買うなら、
せっかくするなら、
どうせなら自分がコレだ!と
積極的に好意的に思えるものをやりたいです。
2年ぐらい自分と向き合い続けて、
だいぶできるようにはなってきましたが、
まだまだ環境に流されることは多いです。
自戒の意味も込めて、
彼らの将来への希望も込めて、
いつかの糧になればいいなと思って、
実は偶然同じタイトルで生徒に向けて
とある文章を綴って渡しました。
もう3月末だし、いいかな。
せっかくなのでここにその文章を添えておきます。
さらっと読んでいただけたら幸いです。
僕が一年間受け持っていた学校の
高校生たちに向けたメッセージです。
大人が読んで勝手に後半の「流れるプール」について物議を醸して言及していましたが、特定の人物に向けて書いたつもりは毛頭ございません。悪しからず。
これから激動の時代を歩いていく若者に向けたエールであると、素直に解釈いただければ幸いです。
自分を生きる
昨日一日、自分がやったことを思い出してみてください。アラームを止めて、布団から出て、歯を磨いて、登校して、授業を受けて、帰宅して、ご飯を食べて、寝て…。どこまで細かく思い出せますか? 1分間、目を閉じて思い返してみてください。思い出せましたか?
では、昨日やったことの中で、「自分で決めて」やったことはどれぐらいありますか? アラームに起こされた人、アラームを止めると決めたのは誰ですか。授業を受けると決めたのは誰ですか。寝る時間を決めたのは誰ですか。仮に誰かに言われて従った行為があったとして、それに従うと決めたのは誰ですか。こうして考えてみると、私たちは一日で物凄い量の決断をしています。
『決』めて、選ばない方の道を『断』つのはとても勇気のいることです。テストの選択問題は鉛筆を転がしたり、「どちらにしようかな」と言葉遊びをしたりして決めることがあります。では、あなたはあなたの人生をどうやって決めますか? 友達に誘われてついて行きますか? 家の人に言われた道を歩きますか? 尊敬している人と同じ道を進みますか? 苦手な人と異なる道を選びますか? どんな決め方でも大丈夫です。誰かについていくと「自分で」決めたなら、己の道を開拓すると「自分で」決めたなら、この道を通らないと「自分で」決めたなら大丈夫。大切なことは、自分の道を「自分で」決めること。そして選んだ道に責任を持つこと。責任を持つというのは、最後までやり切るという意味ではありません。選んだ道で起きたことを他人のせいにしないという意味です。どうしても苦しくなったら、環境のせいにしましょう。「こんな状況になったのは〇〇さんのせいだ」ではなく、「こんな状況になったシステムが悪い、改善しよう」という考え方です。これで大抵の物事はより良い方向へと進んでいきます。
とはいえ、自分で決めたかどうかはあなた自身にしかわかりません。学校の成績には反映されません。エントリーシートにも記載されません。だからこそ、誤魔化して有耶無耶にして生きている大人はたくさんいます。流れるプールにぷかぷか浮いているみたいに生きている人がたくさんいます。あなたは泳いでください。自分の手足で泳いで決めてください。否定されることもあります。でも、その決断を認めてくれる人も同じ数だけいます。
僕らの人生は無限の可能性を秘めています。迷ったら、ワクワクする方を選んでみましょう。公式や定理はすぐに見つからないかもしれないし、解なしの可能性もあります。そのときは創るんです、自分だけの解を。じっくり自分と向き合って、丁寧に生きていきましょう。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
「私の記事を読んで」小沢さんnote書いて!!
というお気持ちがありましたら、
ぜひともドシドシお声掛けください!
飛びついて読んで、月曜日に書かせていただきます!
あなたにとって、私にとって、今日という一日が、
かけがえのない明るく輝く一日でありますように。
2022.3.28 共鳴|自分を大切に生きる。
* おしらせ *
■自己紹介のようなもの
「夢を追い続ける、小沢佑太のガイドブック」
■活動紹介
わたくし小沢佑太が企画を立ち上げ、
プロデュースから舞台出演までを手掛ける
初めて尽くしの公演です。
公演名は【産声】
小沢佑太が演劇人として誕生の産声をあげます。
場所は兵庫県神戸市のイカロスの森で行います。
4月23日(土)12:00
15:00
17:30
全3ステージで、開場は開演30分前。
公演時間は60分前後を予定しています。
1回のステージで短編作品を3本上演します。
1回で3度楽しめる、一石三鳥です。
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