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2021.11.21 今日の音|人間らしさを愛したい

おはようございます、小沢佑太です。
昨日はじーっと自分に焦点を当てながら、ゆーっくり実家で休みました。
おかげさまで名刺代わりの記事ができました。
僕のイチオシ記事です。

「夢を追い続ける、小沢佑太のガイドブック」


あと、インフルエンザのワクチンを打ちました。
もう感染症は懲り懲りです。


そんなわけで、最近疲れ気味だった身体がめちゃくちゃ元気になりました。

急に走ると怪我するので、少しずつペースを戻しつつ、楽しんでまいります!


自分が描きたいものというか、表現したいもののことを最近とっても考えています。

そういえば僕が好きな人のタイプを聞かれたとき、
あるときから「人間らしい人」って答えていたことに気づきました。

まあ、みんな人間なんで「人間らしさ」が感じられたらみんな好きなんですけど。
これを深掘りするとしたら、「人間らしさ」とはなんぞやというところです。

これを僕は「弱さ、脆さ、儚さとの共存」と定義しました。完璧な人間なんていなくて、誰しもが弱さや脆さや儚さを少なからず心身に宿している。その中で、取り繕ったりカッコつけたり隠したりして、どうにかこうにか生きているんですよね。

その両面が垣間見えるとき、僕はそれを「人間らしさ」と呼ぶんだと思います。だとすれば、僕は「人間らしさ」を隠して生きていたんだなあと気づきました。

弱さを表に出すのが苦手で、下手くそで、無駄なプライドでコーティングして自分を守って大丈夫なフリをしていました。大丈夫じゃない時に素直に大丈夫じゃないって言えてたら、ずっと楽に生きられたなあと何度も思いました。

そういうことがあるから余計に、僕は自他ともに「人間らしさ」を愛したくなるんだろうなと思います。
だけどそんなことを言うと、誰だって人間なんだから人間らしいんです。要は、そこまで打ち解けあえるか、あるいはそこまで人を深く見つめることができるかなんですよね。

僕は演劇を通して、人間の持つ矛盾性を強く表現していきたいのです。弱さ、脆さ、儚さを抱えながら、それでも強く、堅く、永遠に輝こうとする様を葛藤とともに表現し、その弱さを認められる場所をつくりたい。

そんなことを思いながら、うとうと電車で眠りについてしまいました。

僕はもっと、近くのものを今、大事にしていく必要があるのかもしれません。
先に先に進もうとして、目の前の、近くの人の弱さを無視していたかもしれません。

あれもこれもは無理だけど、
あれをこれをとひとつずつ、
大事にしていくことはできる。
もちろん、まずは自分の健康。
そのあとに、そういうことを考えていきます。

2021.11.21、徒然なるままに日曜の夜。

最後まで読んでくださってありがとうございます♪ 現在は日々の気づきを毎日綴っています。 2022年に劇団を立ち上げ、その運営を行う中での気づきや成長日記にすることを目指しています。 もしよろしければ、今後の活動をサポートしていただければ幸いです☺️