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2021.8.16 今日の音🦠|コロナの実情〜後遺症との闘い〜

おはようございます、小沢佑太です!
最近読んでくださっている方、今日の記事をたまたま読んでくださった方はご存知ないかもしれません。
いきなりですが、わたくし小沢佑太、
5月に新型コロナウィルス感染症に罹っていました。

2021年5月10日に発症。
自宅療養を選択し、
熱は二日で下がりました。

そこから味覚と嗅覚が死に、
戻らないまま2週間が経ちました。

保健所の許可が降りて
5月24日から社会復帰

そこから、味覚がどうの嗅覚がどうのと、ときどき記事の冒頭でお伝えしながら日々を生活してきました。

約3ヶ月が経ったこのタイミングで、
改めてコロナによる後遺症の症状をまとめておきます。

緊急事態宣言の常態化、
ワクチン接種による発症時の軽症化、
オリンピックなどによる緊張緩和などなど。

何らかの警鐘、安堵のタネになれば幸いです。

では。

まず、最近はあまり外向きに発信していませんでしたが、
実は味覚と嗅覚が完治したのは約1週間前です。
8月2週目ぐらい。
ここ数日、毎日ちゃんと「風味」を感じるなあと思っていました。
やっと、鼻から抜ける香りを感じることができています。

それまではムラがありました。調子のいい時で「あ、ちょっと風味感じるかも!?」ぐらい。味覚も嗅覚も取り戻してはいたものの、2種類の感覚の合わせ技である「風味」を感じることが難しい状態でした。

いろいろな記事を読んでいましたが、最長で半年ぐらいかかると言われていたので、まだ治りは早い方なんだと思います。
ちなみに、同時期にかかって発熱しなかった軽症の方は6月中には味覚嗅覚は完治しており、解熱まで5日以上要していた方も5月中に完治しておりました。

発熱の有無・長短は関係ないということです。
いろいろな記事を読む限り、軽症者でも後遺症に苦しむ方は多くおられるようです。

他にも、8月に入ってから脱毛が激しくなりました。
こちらもネットからの情報ですが、発症後2ヶ月ぐらいで脱毛が始まる人が多いとありました。まさに同タイミングです。
いろいろ調べましたが、おそらくこの脱毛は「休止期脱毛症」と呼ばれるものだと考えられます。心身に過度なストレスを受けた場合、その際の髪の毛の成長が止まるというものです。平均で76日とかで、徐々に脱毛は治ってくるようです。
身の回りで聞く限りでも、ネットで見る限りでも脱毛の話が圧倒的に多いので、密かに苦しんでいる方は参考にしてください。
2ヶ月ちょっとは長期戦ですが、お風呂やドライヤーでめちゃくちゃ抜けていると思いますが、少しずつ生えてもきています。2ヶ月前後で回復してくると信じるしかないですね、今は。その時に備えて、栄養バランスを整えておく、ぐらいですかね。

余談ですが、昨年8月末にわたくし精神的に死にかけていた時期がありまして。
10月終わり頃に過度な脱毛がありました。
その時焦って調べたのですが、髪の毛はストレスを受けてから2ヶ月後に目に見える形で表れるそうです。そういうもんだと思って、今は耐えるしかないようです。
2ヶ月ぐらい経っても治りそうにない場合は、医療機関に相談するのもいいかもですね。とにかく、あまり考え込まず、面白いことを考えて生活していたいです。

とはいえ、頭のことってめっちゃ神経質になりません!?
毎日毎晩抜け毛を直視することになるし、明らかに薄くなっていく自分を目の当たりにしなくちゃいけないし。このまま抜け続けたら明らかに禿げていくよ!?
ってぐらいのスピードです。

なんか、ね、僕はもう、いずれ禿げるだろうしまあええかなあ〜、そんときはそん時だなあぐらいで思っているんですが、そうはいかない人も多いと思います。

最近になってようやく「後遺症外来」とかいうものが出てき始めましたが、こちらもほとんどが「経過観察」なようです。当然ですよね。データがないんだから結論づけることもできません。

実際僕も健康診断の際、内科の先生に相談しましたが、「味覚なら耳鼻科かなあ…。でもどこ行っても経過観察って言われて終わるし、一緒でしょうね」って言われました。
いやあ、悲しいもんですね。
子供の頃、いやもっと、赤ちゃんの頃、超病弱でした。
え、今もコロナ罹るんだし病弱だろって?
確かに。
だけど小学校6年間毎年インフルかかってましたし、熱風邪なんかしょっちゅうでした。
そんな僕はお医者さんを全面信頼しておりましたので、医者へ行けば何とかなる、ってマインドだったんですよ。もう、めっちゃ悲しいですね。その医者から直接、「無理」を突きつけられているんです。

だからこそ、少しでもデータ量をと思って、今こうして誰に届くかわからない記事を綴っています。

めっちゃ脱線しましたね😅

味覚、嗅覚、脱毛まで話しましたね。
まだありますよ、後遺症。

次は
小児ぜんそくを持っていました。
水泳療法が叶って、高校生になる頃はもう喘息の「ぜ」の字も感じないほどに完治していました。
コロナになってからもほとんど喘息の症状は見られませんでした。
しかし、療養期間を終えてから、朝や夜にカラッとした咳が増えました。
気管支が狭まるような、あの懐かしい感覚。
朝起きた後と寝る前。不定期に咳が出ます。
発症後3ヶ月経った今でも、続いているしこちらは治りそうな気配はありません。

あと、眼精疲労
目の周辺、おそらく視神経でしょう。
すぐ疲れて痛くなります。
ギンギンしてきて、頭の方に痛みが移ります。
これはコロナ発症時に出ていた症状です。
療養期間を経て、治ったように感じていましたが、睡眠が十分に取れていない日や、十分寝ていても活動時間が長い日なんかによく痛むようになりました。
コロナ前には無かった症状です。
言い訳にしたくないのでずっと言ってませんでしたが、明らかに「休まなければならない時間」は増えました。悔しいですね。やりたいこといっぱいあるのに。

その昼寝が、その目の休息がきっと未来の自分のためになるって信じて、今は時間をうまく充てています。やっと慣れてきた感じです。

最後、頭痛
視神経からくるものなのかは不明ですが、頭がすぐに痛くなります。
頭痛も、コロナ発症時に経験したものです。
というか、コロナになるまで僕、頭痛というものを知りませんでした。
雨の日も頭痛になることはほぼありませんでした。
が、(関西は)一昨日まで続いた大雨の低気圧で、一昨日は頭痛が酷かったです。低気圧にやられる人って、毎度あんな思いされていたんですね…。そりゃ活動力もぎ取られるわって感じでした。キツかったです。これからずっとこれと付き合っていくのかと思うとうんざりですね。
まあ、知らない痛みを知れたのは人生レベルでは幸運なことかも知れません。

こうやってみてみると、顔まわりの症状ばかりですね。
実際、発症時も発熱以外は顔まわりの症状でした。
何かしら、そこらの神経がやられているのかも知れません。
なんにせよ後を引くタチの悪いやつです。

いろいろ調べましたが、軽症者でも重症者でも、後遺症の有無はまばらだそうです。
つまり、軽症だからしんどくない、は一概に言えないということです。
しかも、療養期間を経てからしばらくして症状が出てきます。
軽症な人ほど、外に言いにくいかも知れません。
たまってませんか?ちゃんとSOS出せてますか?

仕方ない、で終わっちゃうことかも知れませんが、お互いに怖いね、大変だね、って言い合うだけでも少しは気分が和らぐんじゃないでしょうか。

誰にも言えないぜって困っている方がもしいれば、
僕でよければお話聞きます。
案外こういうのって、全然関係ない赤の他人の方が聞きやすかったり話しやすかったりするもんです。
いつでも、僕はここにおりますゆえ。

まだまだ長期戦になりそうなコロナ(後遺症)

怖がらせるつもりはありません。事実を述べているだけです。
ご容赦ください。
だけど、なって治った(と言われて)からの方が正直しんどいです。

長い付き合いになりそうです。
これからも自分の身体をしっかりと見つめながら、付き合っていきます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

2021.8.16、コロナ後遺症の記録。

最後まで読んでくださってありがとうございます♪ 現在は日々の気づきを毎日綴っています。 2022年に劇団を立ち上げ、その運営を行う中での気づきや成長日記にすることを目指しています。 もしよろしければ、今後の活動をサポートしていただければ幸いです☺️