【大学生が自費で1年間留学する方法】
留学って、して損することって無いと思います。
いや、むしろ全国の大学生全員にして欲しい!
って、7ヶ月しか留学してない身で言うのもあれですけど。
大変なこともたくさんある。
文化も、言語も知らない土地で、知り合いも居ない環境に身を置いて、
生活して。勉強して。
そりゃあ大変なことばかり。
けど、
連続した日本での日々を一旦停止して、
未知の文化に触れて、新しい人と出会って。
価値がグッと広がって、今までの自分を振り返って、これからの自分の人生をもっと深めることができる。
なんて良いことづくしなの!!!
いや、そんなこと知ってるけど。。。
うちにはそんなお金ないし。
私も大学に入学するまではずっとそう思って端から諦めてた。
留学のための奨学金がこんなにあると知るまでは!!!
私は母子家庭の出身だし、平均的な私立の大学生に比べるとかなり経済的余裕が無い家庭だと思う。
幸い、大学の学費は支払ってくれているけど、それ以外はアルバイトで全てなんとかしなくちゃいけない。
だから、留学にかかる費用は全て自費だ。。。!!!
せっかく留学するなら1年以上、長期留学がしたい。
となると、新たに学費を払うのは難しい。
という訳で、大学の協定校への交換留学一択だった。
留学先の大学に授業料は払う必要が無い。
けれど、往復の航空券代、毎月の家賃、1年間分の保険代、食費に日用品代に。。。。
高すぎる。
全力アルバイターになっても、難しいものがある。
と言う訳で私が利用した/申請した奨学金はこちら↓
①トビタテ!留学JAPAN
これは詳しく言うと、ただの「奨学金制度」では無い。
日本代表として留学する、一つの「プロジェクト」。
留学先の国によって支給額は変わるけれど、渡航前の準備金も支給されるし、
普通に生活していくには何不自由しない金額の奨学金がもらえる。
ただ、入念に留学計画(座学だけではない、ボランティアやインターンシップなどの実践活動が含まれなければならない)を考えて、書類審査や面接を突破しなければならない。
このプログラムの良いところは、支給される金額だけではなく、そのコミュニティ。
晴れて「トビタテ生」になれば、全国のポテンシャル高い人たちと出会えるし、いろんな機会も掴むことができる。
②業務スーパージャパンドリーム奨学金
ちょっと胡散臭い名前の奨学金制度だけど(小声)、あの有名な業務スーパーがなんと奨学金プログラムを提供してくれているのです!
行先にかかわらず、毎月15万円が10ヶ月間支給される制度。
大学の交換留学であれば、誰でも応募可能。
トビタテと同様、書類と面接の選考があります。
ただし、なんと面接には業務スーパーの本社がある神戸までいかなければならないのです。。。!
という難点はありますが、この奨学金は他のものに比べてそこまでまだ知られていない奨学金制度。
生活するのに十分な金額がもらえて、トビタテ程条件や倍率も厳しくない。
かなり穴場!!!
神戸観光も兼ねて、面接いっちゃいましょう!!!
③JASSO(日本学生支援機構)留学奨学金
日本学生支援機構が提供している奨学金制度。
留学先の国によって支給額は異なりますが、
最大毎月8万円まで支給してくれます。
大学内で家計基準の選考になるので、
うちは他の家庭より余裕ない。。。
という方ほど受かりやすいと思います。
私が応募した奨学金は以上の3つ!
留学はどうしてもしたかったので、
できる限り併願可能な奨学金制度に応募しました。
応募した奨学金に全て合格できなかった場合のことも考えて、
大学1年生の頃から全力アルバイター。貯金もしていました。
私は、最終的に金銭面の支援だけではなくコミュニティが魅力的な
トビタテ留学!JAPANを受給することに決めました。
ですが、トビタテや今回紹介した制度の他にも、
留学先によってその国の政府が提供しているものもあります。
(例えば、、、フランス政府給費留学制度)
留学生のための奨学金をこのページから条件検索することもできます。
お金がないから、と言う理由で
すぐに諦めないで、
調べれば実現する方法はきっとある!
奨学金や応募に関して質問があればいつでもどうぞ。
全力応援します!
地球上の全ての人が夢を追いかけられる社会になりますように。
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