【運動は大事!っていうけど】運動が不足する人は損する!?
こんにちは。
やまゆう こと、山口です^ - ^
普段は理学療法士という、リハビリテーションに特化した仕事をしています。
今日は私の記事を見て頂きましてありがとうございます。
今日は私たちにとって「運動」がどれだけ必要なのか、最新の研究論文の情報を含め、お伝えしたいと思います。
運動は大事って、くどいように言われてきた。
皆さんはテレビは見ますか?
よく、健康番組などでも「運動をしましょう!」って言われること多くないでしょうか?
日頃、何度も言われるもんだから
「そんなの分かっているわ!」
って思いませんか?
人は不思議なもので、しつこく言われると、反対の行動をとりたくなることがあります。
これは、そう思った方が悪いわけじゃなくて、人はこういう心理状態になりやすい性質があるようです。
※心理学的にはこれを「心理的リアクタンス理論」というみたい!
詳しくはないので、悪しからず、、、。
例をあげると、小学生の頃を思い出してみてください。
小学生「このマンガを読み終わったら宿題をしよー」
って思っていた矢先に親から
親『宿題は終わったのー?早く終わらせなさい!』
って注意され、
小学生「あと少しで宿題やるつもりだったのに!怒 一気にやる気がなくなった!」
と突然、落胆するあの瞬間。まさにそんな感じかもしれません。笑
しかし、少し安心してください!
私のこのブログでは、「いいから運動してよ!」とは言わないです。(多分)
ちょっと思考を変えて、「運動はこんないいことあるよー」とか「皆さんがより自分のありたい部分に近づくために、持続可能な良い状態を一緒に作っていきませんか?」(←SDGsみたいw)
って感じで、勉強を一緒にしていけたらと思います。
運動が大事っていうのは本当なのか?証拠について論文から解説。
ここで一つ、最新の研究結果をお伝えしたいと思います。
アメリカや中国、オーストラリア、フィンランドといった各国の研究者が共同で行った研究です。2020年に発表されています。
内容は運動をしているかどうかでグループに分けて、約9年間の死亡率を調べた研究です。
結論として、
基準以上の運動(筋力トレーニング と 有酸素運動)を行なった者は、そうでない者より、大幅に死亡率が低下していたこと
が明らかになりました。
その運動の内容とは、
・筋力トレーニング
(週に2回以上行なっているか?)
・有酸素運動
(ウォーキングやダンスなどの軽度〜中等度の負荷の運動)
でした!
↑↑↑
ホワイトボードに書いた風にまとめて見ましたd( ̄  ̄)
画像に書いてあるように、研究の対象となった人は約8万人と相当な数の人です。なので、情報の信頼性としても高いと考えても良いかもしれません。
じゃあどのようにしていけばいいか?やまゆう的な考え!
上記の研究結果では、主に運動の量が死亡率にどう関わるか、という内容でした。
なので、運動することで、なんで死亡率が低下するのか?という部分はもっと深掘っていかないといけません。
しかし、こんなに死亡率に差が出るのであれば、もう運動しないのは損としか言えない気がしませんか??
それぞれの人で価値観などはあると思いますが、運動は生活の中の基礎として置いておくべきなのかもしれませんね。
「でも、それがなかなか続かないのよね」
って声が聞こえてくる気がしています。笑
どうやって継続していったらいいのか?
どういう運動をしていけばいいのか?
そもそも、運動!ってかしこまって生活するのは息苦しい、、。
といった部分は今後のブログで深掘りしていきたいです(^ ^)!
私もこのように書くからには、運動を生活に積極的に取り入れていきますね。
それでは、最後までご覧頂きましてありがとうございました☺️
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やまゆうでした✨
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