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欧文書体、セリフとは

こんにちは
株式会社ニュークラウドの矢崎です。

日本の書体は大きく分けると明朝体、ゴシック体とありますが、欧書体だとセリフ、サンセリフと大きく二分され、そのセリフの中でもいくつか種類がございます。今回はその種類について簡単に纏めさせて頂きました。

ロゴ、広告、アイキャッチなどイメージが湧かない方是非ご参考下さい。


まずセリフとは?

日本の書体で言うと明朝体に近いイメージの書体です。どこの部分を表しているかというと

赤丸の部分を指し、この部分が細かったり太かったりと形状が変わります。

セリフの種類

1ブラケットセリフ

写真のようにセリフの部分が三角形状(ブラケット状)になっていることからこのような名前になっております。セリフ体ではよく見る一般的な書体で柔らかい印象があります。

2ヘアラインセリフ

ヘア(毛)のように細いですね。このようなセリフ体を示すためそう呼ばれております。近代的で少し高級感を漂うようなイメージがあります。

 3スラブセリフ

ブラケットセリフ、ヘアラインセリフと比べて明らかにセリフの部分が太くなっていますね。インパクト性のある力強い印象です。

まとめ

いかがでしたか?海外ブランドなど、普段目にする電車内の広告や商業施設周辺の看板に記載されている書体にもそれぞれメッセージ性がございます。

ぜひ意識してご覧になってみて下さい。「あ、00書体だ」などパッと言えたらカッコ良いですよね。笑

ご購読、ありがとうございました。
株式会社ニュークラウド 矢崎

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