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悲しみ系の詩

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詩 『眠れない夜に』

詩 『眠れない夜に』

窓の外は夜の闇。
月も星も厚い雲に覆われて
何も見えないから不安なのです。
きっと君も今頃
僕と同じ夜空を仰いで
同じ気持ちでいるだろう

だから僕は詩を贈る
きっと明日は晴れるはず
君を大切に想う僕の祈りが
未来の空の下に必ず届くから。

眠ろう。明日は早い。
眠ろう。そして夢で会おう。
先に待っているから、必ずおいで。
 
おやすみなさい。
 

詩のような 日記のような

詩のような 日記のような

何もかもに酷く疲れた。
だが、これといって明確な理由もない。

私はぶらりと立ち寄ったカフェのカウンターに席をとり、ケーキと紅茶を注文した。仕事は早退した。誰かに見られたとしても咎められる理由は無い。

温かい紅茶を一口含み、窓の外に視線を向けた。

街はいつの間にか夜の顔に化していた。街路樹を彩るイルミネーションは綺麗というよりは寒かった。知らない間に全ての事柄は進んでいる。

ああ、まるで魚の

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詩 『一歩』

詩 『一歩』

狭い世界で 生きてきた。
限られたグループの中で、塗れる喜怒哀楽。

気がついたら 年をとっていて
未来は 鉛色に変わっていた。

まだ 何も知らない。
まだ 何もできない。
 
焦りだけが追いかけてきて、
自分が何者でもない事 が悲しくなる。
このまま、終わるのか、と。

だけど、と、空を仰いだ。

出来る事をやろう、
キラキラする世界に声をかけよう
笑いかけよう。混ざり合おう。 

大丈夫。ま

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詩【ヨーグルト】

詩【ヨーグルト】

指の間をすり抜けてゆく水蒸気
情念道連れに溶解し
残されたのは潤う空気とユーカリの香

沈みゆく船の中で愛を抱いたあの歌が
一人寝のシーツの上から降り注ぐ

残酷な西日が柔らかに照らすのは
強く生きよと告げる貴方の背中

テーブルの上に置かれたヨーグルト二つ

手付かずの
カップを満たす雪色の世界が
音もなく何かに変わりゆく様を

私はただ 物悲しく見つめていた。

詩 【ぷかぷか】

詩 【ぷかぷか】

紺碧の海の中
ワタシは怖いもの見たさに浮き上がる。

水面を漂う泡の粒は群れを成し 
波間に ゆらゆら揺れている。
ワタシの頭上で形成されてゆく儚き銀河は
あいも変わらず美しい。

ぷかぷか
ぷかぷか

『私』は何故 あなた達になれないのだろう。
手を伸ばすことすら許されず 
唇を結び、見上げる事しか出来ない。

綺麗だなぁ、眩しいなあ。

…….ミチャダメダヨ

長い後ろ髪を 誰かが強く引っ張っ

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